ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

ウェールズvsフィジー 大分

2019年10月10日 | ラグビー
ワールドカップの第1次チケット販売でチケットの入手が難しかった
時にとにかく取れそうな会場で見てみたい組み合わせとして購入したのが
今回のウェールズvsフィジーでした。
名古屋-大分間は飛行機の便が1日1往復しかなく、1試合見るために
仕事を2日間休まなくてはならないという状態でしたが(購入当時は)
それでも取れただけよかったと考えていました。
(その後、大分で開催される準々決勝のチケットが2枚取れてもう一度
大分に行くことになろうとはこの時は露知らず・・・。)


名古屋から70人乗りの小型機に乗って大分まで70分。
大分空港からバスに揺られること約1時間で大分駅前に到着しました。
会場までの行き方を含めて事前の下調べはまったくなしだったので
駅前の臨時案内所で情報収集をして、今日1日をどのように過ごすか
考えます。

なんせ大分駅前に到着したのが10時。試合開始は18時45分ですから
ほぼ丸1日時間がある計算になります。


大分駅前のワールドカップモニュメント


駅近くのラグビー関連広場?


大分目抜き商店街

とりあえず午前中は徒歩10分程のところにある府中城跡へ。
日本各地の城跡と同様、明治維新と第2次大戦ですべてを失ってしまい
石垣と濠がわずかに残るのみですがなかなか立派なお城であったことが
うかがえます。当時は本丸のすぐ近くまで海岸線が迫っていたことに
びっくりでした。


府内城


天守跡からの本丸(なんだかイベント開催中)


平日の午前中ということもあり閑散とした雰囲気ですが、わずかに
ウェールズのサポーターが観光客としてちらほらといる程度でした。


ウェールズ代表???


昼食は駅前のラーメン店でととんこつラーメンをいただきました。
カウンター席だったので、巨大な鍋で豚骨だしを取る様子をまじかに
見られて、より豚骨スープを美味しくいただけました。


豚骨ラーメン

さて、大分市内一の繁華街もわずか5分程で歩いてしまい、後はする
事がないので大分駅に隣接するファンゾーンの様子をのぞいてみますが
こちらも屋台や地元のローカル歌手が歌ったり、保存会のご婦人方が
踊っているステージがあるだけでとても数時間滞在するには厳しい
感じです。


ファンゾーン(ほとんどがウェールズサポーター)

仕方がない。今日は札幌ドームで買い損ねたオフィシャルグッズを
購入したいので早めに会場入りすることにしました。(といっても
会場行のシャトルバスが出発するまでにはまだ1時間近くありましたが。)

ファンゾーン奥のシャトルバス乗り場に1時間近く並び、15分程の
乗車で会場へ。バス降車場からさらに10分ほど歩くとようやく
スタジアムが見えてきました。


スタジアム

会場入場ゲート手前にオフィシャルグッズ売り場があり、すでに
長い行列が出来ていました。
私のお目当てのTシャツはすでに売り切れているようでしたが代わりに
ラガーシャツを購入することにしてこの列に並びました。
小1時間程並びましたが、それでも私の後にはあっという間に行列が
伸びて多分2時間待ちくらいまでの人が列をなしていました。
(めぼしいグッズはどんどん売り切れになってしまうのでこの列に
並んでいたとしてもほしいものが手に入らないという理不尽な扱い
でした。)


今日の席は22mライン付近であまり前過ぎずちょうど良い位置でした。


自席からの眺め


名将ウォーレン・ガットランド監督(ウェールズ)


試合序盤はフィジーが先制し、その後リードされましたが50分辺りで
同点に追いつき、あわやという期待を抱かせるような試合展開でした。
最後は力尽きはしましたが、フィジー本来の強みを垣間見ることが出来た
試合でした。
ここまで点数が開いてしまう試合が多かったけれど、今日は点数も
あまり開かず良い試合だった。


ノーサイド


試合後も盛り上がるウェールズサポーター達

試合終了後は、シャトルバスを待つ長い行列に辛抱強く並ばなくては
なりませんでした。でもそれは事前に予測できたことなのでそれほど
苦痛ではありませんでした。


最後に大分駅近くの居酒屋で遅めの夕食。
札幌とは異なり、1件目で席に着くことが出来ました。
もうそろそろお腹もいっぱいというところで出てきたチーズたっぷりの
ピザを無理やり口の中に押し込んだために、翌日は激しい胃もたれに
襲われました。


かみ風船




胃もたれしたピザ


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