ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

バテバテ

2009年09月26日 | マラソン
久しぶりに練習距離を30キロまで伸ばしてみました。
・・・結果は最後バテバテでした。

今日は最初からゆっくり走るつもりで25キロまでは
キロ6分のペースを守りました。足にはかなり疲労が
溜まっていましたが、なんとかペースを保つことは出
来ました。
ところが最後の5キロは一気にバテテしまい家までよ
うやくの思いでたどり着いたという感じでした。

疲れ気味だったということもありますが一番の原因は
暑さです。ここ数ヶ月、暑い時間に走った時は決まっ
てバテています。逆に涼しい時は自分でも驚くほど調
子よく走る事が出来ました。

暑さに弱くなったのは年齢とも関係あるかもしれませ
んがちょっとショックな現実です。

来週も30キロ走るつもりです。

ラン

2009年09月23日 | マラソン
連休最終日、今日もいい天気でした。

前回に続き、ラン20キロ。
キロ6分のペースを守りながら走りました。
途中で疲れてくるかと思いましたが最後までペースを
落とすことなく走りきりました。
5キロごとのペースは
 1キロ~ 5キロ  29分
 5キロ~10キロ  29分30秒
10キロ~15キロ  29分
15キロ~20キロ  27分

最後の5キロが予想以上に早いラップで自分自身が
驚きました。


この週末は30キロにするかもう一度20キロを
やるかどちらにしようか検討中です。
河口湖マラソンまでの日にちを考えると30キロかな。

スイム

2009年09月17日 | スイム
会社の歓迎会(18時~20時)のあと、泳いできました。
泳ぎたい一身でお酒を封印。ウーロン茶と冴えない食事を
済ませ、とっとと辰巳へ。
今日は団体貸切があったこともあり、結構混雑していまし
た。

(メニュー)
W-up 100m× 6 Bu-Ba
             Ba-Br
             Br-Fr ×2セット 2分
 S    50m×12 Ba  1分
 P   100m× 6 Fr  1分45秒
 K   100m× 6 Fr  2分15秒
Easy 100m
 S    50m×10 Fr  1分15秒 奇数-easy(47秒)
                       偶数-hard(37秒)
Down 100m
        Total 3000m

自分の背泳ぎの遅さに改めて呆れました。
今後集中して強化が必要な種目です。
キックの5本目、スイムの6本目で足をつってしまい
不完全燃焼のまま練習を終えました。
そんなに負荷をかけたわけでもないのに足がつったことに
ちょっと驚きました。
寝不足かな?

勘七ノ沢

2009年09月15日 | 登山
8月末に遡行した勘七ノ沢のレポを作成しました。
かなりの長文になってしまいましたので覚悟して読んでく
ださい。
それと、写真が1枚もありません。撮影したのですが帰宅
した後で誤って全部削除してしまいました。

カメルーンさん、ではゆっくり読んでください。


今シーズン最初の沢登りは丹沢でトップクラスの人気を誇る
「勘七ノ沢」です。
今回の下山はクライムダウンや懸垂下降の復習を兼ねて一昨
年遡行した小草平ノ沢にすることにしました。


事前の情報収集からポイントは5mF1と15mF5である
ということが分かっていました。
F1は5mだし万が一途中で落ちても下は滝壷だから大怪我
する心配はないだろう。問題はF5です。15mってことは
落ちたらひとりでは動けないくらい大怪我をする可能性が大
きいので、もし無理そうなら巻く。というつもりでした。

さて、いつも通りバイクで荒れた林道を駆け上がり入渓点に
到着しました。車が1台止まっているだけでした。
空にはどんよりとした雲が広がっています。

沢支度をし、傍らの登山届け提出箱に登山届けをだしてから
沢へ入っていきます。
登山道が飛び石伝いに沢を渡る所が入渓地点です。
すぐ小草平との分岐があるはずですが目の前にいきなり5m
程の滝が現れました。
「あれっ?これは確か小草平のF1じゃないっけ?でも分岐
はなかったぞ。」そう思って少し戻るとちゃんと分岐があり
ました。そしてその分岐のすぐ目の前に勘七の第1関門であ
るF1が見えています。

F1は思っていたよりも小さく感じました。それほど威圧感も
ないし万が一途中で落ちても下は釜だから怪我をする心配は
ないだろうと少し安心。
早速左から取り付き、途中のボルトにスリングを掛けて難な
く落ち口に抜けました。落ち口の先にもしっかりとしたボル
トが打ってあるのでビレイする場合も安心です。

すぐに続いて7mF2が現れます。F2は比較的容易に登れる
ためボルトや残置ハーケンはありません。しかし、下から見
上げるとほぼ垂直に見えちょっとビビリます。

意を決して登り始めると手がかり足がかりは豊富なため途中
のテラスまでは簡単に到達しました。
テラスから先、左側からと右側から2通りの登り方がありま
すが先ず、最短距離の左側を試してみます。途中までは問題
なく体を引き上げられましたが最後の一手が思ったより難し
く、無理に上がろうとして失敗すると途中のテラスでは止ま
らず、一気に下まで落ちてしまうので一旦テラスまで退却。
次に右手から登ります。2mほど登り、回り込むようにして
スムーズに抜けることが出来ました。
確保されていないという点で今日一番緊張したのはこのF2
でした。

続いて現れるF3までは特に問題になるようなところはあり
ません。F3に差し掛かるところで2人組のパーティーを発
見。丁度後続の女性がお助け紐を出されて落ち口へ抜けてい
くところでした。
F3は釜を持つ mの滝で通常は右側から釜をへつり、水流
右を抜けていきます。へつりも滝もまったく問題なく通過し
ました。ただし多少つるつるしているので油断していると一
気に釜へダイブってことになりかねませんので注意が必要で
す。

この辺り、休憩する場所はたくさんありますので一息ついて
から先へ進みます。
F4手前で先程の男女2人組パーティーに追いつき、先に行
かせてもらいます。
mF4は2段になっており上段は一見直登不可能に見
えます。下段をするっと登り、上の滝の真下まで行くと右手
にまるで人工的に作られたかのようなルンゼがあり簡単に滝
上へ抜けられます。

いくつかの堰堤を越えてしばらく進むといよいよ今日のハイ
ライト15mF5です。遠目にはものすごい高さに思えてし
まいます。登れそうか、登れなさそうかを確認するため兎に
角近くへ寄ってよく観察します。
レポによると水流左側のテラスから水流沿いにまっすぐ登れ
るとあり、その通り2mほどの高さにテラスがあります。そ
こから上を見上げると2つはボルトを見つけられました。さ
らに上部へ目を凝らしますが支点があるかどうかはよく分か
りません。
手掛かり、足掛かりは豊富なのでボルトのところまで行って
ダメなら下りてくれば良いか。と思い取り付きました。
1つ目のボルトまでは簡単。スリングを通します。2つ目ま
でも簡単に上がれます。その先3つ目までが少し難しく感じ
ましたが常に確保されている状態で登れたので高さがある割
には怖くありませんでした。
これで今日のメインは終了です。

この先は小滝や小ゴルジェが続きます。基本はいずれも水流
左から登っていきます。何箇所かに残置ロープがありますが
いずれも必要ないでしょう。難所を無事乗り切った開放感も
手伝って非常に楽しく登れました。

楽しいゴルジェを過ぎると水流も少なくなり源頭部の様相を
呈してきます。
事前に読んだレポによるとゴルジェを過ぎた最初の三股は真
中、その先2つ目の二股を右に行くと難なく山小屋裏の稜線
出られる。と書いてありましたがその三股が分からずに適当
に進んで行ってしまったために明らかに本来のルートとは違
うと思われる雰囲気になってしまいました。戻るべきかその
まま突き進むべきか迷いましたが稜線も近くに見えていたた
め(目視で100mくらい)そのまま突き進むことにしまし
た。最後は急斜面の笹薮を強引に漕ぎ分けて目標よりも少し
下部の登山道に出ました。
やはり最初に迷って右手に進んだ二股を左に行かなくてはな
らなかったようです。残念。

何はともあれ無事に登山道へ出たので休憩と食事をしてから
沢装備のまま掘割山荘まで下ります。今日の下山は小草平の
沢を下ります。
堀切山荘から大倉尾根を50m程下った場所(昨年下った流
れノ沢の下降場所とちょうど同じ場所。大倉方面に向かい左
が流れノ沢、右が小草平ノ沢)から下降を始めます。最初は
明瞭な踏み跡がありましたがすぐに消えてしまいます。沢筋
ははっきりしているので気にせずそのままずんずん下ってい
くとやがて流れが出てきます。
後は落ち着いて流れに沿って進むだけです。

少なくとも2回はロープを出さないといけないだろうなと思
っていましたが実際、その通りで2箇所を懸垂で降りました。
上の滝(F5か?)は立木に、下の滝(多分F1)は落口の
ボルトに支点を取りました。
その下の滝の先で勘七ノ沢と合流していたのに気づかずに堰
堤を下り、登山道が見えてからようやくスタート地点に戻っ
たことを知りました。まったく周りが見えていなかった自分
に恥ずかしくなりました。


丹沢の沢では少し難しめの滝には必ず残置ハーケンやボトル
が打ってあるのでひとりでも比較的安全に登れる気がします。
しかし、やはり一般登山道ではないので呉れぐれも油断しな
いように十分気をつけて登りたいと思います。

ラン

2009年09月13日 | マラソン
雨の中、ラン20キロ。
(走ったのは12日の土曜日です)
だいぶ調子が良くなってきました。
前半は膝痛の不安からスピードを上げる事ができずに5キロを31分。
10キロまでを32分かかりました。
後半は徐々にスピードを上げて15キロまでを28分、最後の5キロ
は27分30秒で走りきりました。

もう膝の心配はしなくて良さそうです。
もう1回20キロ走をしたら、一度トレランを入れてみようと思いま
す。
11月の河口湖マラソンの目標は3時間30分。
・・・ちと無理か。

関東大学対抗戦 明治大学vs日本体育大学

2009年09月12日 | ラグビー
1990年度に卓越したキャプテンシーを発揮し、明治大学を
優勝に導いた吉田義人をフルタイムの監督に迎えた公式戦の初
戦。相手は昨シーズン苦杯を舐めさせられた日体大です。
吉田義人が監督になったからには強い明治が復活。そう思って
三ッ沢競技場まで足を運びました。

ところが試合開始直後から明治はミスを連発。おまけに緩慢な
プレーが目立ち日体大に一方的に攻め込まれます。ボールを持
っても全く前進する事ができません。明治の持ち味である前に
出る攻撃がかけらも無く横へ走ったり意味不明なパスばかりを
しています。
特に酷いのがラインアウトです。
前半は制空権を完全に日体大に握られてしまいました。
何だかよそ行きでカッコいいラグビーをしようとしているよう
に感じました。これって弱い時の明治の典型的なパターンです。

それでもディフェンスだけは良く前に出てきっちりタックルに
行っており何とか持ちこたえています。
前半は明治PGの後、日体大が効率よくトライを取り逆転。
29分にようやく明示の初トライ。
これで前半終了かと思いきや終了直前に不用意な反則で再びP
Gを決められ10-10の同点で折り返します。

後半は開始早々、日体大にPGを決められリードを許します。
その直後にも日体大PGのチャンスがありましたがこれを外し
ます。ここでもうひとつ取られると一気にガタガタと崩れそう
な場面だったので明治にとっては非常にラッキーでした。

その後はようやくモールを押して会場を沸かせるものの得点に
は繋がらず逆に日体大のカウンターでゴール前まで攻め込まれ
るなど非常に不甲斐ない戦いぶりです。
時間だけが刻々と過ぎ、ひょっとしてこのままずるずると負け
てしまうのか?と思った後半29分、ようやく明治のトライが
生まれました。
ゴールポスト正面で得たスクラムに予め用意していたサインプ
レーでSH→No8→FLとつないで鮮やかなトライ。ゴール
も決まり17-13と逆転しました。

この後明治は残り10分間で怒涛の攻撃を仕掛けます。
ゴール前まで迫りモールをぐいぐい押し込みます。日体大はた
まらずオフサイド。これが故意の反則と判断され、認定トライ
となりました。ゴールも決まり24-13となります。
勝利をぐっと手繰り寄せる重要なトライです。

さらに自陣からNo8→FLに渡りFL西原がそのまま40m
を走り切ってトライ。日体大の息の根を完全に止めました。
ロスタイムにも1トライを追加して結局38-13で(試合
結果だけを見ると)快勝でした。

今日の試合で良かったのはFL西原、No8杉本、SO田村、
WTB川口に後半途中出場のSH秦。PR茅島も良くがんば
っていたかな。秦は身長が152cmと小さくちびっ子ラグ
ビーがひとり混ざってしまったように見えましたが球捌きは
なかなか良かったです。

最終スコアだけ見ると快勝ですがスタンドで観戦していた限
りでは最後に何とか突き放した。という印象です。
今後は最低限の基本的なスキルをもっと高めてほしい。
そして何よりもボールを持ったら自信を持って前に走る気持
ちを忘れないでほしい。
次回のターゲットは11月1日の慶応戦です。
この試合で今シーズンの本当の力が図られます。

ガンバレ明治!

またまたスイム

2009年09月10日 | スイム
水泳のネタばかりですが・・・。

(メニュー)
W-up 200m    Fr
 S    50m×10 Bu 1分
Easy 100m
 S   100m× 9 Bu-Ba
             Ba-Br
             Br-Fr 2分
 S   100m× 8 E-H   1分45秒
Down 100m
        Total 3000m


少しずつスピードをつける練習を、と思って最後の
100m×8をE-Hにしてみました。
とは言いながら前半50秒、後半45秒くらいなので
とても「ハード」とは言い難いタイムです。

唯一の収穫は50m10本をバタフライでまわり
切ったことくらいかな。

明日も仕事なのにこんなに負荷をかけてしまって
大丈夫かしらん。ちょっと心配。

スイム

2009年09月07日 | スイム
新習志野メインプールでスイム。
夜ということもあってガラガラでした。

(メニュー)
W-up 200m   Fr
 S   100m×6 ①Bu-Ba
            ②Ba-Br
            ③Br-Fr 3Set
                   2分
5分Rest
 P   100m×5 Fr     1分45秒
 K   100m×5 Fr     2分15秒
 S   100m×8 Fr     2分
            4(Dec)×2Set
Down 100m
        Total 2700m


メインの100m×8(Dec)では思うように泳ぐこと
が出来ずに焦りました。スピード練習をまったくしていな
いのでスピードが上がらないのは仕方がないとしても、
あっという間に乳酸がたまり腕が回らなくなるのは悔しい。

10月の千葉マスターズでは100mFrと200mMe
に出場予定ですがかなり厳しい結果が出そうです。

筋トレも必要だな。
因みに泳いだのは5日の土曜日です。

ラン

2009年09月06日 | マラソン
久しぶりに20キロを走ってみました。
結果は惨敗-。

最初のうちはそれなりのペースで走ることが出来ましたが
15キロ手前で左膝に痛みを感じたため無理せず残りの5
キロは歩いたり走ったりしました。
来週は奥多摩にトレランをしにいこうかと考えていました
がもう少し平地で走りこんでからのほうが良いのかもしれ
ません。

そして暑さにもやられました。
真夏程ではないにしても今日の東京地方はかなり気温が上
昇し、思った以上に体力を消耗しました。
自宅に帰り着いてからは半ば脱水症状を引き起こし、体調
が思わしくありません。
うーん、情けない限りです。

写楽 幻の肉筆画

2009年09月05日 | 外出
東京江戸博物館で9月6日まで開催されている「写楽 幻の肉筆画」
展を観に行って来ました。
一番の見ものは2008年にギリシャで発見された写楽の肉筆画です。
そのほかにも喜多川歌麿の「歌撰恋之部 深く忍恋」や葛飾北斎の
「富岳三十六景 凱風快晴」など貴重な作品がずらり並んでいました。
出展作品が予想以上に多かったことと引き込まれるように見入った
ために見終わるのに3時間以上もかかってしまいました。

写楽の作品は余りありませんでしたが今まで浮世絵を見る機会に
恵まれなかったので非常に新鮮な気持ちで観ることが出来ました。
観終わった時にはぐったり疲れてしまいましたが心が癒されたような
新鮮な気持ちでした。

写楽についてちょっと調べてみよう。