9月20日に開幕したラグビーワールドカップもいよいよ残り2試合と
なってしまいました。
幸運にも3位決定戦のチケットが当たったので今日は半休を取って
東京スタジアムへと向かいました。
平日だというのに新宿駅は両国のサポーターが結構たくさんいてすでに
良い感じ。
それでも会場周辺のとてもとても素敵な雰囲気を味わえるのもこれで
最後かと思うと寂しくて仕方がない。
新宿から飛田給に向かうウェールズサポーター
どの会場へ行っても非常に気持ちの良い対応をしていただいたボランティアの方々
ありがとうございました。
飛田給駅
今大会、偶然にも観戦した8試合のうち4試合がウェールズがらみと
なりました。だからという訳ではありませんがウェールズの魅力に
どっぷりはまってしまった感があります。
という訳で今日はウェールズを応援。(どうせニュージーランドが
勝つだろうし・・・。)
今日の席からの眺め
試合は大方の予想通りニュージーランドの圧勝(40-17)でしたが
ウェールズも中4日、けが人続出という環境の中で十分にその心意気は
見せてくれた。
(個人的にはリーハーフペニーがベンチメンバーにもなっていなかった
のが残念!!)
スクラム
試合終了後、子供たちとピッチを歩くアランウィンジョーンズ主将
恒例となった試合後のお辞儀
銅メダル表彰式
【おまけ】
元々ニュージーランドを応援していたので、今日はオールブラックスの
半袖ジャージーを着ました。
ウェールズにも頑張ってほしいという意味で、袖だけは長袖のエンジ
シャツを着て、両チームの健闘を祈りました。
東京行の新幹線で前に乗っていた若い男性3人組の1人がウェールズの
ジャージを着ていたので、これから東京スタジアムへ行くんだなと
思ってみていました。
途中で目が合った時に、自分のジャージを指して「ラグビー観に行くぜ」
とアピールするとそのうちの一人がカバンの中から赤いジャージを出して
(私がニュージーランドの黒だったので)、「俺はウェールズだよ」
みたいなことを言いました。
そこで、さらに「私もそのジャージを欲しかったんだけで、日本国内では
手に入らなかったんだよ。」と言いました。
するとしばらくしてこの後、驚きの展開。
(私のつたない英語力では細かなことはわかりませんが、雰囲気からして
こんなことを言っていたんだろうなという想像です)
相手 「このジャージを君にあげるよ。」
私 「えー!マジ!?お金払うよ。」
相手 「お金はいらないよ。日本での滞在で私は日本人にとてもよくして
もらったからその感謝の気持ちだよ。」
私 「感激!」
彼の気持ちにこたえるためにこの時の私が出来た、感謝の気持ちを表す
最大のことは、自分の頭の上に載っていたワールドカップの公式帽子を
彼に手渡すことだった。
彼にあげてしまった帽子は、買った後1回しか使っておらず気に入って
いましたが彼の好意にこたえる方法はほかにはありませんでした。
もらったのはウェールズ代表ジャージだと思っていましたが、よく見ると
2017年にニュージーランドに遠征したブリティッシュアンドアイリッシュ
ライオンズのジャージでした。
なお一層感激!!
いただいたジャージ
皮ににあげた公式キャップ
最後の最後まで素敵な思い出がいっぱいの大会となりました。
なってしまいました。
幸運にも3位決定戦のチケットが当たったので今日は半休を取って
東京スタジアムへと向かいました。
平日だというのに新宿駅は両国のサポーターが結構たくさんいてすでに
良い感じ。
それでも会場周辺のとてもとても素敵な雰囲気を味わえるのもこれで
最後かと思うと寂しくて仕方がない。
新宿から飛田給に向かうウェールズサポーター
どの会場へ行っても非常に気持ちの良い対応をしていただいたボランティアの方々
ありがとうございました。
飛田給駅
今大会、偶然にも観戦した8試合のうち4試合がウェールズがらみと
なりました。だからという訳ではありませんがウェールズの魅力に
どっぷりはまってしまった感があります。
という訳で今日はウェールズを応援。(どうせニュージーランドが
勝つだろうし・・・。)
今日の席からの眺め
試合は大方の予想通りニュージーランドの圧勝(40-17)でしたが
ウェールズも中4日、けが人続出という環境の中で十分にその心意気は
見せてくれた。
(個人的にはリーハーフペニーがベンチメンバーにもなっていなかった
のが残念!!)
スクラム
試合終了後、子供たちとピッチを歩くアランウィンジョーンズ主将
恒例となった試合後のお辞儀
銅メダル表彰式
【おまけ】
元々ニュージーランドを応援していたので、今日はオールブラックスの
半袖ジャージーを着ました。
ウェールズにも頑張ってほしいという意味で、袖だけは長袖のエンジ
シャツを着て、両チームの健闘を祈りました。
東京行の新幹線で前に乗っていた若い男性3人組の1人がウェールズの
ジャージを着ていたので、これから東京スタジアムへ行くんだなと
思ってみていました。
途中で目が合った時に、自分のジャージを指して「ラグビー観に行くぜ」
とアピールするとそのうちの一人がカバンの中から赤いジャージを出して
(私がニュージーランドの黒だったので)、「俺はウェールズだよ」
みたいなことを言いました。
そこで、さらに「私もそのジャージを欲しかったんだけで、日本国内では
手に入らなかったんだよ。」と言いました。
するとしばらくしてこの後、驚きの展開。
(私のつたない英語力では細かなことはわかりませんが、雰囲気からして
こんなことを言っていたんだろうなという想像です)
相手 「このジャージを君にあげるよ。」
私 「えー!マジ!?お金払うよ。」
相手 「お金はいらないよ。日本での滞在で私は日本人にとてもよくして
もらったからその感謝の気持ちだよ。」
私 「感激!」
彼の気持ちにこたえるためにこの時の私が出来た、感謝の気持ちを表す
最大のことは、自分の頭の上に載っていたワールドカップの公式帽子を
彼に手渡すことだった。
彼にあげてしまった帽子は、買った後1回しか使っておらず気に入って
いましたが彼の好意にこたえる方法はほかにはありませんでした。
もらったのはウェールズ代表ジャージだと思っていましたが、よく見ると
2017年にニュージーランドに遠征したブリティッシュアンドアイリッシュ
ライオンズのジャージでした。
なお一層感激!!
いただいたジャージ
皮ににあげた公式キャップ
最後の最後まで素敵な思い出がいっぱいの大会となりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます