ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

今年最後の。

2007年09月28日 | その他
今年最後の真夏日・・・。
9月も終わろうとしているのに今年の夏はしぶといですねぇ。

私はそれぞれの季節がおわりそうになると
少し寂しい気分になります。
例えば夏の終わりごろ、急に涼しくなってくると
「あぁ、もう夏は終わりかぁ。」といった具合に。

でも、今年の夏は違いますね。
もういい加減、夏は終わりにして秋になってもらわないと
秋の出番がなくなってしまいます。

夏も好きだけれどやっぱりちゃんと季節感がある状態が良いですね。

満月

2007年09月27日 | その他
今年の中秋の名月は9月25日でした。
しかし、実際には旧暦の数え方の誤差(ズレ)で
本当に月が丸くなるのは今日9月27日だそうです。

ということでまんマルの月を眺めながら
「これだけ明るければ北アルプスの稜線上なら
夜でもヘッデンなしで歩けるなぁ。」
などと、妙なことを考えてしまいました。

ラグビーワールドカップ 日本戦 Japan vs Canada

2007年09月26日 | ラグビー
ラグビーワールドカップ日本の最終戦です。
今回の組み合わせで日本が勝てるとしたらカナダしかないと
予想していたので気合を入れて応援しました。
とにかく勝たなくてはいけない。

前半立ち上がりはもはや日本の代名詞と言っても良い
低く鋭いタックルが面白いように決まりまくります。
ボールを展開されても素早いディフェンスでゲインラインを
切らせません。

12分には敵陣10m付近のラインアウトでクリーンキャッチした
ボールをWTB遠藤が相手タックラー2人を吹き飛ばして
右中間に先制トライ。
ゴールは外れましたが5-0とリードします。

その後は体格に勝るカナダの攻撃に自陣ゴール前で必死の
ディフェンスが続きます。
そのまま前半を終了。
FWのパワーで勝るカナダの攻撃を日本が何とか凌いだという
感じでした。

後半、日本のディフェンスが鋭いとみたカナダはボールを
回さずにFWのパワープレイを徹底してきました。
そして後半8分、粘りに粘っていた守りをとうとう破られます。
しつこいくらいのモールでした。

その後もカナダに押され続け25分にはゴールポスト正面の
PGを相手SHが冷静な判断で左ライン際に待つウイングへ
絶妙のキックパスをしてそのままトライを奪われてしまいます。
難しいゴールも決まり5-12とリードされました。

時間はまだあるものの日本は非常に苦しい展開となりました。
今までの日本ならこのままずるずると押されてしまう完璧な
負けパターンです。

そして運命の終盤。
後半34分頃から日本は息を吹き返したように怒涛の攻撃を
仕掛けます。
相手ゴール前でモールを押してみたり、BKへの展開でゲイン
したり。しかしカナダも必死の守りでなかなかゴールラインを
超えることが出来ません。

78分。これが最後のチャンスとばかりにマイボールラインアウト。

79分。ラストワンプレーと覚悟を決めて再びマイボールのラインアウト。

・・・時計の針は既に40分を回っていて、次にプレーが中断した
ところでゲームが終わることは間違いありません。

日本のSOロビンスが相手インゴールに蹴りこんだボールを
カナダ選手が故意に手ではじき出したとしてペナルティ。
日本は右中間でのスクラムを選択。
モールでゴールポスト右へトライを狙いますが
カナダも必死のディフェンスで押し返されます。

いったん左サイドをついてから素早くパスアウトされたボールは
SO金からロビンスを経てCTBの平へ。
相手選手のタックルを受けながら右中間へトライ!

時計は83分9秒でした。

し、しかしこの時点でまだ10-12と2点負けていました。
トライの後のゴールキックが決まれば同点。決まらなければ
カナダの勝利です。

トライをしたのはサイドラインから10mほど入った難しい位置です。
キッカーは4日前のウェールズ戦で右肋軟骨を痛めている大西選手。
た、頼む~!決めてくれっ!
ここで決めなければ「日本は良い試合をするけど結局は勝てないよね。」
ってことになってしまいます。

日本中の期待を一身に背負った大西選手のゴールキックは
きれいな弧を描いてゴールポストのほぼ真中を通過していきました。
その瞬間ノーサイド。

勝ちに等しい引き分けを拾い大喜びで抱き合う日本選手。
負けたようにがっくりうなだれるカナダ選手たち。
スタンドからは両チームの選手に惜しみない拍手が
贈られました。
フィジー戦と甲乙つけ難い、感動を呼ぶゲームでした。


結局、日本は0勝3敗1引き分けで予選敗退となりましたが
大きな感動、今後の飛躍に繋がる何かを掴んだことは間違いありません。

願わくばこのままカーワンHCに次のワールドカップまで
指揮をとってもらいたいと願いますがそれはまたいずれ。

ラン

2007年09月24日 | マラソン
ランを10キロ。
キロ6分以上のゆっくりしたスピードにも係わらず
相変わらず7キロくらい走ると右膝に違和感を覚えます。

ランは相当長い期間サボっていましたから回復までには
相当時間が掛かりそうです。

ま、勉強しながらなので週1回に10キロくらいずつ
走るのがちょうど良いのかもしれません。

この状態では来年のチャレンジ富士五湖には到底
間に合いそうにありません。



※ 「ラグビーワールドカップ プールD フランス vs アイルランド」
                        9月22日
  「よくある話」               9月23日


                    を更新しました。

よくある話

2007年09月23日 | 自分
先日、東京体育館へ泳ぎに行く時に電車に乗ってから

「あっ!」

と大事なことを思い出しました。

・・・水着もキャップも何もかも忘れてきた。

家に取りに帰る時間はなく、それでもどうしても泳ぎたくて
水着とキャップ、ゴーグルを現地で購入してしまいました。
〆て5,700円也。
ゴーグルは買い換えようと思っていたところだし
水着やキャップは消耗品だからいいやっ。

えっ?ぼけ過ぎですか?
でも私にとってこのパターンはよくある話なのです。

ラグビーワールドカップ プールD フランス vs アイルランド

2007年09月22日 | ラグビー
ラグビーワールドカップのプールD、注目の1戦です。
開幕戦でアルゼンチンに敗れたフランスは万が一、
この試合に負けるようなことがあると予選プールでの
敗退が決まってしまいます。

試合は、序盤からもの凄い緊張感の中でスタートし、
両チーム激しいタックルの応酬となります。
序盤はフランスが押し気味に、中盤からは逆に
アイルランドが有利にゲームを支配しますが
お互いイージーなミスをすることなく、あっという間に
時間が過ぎ去っていきます。

前半は両チームノートライのまま12-3とフランスが
リードして終了。
後半はフランスが地力を発揮しFW戦、特にドライビング
モールで相手を圧倒します。
後半10分過ぎからは予想外に一方的な展開となり
25-3でフランスが勝利しました。

フランス中が安堵したことでしょう。
逆にアイルランドは苦しくなりました。
予選最終戦のアルゼンチン戦に絶対に勝たなくてはなりません。
しかも(おそらく)28点以上の大差をつけて勝たなくては
得失点差で予選敗退となってしまうでしょう。

アイルランドにはオドリスコル、オガーラを始めとして
私の好きな選手が大勢いるのでぜひとも決勝リーグに
進んで欲しいと思っています。
・・・でも苦しいだろうなぁ。

ということは準々決勝ではニュージーランドvsフランスの
戦いが見られるということです。
しかも、順当に行けば恐らく準決勝の4カ国はすべて
南半球の国になると思われます。

この先も目が離せません。

惨敗 ラグビーワールドカップ JAPAN vs WALES

2007年09月21日 | ラグビー
ラグビーワールドカップ予選プールB。
日本は先のフィジー戦で非常に良い戦い方をしたので
今日は勝てないまでも手応えのある戦い方を
期待していました。

前半は何とかゲームを組み立てることが出来ましたが
後半は一方的に攻められてしまい結果、18-72と大差で
敗れてしまいました。

前半は本当に良くタックルし、何度も相手ボールを奪いました。
象徴的だったのが19分には自陣22m付近まで攻め込まれた
ラックからLO大野選手の好判断で相手ボールを奪い、
そのままロビンス→大西→遠藤と繋ぎ一気にトライを取り
一時は逆転に成功しました。

ところが前半終了間際、再び攻め込まれた場面のラックで
相手ボールを奪いそのままタッチに蹴りだせば前半終了という
場面で大野選手がサイドへ無理に持ち込んだため、ウェールズに
ターンオーバーされなんとももったいないトライを献上して
しまいました。

あの失点は余計だったと思います。

そして後半開始直後も立て続けにトライを奪われ後はウェールズの
トライラッシュとなってしまいました。
前の試合が良かっただけにこのウェールズ戦での72失点は
ショックが大きかったです。

しかもトライを取られるパターンがいつも同じでした。
密集からの展開された時に2人目くらいのところで何度もするっと
ゲインラインを突破されていました。

残るは25日のカナダ戦。
フィジー戦のように最後まで切れることなく全力で戦って
是非とも1勝を挙げてください。

頑張れ日本!


※  「秋の味覚②」  9月20日

          を更新しました。

秋の味覚②

2007年09月20日 | 
秋の味覚のひとつ目は梨です。
そしてふたつ目は栗です。

元々は天津甘栗が大好きで、よくスーパーなどでも
袋入りのものを買って食べていましたが、
最近、中国産の食品は(食品だけに限りませんが)
安全面で全く信用ならんので一切買わないことにしています。

と言うわけで茨城産の栗を買ってきて昨日茹でました。
ちなみに栗は食べるのも好きですが皮をむく作業も
好きです。
特に天津甘栗のようにきれいに皮がむけた瞬間は感動!

今年は暑かったために実は大きく味もよいようです。
さて今年は何度栗を食べられるかな。

古田敦也引退

2007年09月19日 | その他
東京ヤクルトスワローズの古田敦也選手兼任監督が
今季限りで現役の退団と監督を辞任することが
正式に決まりました。


言い訳がましいことを一切口にすることの無い
潔い、いかにも古田らしい引き際です。

それでも古田選手には辞めないで欲しかった。
選手兼任ではなく専任監督として是非采配を振って
欲しかったです。


古田のユニフォーム姿を目に出来るのもあと数試合しか
ありません。これは球場まで足を運ぶしかないでしょ。
・・・と思って調べてみると神宮での試合は金曜日からの
阪神戦と10月第1周目にベイスターズ戦等がありました。

と言うわけで今週末か10月かどちらかで神宮まで
足を運ぶことにしました。



※「勉強開始」              9月10日
 「水泳の事始 Vol.20 飛び込み」 9月18日

               を更新しました。

水泳の事始 Vol.20 飛び込み

2007年09月18日 | 水泳
今日は飛び込みについて少しだけコメントをしたいと思います。

飛び込みの練習として決してやってはいけないこと。
それは頭を入れたまま(あごを引いたまま)飛び込ませる
ことです。

あごを引いたままというのはつまり、自分の入水地点を
一度も見ることなく飛び込んでしまう。ということです。

このような方法で飛び込みをすると、深く潜りすぎた時に
プールの底で頭を打ち怪我をする危険性が非常に高く
なってしまいます。

どのような初心者でも、いや、初心者だからこそ構えた時は
自分の入水地点を見るようにしましょう。

あごを引いて顔を入れるのは入水の直前で大丈夫です。

飛び込みについてはいずれまた詳しく書きますが、
日本全国で頭を入れさせたまま飛び込みの練習をさせている
指導者の皆さん、子供でも大人でも、この方法は危険ですから
絶対にしないで下さい。