ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

水泳の事始 Vol.13

2007年07月31日 | 水泳
今回は上向きでバタ足をしてみましょう。
まず、上向きで浮かびます。
ビート板などの補助具を持たない場合は手を身体の横に揃え、
気をつけの姿勢で浮かびす。

下向きの時と同様に浮いた姿勢で3秒ほど静止してから、
ゆっくり足を動かします。あまり激しく、力強く動かすと
顔に水がかかったり顔が水中に潜ってしまいますので、
そーっと、ゆっく動かします。

最初は前に進まなくても構いません。
浮いたまま、沈まないように足を動かすことが出来れば良いです。
5~7秒くらい足を動かしたら頭を起こし、お尻を沈めてから
ゆっくり立ち上がりましょう。

膝を軽く曲げ、水面すれすれまで蹴り上げるようにします。
つま先が上下に40cmくらい動く感じです。
あまり大きく動かしてしまうとブレーキがかかるので注意しましょう。

上向きの姿勢でもし不安を覚える人がいたら、頭の後ろに両手で
ビート板を持ち、やってみましょう。
バタ足をする時間は短くても構いませんから何度も繰り返し繰り返し、
反復して下さい。

上向きで浮いている時の注意事項は呼吸です。
息は止める、若しくは鼻から息を出します。
息を吸うときは必ず、必ず口から吸います。
息を吸うとき以外は口を閉じておくようにしましょう。
「んー、ぱっ。んー、ぱっ。」の要領で呼吸をします。

呼吸と立ち方に不安がなくなればとても上達が早くなります。
逆に呼吸と立ち方に不安がある場合は、無理に足を動かす前に
呼吸と立ち方の練習を繰り返し行いましょう。

ではまた次回。

不覚

2007年07月30日 | 自分
週末、両親を連れてお気軽登山。普段より荷物も軽いしまったくもって

ゆっくりとした行程で余裕でした。

ところが、不覚にも筋肉痛・・・。

おかしいなぁ。

四頭筋(腿の前)とふくらはぎがパンと張って階段を下りる時に

少し筋肉痛があります。

ここ何ヶ月間、いかに運動不足だったかということです。

唐松岳から五竜岳②

2007年07月29日 | 登山
翌朝は雨もすっかり上っていましたが、天気予報では今日も雨の予報が
出ていたので、朝食前の早い時間に五竜岳を登ってしまうことにしました。

小屋の前から五竜岳の山頂がはっきり見え、感動的な景色が広がっていました。
しかし、歩き始めるとすぐにガスが流れてきて頂上は雲の中に隠れて
しまいました。
小屋から山頂までは、2箇所ほど鎖場がありますがそれ以外は歩き易い
道になっています。ただ、鎖場では予想通り登りも下りも渋滞していて
通過には時間が掛かります。

山頂は一面にガスがかかっていてまったく何も見えません。
すぐに山頂を後にして再び渋滞している鎖場を通過して小屋へ戻りました。
小屋のあたりはまだ視界が良好で時々、すぅーっとガスが晴れて
山頂が見えることもありました。

朝食後、荷物をまとめて遠見尾根を下山します。
上部のやせた尾根沿いは数年前に訪れた時より崩壊が進んでいるような
気がしました。
がーっと一気に下っていける記憶しかありませんでしたが
上部は鎖がかかる急な斜面が続きます。
こんなに鎖場が続く斜面だったっけ?と思いながら慎重に下ります。
途中、五竜山荘方面の雪渓がきれいに見える場所があり写真を撮ったり、
休憩をしたりしました。

そんな訳で大遠見山までは随分時間が掛かりました。
(あれっ?気づかないうちに大遠見山を通り過ぎて中遠見山に着いたかな?
と思うくらいに時間がかかってしまいました。)

油断をしていると足を取られる急な砂地の斜面や、段差の大きなところが
随所に現れたためにゆっくりと慎重に下らざるを得ませんでした。
それでもとにかく下るだけなのでどんどん下り、小遠見山へ着いた頃には
足が疲れてきて疲労感を覚えるようになっていました。

空模様も怪しくなってきてひょっとしたら途中で雨が降ってくるのでは
ないかと気を揉みながら長い長い道を下っていきました。

ようやくの思いで、リフト乗り場に辿り着きホットひと息でした。
リフトを降りた後、いったん登り返してゴンドラ乗り場へ到着です。
もうここまで来れば心配はありません。

小屋で作ってもらったお弁当をゴンドラ乗り場の前で食べてから、
ゴンドラに乗って一気に山を下りました。タクシーで車まで戻り、
近くの温泉に入ってから「あずさ」に乗って新宿まで帰りました。

数年前に歩いたことがあるコースであったにも関わらず
コースの状況を良く覚えていませんでした。
(牛首からの下りで鎖場が続くことや遠見尾根に急な鎖場があった
ことなど)
自分の記憶力の曖昧さにがっかりしました。

唐松岳~五竜岳①

2007年07月28日 | 登山
北アルプスの唐松岳~五竜岳を歩いてきました。
この縦走路は登りも下りもゴンドラやリフトを使えるので
時間と体力を大幅に節約することが出来ます。

朝4時に出発し、中央道を経由して豊科インターから
国道経由で八方ゴンドラの乗り場に着いたのが7時30分でした。
思ったより時間が掛かりました。

ゴンドラやリフトに渋滞はなくリフトを2本乗り継いだ先から
歩き始めました。リフト下り場には八方池山荘もあり、大勢の
人で混雑しています。

八方池に着く頃には稜線が厚い雲に覆われてしまい
展望がなくなりました。
本降りの雨が降り始め、早速雨具を着ての登山となりました。

八方池を過ぎると途端に登山者も少なくなりますが、
小学生の団体が下りてきたりして道を譲る時間が長く、
なかなかペースが上りません。

扇池、丸山ケルンを過ぎると傾斜も緩やかとなります。
尾根を左にはずれてトラバース道を進みますがガスで視界が
まったくないため唐松岳頂上小屋がなかなか見えてきません。

ようやく到着した小屋は宿泊者で混雑をしていました。
休憩所を利用して濡れた雨具を脱ぎ、遅い昼ごはんを食べます。
(といってもおにぎりですが。)


ここまで予想以上に時間が掛かっており、相変わらず雨が降って
展望もないので唐松岳山頂はパスしてこのまま五竜山荘へ
向かうことにします。

最初の難関である牛首の鎖場を通過してあとは緩やかな道を
尾根通しに下っていくだけ・・・と記憶していたのに
牛首の鎖場を通過したあとも延々と急な下りが続き、
鎖につかまりながらのトラバースや下降を強いられました。

やっとのことで最低鞍部まで降り立ち、ようやく安心して座る場所を
確保しました。

しかしながらここまでコースタイムを大幅にオーバーしてしまい、
このまま行くと明るいうちに五竜山荘まで着くことが出来るかどうか?
という時間になっていました。

それでも一歩ずつ小屋に近づいていることは間違いなく、
登山道の状態も分かっているので山荘に向かって
ゆっくりと登り続けました。

5時40分。まだ雨の降り続く中、ようやく五竜山荘に到着。

しかし、ほっとしたのも束の間。
山小屋はもの凄い混雑で私の通された部屋は
8畳間に12人という状態でした。
おまけに夕食は8時過ぎにならないと食べられず、
疲れていた身体にとっては辛い時間となりました。

これだから小屋は嫌なんだよな~。雨が降っていても
やっぱりテントを持って来ればよかった。

夕食後はぎゅうぎゅうにつめられた部屋でも
あっという間に眠りに就きました。

出張

2007年07月27日 | 外出
珍しく出張で昨日から名古屋へ来ています。

東京も暑かったけれど名古屋も暑いです。

仕事なので贅沢は言えませんが、この時期の出張は

出来れば北海道に・・・なるわけないか。(笑)

メンバー発表

2007年07月26日 | ラグビー

ラグビーW杯日本代表のメンバーが発表になりました。
今回選ばれた36人から最終的には30人に絞られるわけですが
順当な人選に混じって意外だったのは
PRの杉浦と猪瀬、SHの金、SOのアレジです。

発表されたメンバーはこちらからご覧になれます。

 PRは合計で6名。スクラム対策かそれとも若い2人に
経験を積ませることが目的でしょうか。

HOの3人は順当だと思います。

LOにはやはり侍バツベイが選ばれました。
海外の強豪国に勝つためには彼の突破力は欠かすことが
出来ないでしょう。

FL、No8もほぼ予想通りでしたが、先のパシフィックネーションズカップで
大活躍だったマーシュが日本代表としての資格の有無をIRBに
照会中であることから名前が無いのは残念です。
(マーシュにはオーストラリアA代表の経験があるため。)

SHには私が一押しの金が選ばれました。
かつての日本代表のSHとして活躍した村田をほうふつとさせる
サイド突破や強気なFW操作はとても魅力的です。
本大会では是非とも活躍して欲しいものです。

SOには未だ怪我が完治していないアレジが選ばれました。
彼は非常に高く評価されていますが私は彼のプレーを
一度も見たことがないのでなんとも言えません。

WTB、CTB、FBはパシフィックネーションズカップと
ほぼ同じ顔ぶれでした。
CTBの今村、FBの有賀が選ばれてホッとしています。

初戦のオーストラリア戦まであと40日余り。
頼むぞぉー!


ラグビーワールドカップ予想 予選プールC

2007年07月25日 | ラグビー
今回は予選プールC組です。
C組はニュージーランド、スコットランド、イタリア、ルーマニア、
ポルトガルの5ヶ国です。

ニュージランドの1位通過は間違いないとして2位はスコットランドと
今年のシックスネーションズで2勝し、着々と力をつけているイタリアの
争いになりそうです。
プールC一番の注目すべき1戦です。

ポルトガルはワールドカップ初出場ということでどのようなラグビーをし、どれくらい力があるのか?に興味があります。

では星取表です。

           ニ
           ュ ス
           - コ
           ジ ッ  ル ポ
           - トイー ル
           ラ ラタ マ ト
           ン ンリ ニ ガ
            ド ドアア ル
ニュージーランド-○○○○  4勝0敗   1位
   スコットランド×-×○○  2勝2敗   3位
      イタリア×○-○○  3勝1敗   2位
    ルーマニア×××-○  1勝3敗   4位
    ポルトガル××××ー  0勝4敗   5位


このところの精彩を欠いたスコットランドの戦いぶりではイタリアが
勝つ可能性は十分に有ります。ということでスコットランドvsイタリアは
イタリアの勝利。
また初出場のポルトガルは残念ながら全敗で終わると思います。

私の唯一の心配は、このあまりの楽勝ムードの予選Cプールに
入ってしまったニュージーランドが緊張感がないままいきなり厳しい
戦いを強いられる決勝リーグであっけなく負けてしまうことだけです。

水泳の事始 Vol.12

2007年07月24日 | 水泳
前回は上向きで浮かぶための練習方法を紹介しましたが、
ひとりで浮かぶのがどうしても怖いという人もいると思いますので、
今回は道具を使った練習方法を紹介します。

必要な道具はビート板です。
ビート板を後頭部に当てるように両手を使って左右から持ちます。
(ビート板を持つ手に力が入り過ぎないように注意してください。)
あとは、前回と同じ要領で耳まで水に浸かりそっと後ろ向きに倒れていきます。
ビート板が頭を支えてくれるために顔が水中に入ってしまう心配がありません。
立つ時はビート板の手を離してから立ち上がるようにしましょう。

上向きの時も下向きと同様、止まった状態で浮かぶのは難しいですから
床を少しだけ蹴って頭の方向に進むようにすると良いでしょう。
目標は5秒です。

特に立ち方を繰り返し練習しましょう。

次回は上向きでバタ足をしてみましょう。

夏の味覚

2007年07月23日 | 
夏の味覚。
私にとって、それは絶対にスイカです。
身体の水分が失われる夏の一番暑い時期に
スイカをがつがつと食べるのが好きです。

例年、大きなスイカを買ってきては冷蔵庫で冷やし、
毎日のように食べます。

そして、やっぱし山形県尾花沢のすいかは美味い!

水分と糖分を補給できるこの食べ物を夏に
もたらしてくれる自然はすごいです。

私にとって極上の夏の味覚です。

ラグビーワールドカップ予想 予選Bプール

2007年07月22日 | ラグビー
ラグビーのワールドカップ勝敗予想です。
今回は我が日本を始めとしてオーストラリア、ウェールズ、
フィジー、カナダの5カ国で争われる予選Bグループです。

このグループは力の序列がはっきりしているので
一番予想のし易いグループだと思います。

1位通過は優勝候補のひとつ、オーストラリアです。
南アフリカとニュージーランドの3カ国で戦われる
トライネーションズでニュージーランドに勝利し、
一気に優勝戦線に名乗りを上げました。
グレーガン、ラーカムのハーフ団に加え、経験豊富なBK陣と
ジャッカルを得意とするFW第3列が虎視眈々と優勝を
狙います。

2位は眠れる獅子、ウェールズでしょう。
今年のシックスネーションズでは振るいませんでしたが
他の3カ国に食われるような事はないと思います。

残りの3カ国フィジー、カナダ、日本は団子状態ですが
中でも日本は苦しい戦いを強いられるでしょう。
低く粘り強いタックルを80分継続し、数少ないチャンスに
自慢のバックスが点を取れるか否かに全てがかかっています。

では星取表です。
   

         オ
         ー
         スウ
         ト ェ フ
         ラ ー ィ カ
         リ ル ジ ナ 日
         ア ズ ー ダ 本
オーストラリア ○ ○ ○○ ○ 4勝0敗   1位
  ウェールズ× - ○ ○○ 3勝1敗   2位
   フィジー × × - ○○ 2勝2敗   3位
    カナダ × × ×-× 0勝4敗   5位
     日本 × × ×○- 1勝3敗   4位


本来の力関係を冷静に考えると日本がカナダに勝てる
可能性は非常に少ないと思います。
しかしながら、日本の全敗を予想するのはラグビーを
愛するファンとしては出来ません。
このグループの中で日本がもっとも勝てる可能性の
高い相手としてカナダを選びました。