ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

ラグビーワールドカップ 決勝 イングランドvs南アフリカ

2019年11月03日 | ラグビー
9月20日に開幕したラグビーワールドカップ決勝が行われました。
大方の予想に反して南アフリカがフィジカルで圧倒し、前に出る鋭い防御に
加え、スクラムやラインアウトでもイングランドを抑え込んで30-12で
勝利しました。
イングランドはノートライに封じ込められたばかりではなく、準決勝で
ニュージーランドを打ち砕いた時のような激しい当たり、鋭い出足が影を
潜め、ほぼすべての局面で南アフリカに圧倒されました。
準決勝でイングランドがニュージーランドにしたことを、決勝では
南アフリカがイングランドにした。という印象でした。



一部ネットなどの報道では表彰式の際に、銀メダルを授与されるイングランド
の選手たち(イトジェなど)が、メダルを首にかけられることを拒否して
いるのはけしからんとの報道がされていました。
私はあまり気になりませんでしたが、まあそれだけ悔しかったことの表れ
といえるでしょう。


次回は4年後の2023年フランス大会です。
日本代表が今回と同じように決勝トーナメントに進出できるのか。
そして次こそイングランドが優勝するのか。
今から楽しみで仕方がありません。

因みに、今回の日本大会のキャッチコピーは「4年に一度じゃない。一生に
一度だ。」というものでしたが、ラグビーのワールドカップを開催できる
国は限られていて、イングランド、フランス、南アフリカ、オーストラリア
そして今回、日本での開催が成功裡に幕を閉じたことで日本。
そ例外ではここ数年強化を進めているアメリカがそのうち開催権を得ると
思われます。(ニュージーランドは経済的な理由で2011年大会を最後に
今後は自国開催しない方針なので除外。)
そう考えると遅くとも24年後には再びこの日本でワールドカップを観る
ことが出来る。

・・・そう思っていたら昨日の新聞で、日本が再びワールドカップ開催に
手を上げる。という記事が載っていました。
いいぞっ!ぜひ手を上げてくれい。

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