昨日(1月12日)、足利市で起きた女児殺害事件で、有罪とされた菅家利和さんの再審公判で、取り調べの録音テープの内容が、テレビで放映されていた。それを見て、罪を犯していないのに、執拗に検察官などから追い込まれ、ウソの告白をしてしまう精神状態がわかった。そういうふうに追い込む検察官らは、とにかく犯人にしたてようとする意図が読み取れた。
これは犯罪だ。菅家さんの17年ほどの刑務所の生活はなんであったのか。この冤罪は重い。菅家さんは、事件にかかわった元検察官に謝罪を要求した。しかし、その元検察官は当時の状況だけを語り、謝罪はしなかった。
菅家さんは、人生を台無しにされたわけだ。
冤罪が増える中、なくすためにはどうすればいいのか。
いまの取り調べ体制では、また冤罪が起こるだろう。仕組みを変えることだ。
特に、まちがった自白を強要するのは論外だ。
人の尊厳、命をもっともっと大切にしたい。
これは犯罪だ。菅家さんの17年ほどの刑務所の生活はなんであったのか。この冤罪は重い。菅家さんは、事件にかかわった元検察官に謝罪を要求した。しかし、その元検察官は当時の状況だけを語り、謝罪はしなかった。
菅家さんは、人生を台無しにされたわけだ。
冤罪が増える中、なくすためにはどうすればいいのか。
いまの取り調べ体制では、また冤罪が起こるだろう。仕組みを変えることだ。
特に、まちがった自白を強要するのは論外だ。
人の尊厳、命をもっともっと大切にしたい。