大相撲夏場所千秋楽(2024年5月26日)で、小結大の里が阿炎を破り優勝した。大の里の力強い相撲が印象に残った。大の里は、今後けいこをしっかりとやり、上の番付にふさわしい「人格」を身に着け、大関、横綱を目指してほしい。
それ以外で、今場所宇良が6連勝し8連敗し、千秋楽で勝った。7勝8敗で負け越し。場所中、ケガでもしたのだろうか、油断し、精神的な「弱さ」が出たのだろうか。残念な場所だった
前頭16枚目の宝富士が9勝6敗で終えたのは「りっぱだ」。残り少ない? 相撲人生を全うしてほしい。
大栄翔は11勝4敗で終わり、来場所に期待がかかる。小結か、関脇か。
彼にはぜひとも大関をもう一度目指しほしい。精神的な強さが戻れば、大関になれる。目標を達成してファンを期待を満たしてほしいなあ。