プロ野球のセパ交流戦が始まっているが、阪神は力が出ていない（２０２４年５月３０日現在）。昨日日本ハム（５月２９日）と戦いふがいない試合をした。投手・打撃とも低迷している。失策も多く、打てず、守れずでは勝てない。気が緩んでいるのだろうか。プロとしての、やる気が感じられない、と思う。ガッツにかける。
阪神の選手は懸命に戦っていると思うが、やはり結果を出すのがプロである。気分を一新することが重要か。
現在の戦いぶりを見ると、交流戦で大きく負け越す可能性が高い。１戦１戦必死にやり、勝利するという気持ちで試合をしてほしい。監督、コーチ、選手らのハングリー精神が必要と思われる。
気力のない試合は見ていてもつまらない。
プロテニスファンの一人である私は、現在開かれている今年（２０２４年）の全仏オープン男子シングルで、１回戦で長年クレイの覇者、スペインのナダル選手が敗退したのには驚いた。時代の推移を感じるとともに、ケガも多いナダル選手の今後の選択が気になるところ。
日本の錦織圭選手は、１回戦４時間を超える試合をものにした。体力・精神力も徐々に回復してきたのではないか。少しずつ調子を上げてほしい。
女子シングルで、大坂なおみ選手は２回戦で敗退した。彼女も少しずつ調子を上げており、次の大会に期待したい。結婚し、子供が誕生し、その中で選手生活を続けるのは大変かな、と思うが、もともと実力のある選手であり、調整をしっかりとやり、いい試合を見せてほしいなあ、と思う。
テニスは、特に精神面のコントロールが求められ、ミスしても冷静なプレーが必要だ。試合中、各選手の精神の動きを推測すると、なかなか参考になる。ダブルフォールトして自滅する選手や、ネットプレーでボールをひっかけたり、精神面での葛藤などもプレーに出ておもしろい。
