難民にかんするビデオを最近見た。
難民が出るのは、国の政治の破綻、戦争、自然災害などいろいろと要因がある。国や国の首脳らに対して批判的なことを言ったりして迫害され、国を追放される人たちも多い。
難民の歴史を見て、ユダヤ人のことを少し記しておきたい。戦争時ドイツ・ナチスによるホロコーストなどでユダヤ人が６００万人以上が殺害されたのは恐ろしい。
その後ユダヤ人は、中東に建国に力を入れた。イスラエル。ただ、その地には以前からアラブ人がおり、結局ユダヤ人が彼らを追い出し難民化させた。立場がかわれば、加害者にもなるということだ。その後中東では紛争が続く。
現在難民で、私がすぐ思いつくにはシリア難民だ。アサド政権に対する民衆デモがあり、政権側は武力で民衆らをおさえこんでいる。「独裁者」による圧政は問題が多い。中国、北朝鮮、ロシアなどもそうであろう。
国民らは、抵抗できず、抵抗する人は処刑される、という恐ろしい国家体制。そこから逃れて、難民になる人も多い。自由や希望を求めて。それは自然なものではないだろうか。