岸田文雄首相をはじめ、野党らの国会議員・各党は、10月31日の投開票の衆院選挙にむけて、走り出している。
10月17日発表された共産党の公約では、新型コロナ感染によって収入が減った人に1人当たり10万円を支給するなどを発表した。既に公明党が「未来応援給付」として、0~18歳までの子どもに対し、1人一律10万円相当を支給を発表している。なぜ共産党が「ばらまき」に近いようなことをするのか疑問に思った。
共産党は立憲民主党と接近し協力しあっている。ただ、国民民主党などとは、うまくいっていないようだ。
野党は政権交代を訴えているが、現状をみると、もっと野党間の連携を強め、衆院選に臨んでほしいと思うが。