最近、カウンセリングの基礎を教えてくれた65歳の女性カウンセラーと話しあった。
テーマ「老い」。彼女は、老いを認めたくない、という立場で、私は老いについては、自然に受け入れていく、というものだ。
彼女は、自分の子供から「老い」のふるまいを指摘され、「ショック」を受けたという。プライドが高い女性かな、と思うが、そうではなく、老いについての考えかたに、彼女のこだわりがあることが分かる。
その女性は、家にいるタイプではなく、社会と積極的にかかわるのが好きで、困った人、悩んでいる人たちを支援するのが好きだ。老いについては、次回会うまで考えてみよう、ということになった。
老いは恐れることはない。ただ、元気なうちから死の準備をしていくべきだ。人はいつ死ぬか、分からない。だから、生きている時間を懸命に生きることが大切ではないだろうか、と私は考える。
死を考えることにより、生きる意味を探りどういう生き方がふさわしいかを模索してみる。悔いのない日々をおくりたいものだが、それは、意識しないとできないだろう。多少意識することで、1日が随分違う。
老いや死を考えながら、よりよき人生とは何かを考え、自分なりに実践していきたい。
テーマ「老い」。彼女は、老いを認めたくない、という立場で、私は老いについては、自然に受け入れていく、というものだ。
彼女は、自分の子供から「老い」のふるまいを指摘され、「ショック」を受けたという。プライドが高い女性かな、と思うが、そうではなく、老いについての考えかたに、彼女のこだわりがあることが分かる。
その女性は、家にいるタイプではなく、社会と積極的にかかわるのが好きで、困った人、悩んでいる人たちを支援するのが好きだ。老いについては、次回会うまで考えてみよう、ということになった。
老いは恐れることはない。ただ、元気なうちから死の準備をしていくべきだ。人はいつ死ぬか、分からない。だから、生きている時間を懸命に生きることが大切ではないだろうか、と私は考える。
死を考えることにより、生きる意味を探りどういう生き方がふさわしいかを模索してみる。悔いのない日々をおくりたいものだが、それは、意識しないとできないだろう。多少意識することで、1日が随分違う。
老いや死を考えながら、よりよき人生とは何かを考え、自分なりに実践していきたい。