再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(962)

2011-05-11 07:54:02 | Weblog
 先日、和歌山県近くの道路を歩かなくてはならなかった。目的地まで、最寄りの駅から歩くしか手段はなく、15分ほど歩いた。昼間だったが、そこそこ車の往来があり、大半は安全運転で、歩行者の私を注意した運転をしてくれる。
 その道路は、30キロが最高速度だが、中には50、60キロの猛スピードで走る車もあり、危なくってしょうがなかった。それで、事故が起こり、怪我でもしたらどうなるんだ、と私は思った。

 もし、夜間であれば、もっと危険だ。なぜ、今そのことを書いているか、というと5月10日午前中、広島県福山市で、登校中の小学生の列に、軽自動車が突っ込み4人が重軽傷をおったからだ。運転の男性(38)は、「漫然と運転していて、事故のことは覚えていない」というコメント。まったく、何を考えて運転をしているのだ、と強い怒りがわいてきた。

 私自身も運転するし、それなりに気をつけている。以前、信号機のあるところで、小学5年生くらいの男児の自転車が信号を無視して、私の自動車と危うく事故になりそうだった。信号無視をしてくることもある、と想定しながら日ごろは運転しているが、やはりルール違反では、どうしても事故が起こる。その男児には、強くにらみつけておいた。

 自動車を運転していると、危険が多く、大半は、交通規則を守らないことが多い。運転者としては、そのことも頭に入れているが、限界がある。

 今、特に思うのは、自転車の夜間のライトをつけずにペダルを踏んでいる人たちだ。事故を誘発しており、事故がおきてからでは遅い。

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