再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(973)

2011-05-22 09:54:25 | Weblog
 2011年5月4日に、JR大阪駅にJR大阪三越伊勢丹の百貨店や専門店が開店した。大阪駅周辺には、阪急をはじめ、大丸など大手百貨店があり、新しい店の開店で、消費者は選択する幅が広がり、買い物の楽しみが増したのだろうか。

 私自身の個人的なことを言えば、百貨店は、中元や歳暮などギフトを贈る時、よく利用していた。しかし、経済的なことがあり、値段についていけず断念し、ほかの店を使うことになった。

 百貨店の商品を見ると、確かに良品だと思うが、価格が高く購入には勇気が入った。今は、せいぜい年に1、2度中元・歳暮などで利用する程度だ。

 子供のころ、百貨店に行くのが楽しみだった。特に大食堂で、カレーライスなどを食べたものだ。また、バーゲンの時もよく利用した。

 今の百貨店を見ると、やはり特長がほとんどなく、百貨店が責任をもって売買していない売り場が多いということ。つまり、「百貨店は場所貸し」。その傾向は現在まで続き、大変なのは、テナントで入っている店だ。

 今求められているのは、百貨店の再定義をし、再構築することが重要だ。どう特長をだすか、それが、決め手になるのではないか、と思う。夢を提供する百貨店を期待したい。


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