たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

どうじょうきょうかん

2021年09月15日 | Weblog
 9月 15日

 同情や共感に同感。

 <人間が出来ている人>は上手ですよね。まずは相手に話をさせておいて、
「あなたの言いたいことは分かる」と共感してから「こういう考え方もある」
って本筋を伝える人。(いわゆる聞き上手)

 こういうのって、話術の基本というか、コミュニケーションだったり精神
的なケアするときには大事なことですよね。
 それは知っているんだけどアタイはなかなかできないなぁ。
 人が落ち込んだり悩んだりしているとき、同情はよくないけど、共感や同感
するのはいいみたいですよね。アタイはコレもできない。

 動物というか、特に人間はそうなんだろうけど、女性は同感したり共感した
りするのが上手。コミュニケーション能力が高い。
 男性が最初に考えるのは問題・課題をどうやって解決するか。です。
 相手の心がどんな揺れ動いているのかはあまり考慮しない。
 (これは数百万年前に組み込まれたDNAでしょうか?)

 8月だったんですが、フードバンクボランティア仲間の女性が「コロナワク
チン接種の予約ができない。私のやり方が悪い」と精神的パニックになって
いたんです。

 その場には5人いたんですが、「それはタイヘンねぇ」「あまり考え込ま
ないで」「必ず接種できるから」と、優しく言う人。

 「あなただけが接種できないわけじゃないんだから、自分だけって思わない
ほうがいい」「要するにヒマなんだよ。そういうことを考える時間があるから
思いつめてしまう。忙しければそんなことにかまっていられない」と、突き
放すようなことを言ってた人もいました。アタイは黙っていました。
 
 その女性が先週にやっとワクチン接種できて、チョイと元気になったようで
「こないだはゴメンね。あのときグチを聞いてもらってよかった」 
 そしたらその人が落ち込んでいたときにいた5人のうちの1人が
 「たまおさんは発言しなかったわよね。ずぅ~と黙っていた」
 「アタイ、真面目な話はしないよぉ」(笑)

 って、言ったんですが、ホントは「なにをクヨクヨしているんだろ。世の
中、自分でどうにかなるものとならないものがある。自分の力で変えられない
ことなのに、悩んでいてもどうにもならない。自分がやるべきことをやって、
それでもコロナに感染したのなら、それはそれで受け入れるしかないんじゃ
ないの」って、言いたかった。

 自分がやるべきことをやっていないのに、相手のせいにするのはキライ
です。
 ですがぁ。アタイは誰かのせいにする。というか誰かのせいにするような
発言をすることが多い。そういう性格なので見逃してチョンマゲ。(^^)/
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はやとちりおもいこみ

2021年09月14日 | Weblog
 9月 14日

 早とちり、思い込み。

 英会話仲間のよしえさん。話をしていると、先回りして自分の推測をあた
かも物事がその通りになったように結論付けます。
 相手の話をジックリ聞く。ってことができないようです。(アタイも同じ
ようなものだけどね)

 「パラリンピックに参加したある国が、たくさんの品物を日本に残して
いった。それをフードバンクがもらってきた。いろん・・・」と、アタイ。
 その先を話そうとしたんだけど、よしえさんが先に
「食べ物を残したらダメよね」
 「いろんなものがあった、もちろん食べ物もあったんだけど、そればかり
じゃないよ。ほか・・・」
 「他にもあったのね。どんなもの?」
 「TVに扇風機に、・・・」
 「扇風機もぉ。千種村にはエアコンが付いていたんでしょうにねぇ」
 「エアコンを使わない人もいるでしょ。特にアスリートは体を冷やしたく
・・・」
 「私も体によくないのはわかるけど、夏はエアコン使っているわよ」
 とにかく最後まで話をさせてくれません。コッチがまだ言いたいことが
あるのに割り込んでくる。

 「手指洗浄器に、洗濯機やトースターなん・・・」
 「人が使った洗濯機はイヤよぉ。タダでも貰わないわぁ」
 「ちゃんとキレイにすれば洗濯機も使えるよ。それでもいいっ・・・」
 「トースターは使ったものなの?」
 「焦げが付いていたから、使ったものだ・・・」
 「使ったものは処分してほしいわよね」
 「使ったものでもいいから貰ってきたんじゃな・・・」
 「私はいらない。でもTVは欲しい」(笑)

 世の中、こういう人がケッコーいますよね。「一を聞いて十を知る」なら
いいんだけど、「一を聞かないで十を知っている。と思い込む人」。
 よしえさんん。会社勤めのときは総務部長まで昇進したそうですが、部下は
タイヘンだったろうなぁ?(^^)/
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くぅがつ とこや

2021年09月13日 | Weblog
 9月 13日

 いつもの床屋でした。

 床屋に着いたとき、丁度おねぇさんが食事から帰ってきました。
 「たまおちゃん。先客がいるんだけど、待っていられる?」
 「ん、大丈夫。今日はヒマだから」

 店内に入ってみると、待っていたのは会ったことのない女性でした。
 女性はTVを見ていたんだけど、番組では緊急事態宣言が延期になった。
という話題。

 「酒の提供が禁止のままみたいだけど、この辺りのスナックはみんな飲ま
せているのに、そんなの意味ないわよね」と、アタイに向かって話しかけて
きた女性。
 「そうですね」と、アタイ。

 なぜアタイが素直に同意したのか?
 それはね。その女性の様子が普通に見えなかったからです。言葉は明瞭じゃ
ないし、同じことを何度も繰り返すし。態度もヘン。酔っぱらっているのか
ラリっているのか?そんなふうに見えました。
 この床屋には女性客が珍しくありません。顔そりでよく来店します。

 「たまおちゃん。何飲む?」と、床屋のおねぇさん。
 「ホットコーヒー」
 「え、ホット」
 「じゃ、アイスコーヒー」
 「初めからそうしといてよ」(笑)
 
 「お待たせ。どうぞ」と、床屋のおねぇさん。
 女性が理容椅子に座りました。
 そしたら顔だけじゃなくって、首から背中まで産毛を剃ってもらっていま
したよ。そういうのは初めて見ました。(着物を着るとか、ドレスで仕事を
するとか、そんな職業なのかな?って、思いました)

 30分ぐらい待ってアタイの番。
 「オリンピックはどうだった?」
 「つまんなかったけど、オリパラ合わせて5~6回は行ったよ」

 別の女性が店に入ってきました。
 「これ、頼まれてたシャツ」と、入ってきた女性。
 「ありがとね。ピンクはなかったの?」と、おねぇさん。
 「売り切れ。黄色しか残ってなかった」
 「まぁいいわ」

 「それ、なぁに?」と、アタイ。
 「24時間TVのチャリティーTシャツよ」
 「アタイのオリパラユニフォーム、新品があるけど買わない?」
 「いくら?」
 「3万円と言いたいけれど、1万円でいいよ」
 「買わない」(笑) 

 使わなかった(着ていない)オリパラユニフォームがあるんだけど、残すか
捨てるか?(^^)/
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にもつはんにゅ

2021年09月12日 | Weblog
 9月 12日

 荷物の搬入でした。
 
 ほぼ昨日の続きです。
 フードバンクボランティアのこと。倉庫を借りて、ある国がパラリンピック
のときに用意した物品(使用・不使用どちらもあった)の中で、本国に持ち
帰らなったものを運び込んだ。

 んで、こないだ。
 「たまおさん。数日前に追加で荷物を運び入れたんだけど、あまりに多くて
運び切れなかった品物がトラックに積んだままになっているのよぉ。それを
降ろす作業をやってもらえませんか?」
 「いいよぉ。やるよぉ」

 ということで、アタイを含め男性3人で作業をすることになりました。
 トラックを倉庫の前までもってきて、作業開始。
 トラックの荷台にはそれほど多くの荷物が入っているように見えません。
わりと隙間があって楽勝に思えました。

 作業分担。荷台に1人、倉庫の入り口まで運ぶのが1人、そいでアタイが
倉庫内に用意しておいたパレットに載せました。
 「これは重い。なんだろう?」「あっ、紙だ。コピー用紙」
 「次も重い。水だぁ」(1箱に2ℓのペットボトルが6本だから12kg)
 箒にバケツ、塵取り。トイレットペーパー。消毒器(手をかざすとアルコー
ルが出てくる。お馴染みのもの)、サプリメント、牛乳にスナック類。
とにかくパラリンピックの大会期間中に集めた品物がいろいろありました。
 1時間ぐらいで作業完了。さすがに汗が噴き出しましたよ。

 お昼になりました。
 この日は4人で肉料理の店へ。
 オリパラのボランティアを終えて戻ってきたマダムもいっしょでした。
 「マダムお疲れさまねぇ。オリパラ、何日行ってた?」
 「52日間。たまおさんは?」
 「5回」(笑)

 お金を貰っていないのに、50日以上も参加した人は少ないと思いますね。
 「活動場所はビッグサイト。同じメンバーだったから楽しかったわよ」
 まぁ楽しくなければそんなに長くやっていないよね。
 「アタイ、聖火台の近くで都市ボランティアをやったんだよ。夢の大橋」
 「近いじゃない。連絡してくればよかったのに」
 「電話もメールもLINEも知らないじゃん」(笑)

 

   マダムは豚ネギ丼

 「倉庫に運び込んだ荷物はどうするのかねぇ?」
 「格安で販売するか、どこかの施設にあげるんじゃないかしら?」
 「次回のオリパラはパリでしょ。フランスは自分たちで使った物は自分
たちで処分するというか、全て自国へ持ち帰ることにするんだって」

 そうですよ。置いていったりゴミとして処分するのはダメだよね。(^^)/ 
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おりぱら のこしもの

2021年09月11日 | Weblog
 9月 11日

 昨日からのつづき。ではないけれど、つながっている話。

 フードバンク、手狭なので安く借りられる場所をいつも探しています。
 食料の保管場所、作業スペース、事務所などなど。とにかくどこも狭いん
だけど、やりくりしてどうにかやっているんです。

 そしたら10日ぐらい前に「ずっと空いていた隣の倉庫を、まずは半年間
だけ借りることになった」という話が聞こえてきました。
 このことが決まる前にも、その倉庫のことでいろいろとウワサが出ていたん
ですよ。
 そこの倉庫を借りていた会社が夜逃げして、残していった品物がたくさん
ある。ネズミが走り回っている。埃だらけで息ができない。だれもいないのに
ドアが開いてしまう。などなど。

 そしたらね。借りることが決まってから。
 「たまおさん。倉庫はガランとしているんだけど、とにかく埃だらけだから
掃除をしてもらいたいんですが?」
 「いいよ。んじゃ、どうなっているか様子を見てみよう」

 ということで、Iさんと2人で行ってみたんです。
 シャッターを開けたら、ウワサほどひどくはなかったんです。たしかに床や
壁には埃が溜まっていましたがね。
 「これなら水をジャーッとかけて洗い出せばキレイになるよ」と、Iさん。
 「今日のところは箒でやってみよう」
 壁や床をゆっくり掃いたんですが、それでも埃が舞い上がりました。

 「こりゃやっぱ水で流すのが一番だねぇ」
 「水を使わないとなると、3人で2日はかかる」
 んで、この日はシャッター2枚分ぐらいを箒で払って終わり。

 そしてこないだの昼休み(昨日のカキコ)につながる。
 「倉庫を掃除する話があったでしょ。でもあれはしなくていいことになった
のよ」
 「えっ、どうして?」
 「掃除をする前に荷物を入れてしまったから」
 「食品を溜めておくためには掃除が必要なんじゃないの?」
 「食品じゃない物がたくさん運び込まれたの」
 「じゃ、食事を終えたら見に行ってみよう」

 で、食後に5人で様子を見に。
 「あぁホントだぁ。いろいろな物がたくさんあるぅ」
 「なんだか外国製品が多いわねぇ」
 「なんで扇風機がこんなにあるの?」
 
 そしたらね。ある国がオリパラで用意した品物だったんです。消毒用品や
掃除用グッズ、トースター、事務用品などなど。
 とにかく使ったか使わなかったは別にして、本国に持ち帰る必要が無い
品物。(本来なら捨てるんでしょう)それを貰ったそうなんです。 
 昼休憩のときに初顔の外国人がいたのは、貰ってきた品物の整理をしていた
んですよ。(具体的にどんなことをしているのかは?)

 フードバンクボランティア団体ではありますが、まだ使える品物を有効活用
するのはよいことです。(^^)/
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えいがみる?

2021年09月10日 | Weblog
 9月 10日

 映画観る?

 2週間ほど前のことですが、フードボランティアで作業しているときに、
「たまおさん、映画やドラマのエキストラはやっているんですか?」
 「コロナで殆ど無くなったけど、こないだ1つだけあったよ」
 「エキストラに参加するぐらいだから、映画は好きなんですよね?」
 「好きだけど、エキストラは暇つぶしのようなものだよ。制作現場は好き」
 「映画は邦画?洋画?」
 「洋画が多いねぇ。でもまぁ基本は自分の好みに合う作品を観る。あまりに
話題となっているような作品は観ない」

 「好きな映画監督とか俳優は?」
 「監督を選んで観ることはないけれど、山田洋次。モーガン・フリーマン」
 「モーガン・フリーマンですかぁ。シブイとこが好きなんですね」
 「ドライビングミスデイジーとかミリオンダラーベイビー」
 「ドライビングミスデイジー。聞いたことある題名だから観たことがある
かも?」
 「貸してあげるよ。映画のDVDを買ったのはこの1枚だけ。なんど観ても
面白い」

 ということで貸すことになり、前回のボランティアお昼休みのとき。
 「たまおさん。DVD持ってきましたぁ?」
 「あっ、そうだったぁ」
 「忘れたんでしょ」
 「へっへっへ。持ってきたよ。ハイこれ」
 ということで、貸してあげました。

 休憩室に次々と人が入ってきました。んで、弁当を食べながらの会話。
 「双子パンダの名前応募したのよぉ」
 「どんな名前にしたの?」
 「恥ずかしいから言わない」

 「パンダの名前って、同じことばを繰り返すのが多いわよね。シャンシャン
とかカンカンとか」
 「アンアンとかノンノン、ペイペイ、ハイハイ。っていうのはどうかな?」
 「ペイペイは喜ぶ会社があるわよね」
 「双子だからカワイイ名前で似ているのがいいわよね」
 「漢字じゃなくてもいいんだって。かなで」

 「えっ、双子のパンダが生まれたんですかぁ?」
 「知らないのぉ。TV見たりしないの?」
 「TVは持っていません」
 「そうなのよね。若い人、TVを持っていない人が多いわよね」
 「ネットニュースでもやってたけどね」
 「でも知りませんでした」

 「捨て猫を貰ってくれた青年、コロナ感染だったでしょ。どうなった?」
 「治って外出できるようになった。軽くてよかった」
 「入院したらあなたがネコの面倒をみることになってたものね」
 「そうならなくてよかったぁ」 

 満員の休憩室に外国人がやってきました。以下の会話は英語です。ここの
スタッフさんやボランティア仲間、外国語を話せる人がたくさんいます。
 「中に入って。席を空けるから」
 「いいです。外で食べます」
 「みんなで楽しく食べましょうよ」
 でも、部屋の入り口前で口をモグモグしていました。

 で、なんで初顔の外国人がいるのか?
 については明日へつづく。(^^)/
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おっぺらに

2021年09月09日 | Weblog
 9月 9日

 オペラでした。その2

 昨日からのつづき。
 食事おわり。歩いてホールまで行く。クネクネ曲がったりダラダラと上り
下りしながらの初めて歩く道。雨が視界をまだらにしていました。
 あーぁ。あの人が歌う日はなんだかいつも雨模様だぁ。なんて思いながら
過去のことを思い出していました。初夏のときは傘が役に立たないぐらい
土砂降りだったなぁ。って。

 開演10分前にホール入口へ到着。
 「チケットをお持ちの方は直接お入りください。予約の方はコチラに並んで
ください」と、案内の人。
 殆どの人が予約でしたね。アタイも並びました。

 客席、同じグループは続けて座れます。他の人とは1席空けて座るように
指定されていました。(そういう配置ですが、完売です)
 後方の席でしたが、それほど大きなホールではないので、問題なし。

 開幕です。(幕は初めから開いたままだったけどね)
 このグループの公演、まずは演劇陣が有名オペラを日本語で演じます。次に
同じ場面を歌劇メンバーがオペラとして演じます。
 なので、セリフ(歌)の日本語字幕を舞台の両サイドに出したりする必要が
ありません。この日の演目は フィガロの結婚。イタリア語。
 
 演劇陣のデキがよござんした。声が飛んでこないセリフもありましたが、
それなりの出来。
 いつも思うことですが、オペラは歌が長い。同じ場面なのに演劇の2倍から
3倍ぐらいも時間がかかる(歌っている)。イタリア語でどんなことを歌って
いるのかわかりませんが、なんだかんだとグダグダ言ってるんでしょね。

 笑える劇なんですが、アタイの前に座っていた男性と、アタイとでは笑う
タイミングが違ったんですよ。他人ですから笑いのツボが違って当たり前では
ありますが、あまりにも違うので、「もし知り合っても、この人とは友達に
なれないだろうなぁ」なんて思ってしまいました。(笑)

 そいで、フィガロは元々が上品な劇ではありませんが、今回の作りは下品
でしたねぇ。脚本なのか演出なのか知りませんが、下ネタの連続。
 人をイジッたり下ネタで笑いを取るのは下の下だと思うね。

 そいで、コンサートとか演劇や落語など、上手いと感じたときは、すぐに
居眠りするアタイですが、今回はずぅ~と起きていました。(笑)
 笑えたけれど全体としてはつまらない。だね。(^^)/
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おっぺらいち

2021年09月08日 | Weblog
 9月 8日

 オペラでした。その1

 コロナの間でも、歌関係は何度か聴きに行きましたが、劇は久しぶり。
 19時から開演なので、その前に食事をしておかないと、終演してからでは
普通の店は閉まってしまう。

 てなわけで、1人で食事できる店を探しながら歩いていたら、なんだか
懐かしい店名が目につきました。
 つばめグリルです。数年ぶりでしたねぇつばめ。ハンバーグが有名ですが、
サイドメニューが少ないので、あまり行くことはないんですが、無難な店では
あります。

 店の入り口にはランチの案内がありました。
 店に入って席に座り。
 メニューを見ながら「まだランチやってるんですか?」と、訊いたら。
 「いえ、もう終わっています」と、店員さん。
 「メニューにアルコールがあるけど、飲めるの?」って、アタイ。
 「いえ、お酒は提供していません」と、店員さん。

 街の居酒屋さんなら品書きの中に酒類が書いてあっても ”あぁ、面倒だ
から外していないんだなぁ” と思うだけですが、つばめのメニューに大きく
ビールが印刷してあるのはいかがなものか。って思いました。(アルコールの
部分だけを抜き出すのは簡単なはずなんですがねぇ)

 和風ハンバーグ、それにアラカルトでソーセージ、トマトサラダでした。
 ハンバーグに添えてある皮つきジャガイモが好きです。皮の部分がパリパリ
しているからね。(ハンバーグの写真は撮り忘れた)



 トマト、半分食べてから写した


 デザートはカボチャプリン

 食べ終えたところで、つづきは明日へ。(^^)/
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ほけんでいえしゅり

2021年09月07日 | Weblog
 9月 7日

 火災保険で家の修理?

 昨日の記事は高齢者の消費トラブルでした。その中に火災保険で家の修理
ができる。てなことで勧誘されることがある。ってカキコしました。
 今日はそのことを少し具体的に。

 「火災保険で家の修理ができる」「台風で壊れたことにして保険適用しま
す」「保険が下りた時には手数料をいただきますが、修理代よりも保険金の
ほうが高額なので、十分補修できる」てなことで勧誘するそうですよ。

 たしかに自宅が自然災害で損害にあったときには火災保険が下りるんです。
ただし、地震・それによる津波などにおける被害については対象外となって
いる保険があります。自分(の家)がどんな保険(内容)なのかを確認して
おいたほうがいいですね。
 ということで、保険契約内容や被害の程度によるんだけど、金額の多寡は
別にして、自然災害のときは保険が下りることが多い。

 んでも、経年劣化で損傷したり、過失で壊わしてしまった場合などでは、
火災保険の保険金は下りません。(特約などで保証している保険とか、別に
損害保険に加入していれば補償されることがあるかもしれないけれど)

 で、自然災害で壊れたわけではないのに「保険で修理できる」てなことで
勧誘してくるわけですよ。
 アタイのところに来た業者は「保険申請を私がやりますし、保険代理店の
担当者を知っているので、形だけの審査ですみます。必ず保険が下ります」
って、言ってましたよ。

 保険金の請求手続きは自分でできます。手数料を払ってやってもらう必要は
ありません。
 保険の補償対象外なのに保険請求をしたりすると詐欺になりますよ。
 ウソがバレてしまったとき、業者は「自然災害で壊れたと思っていた。客に
代行申請してくれと頼まれた」てなことを言って逃げるでしょうね。

 たしかに家の修理は高額となる場合が多いんですが、不正なことはやめた
ほうがいいですよ。(^^)/
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これいしゃのしょひとらぶる

2021年09月06日 | Weblog
 9月 6日

 高齢者の消費(買い物やサービス)トラブル。

 増えているそうですよぉ。同じような記事を何度もカキコしていますが、
70代や80代でもインターネットを使っている人はたくさんいるし、そう
じゃなくてもメール程度は殆どの方が使えるし、電話勧誘やTVショッピング
などもあるし。

 昨年度(2020年度)ですが、ある機関へ60歳以上の人から寄せられた
相談件数が、34万もあったそうです。 
 で、コロナ関係(接種に費用がかかるとか、口座番号を教えろとか、マス
クや消毒液等の購入など)だけではなく、健康関連(サプリや健康食品を1回
だけのつもりで注文したのに、定期購入契約となっていた。など)も多いよう
です。

      具体的な事例としては
・当選金や返還金があります。っていうのを信じて個人情報を教えた。
・定期購入契約してしまったサプリを解約したいができない。
・定額制動画配信サービスの解約手続きができない 。
・携帯電話の代理店に、携帯の調子を見てもらいに行ったはずの祖父が、
 最新スマホを買わされて帰ってきた。
・トイレの水漏れ修理を頼んだら、高額な便器への交換工事を勧められた 。
・補助金や保険金を使って、屋根や雨どいの修理が安くできると勧誘され、
 工事の契約をしたがウソだった。
・注文していない商品が届いた。 
 
 これらのトラブルは年齢に関係ないんですが、高齢者は相談相手がいない。
相手の言うことを信じてしまう。もう契約したからと諦めてしまう。
 というようなことが多いでしょうね。相談した人はまだいいほうで、たぶん
この何倍も泣き寝入りした人たちがいますよね。

 自分だけは大丈夫。と思っている人が悪徳業者(勧誘)に引っかかって
しまうんだよね。どんなトラブルが発生しているか、アンテナを広げておく
ことが大切ですね。

 アタイだけはこういうことには引っかからないね。(笑) (^^)/
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しゃしんすてる

2021年09月05日 | Weblog
 9月 5日

 写真を捨てています。

 といっても、プリントしたものではなく、PCに入っているデータです。
20年ぐらい前からフィルムよりもデジカメで写すことが多くなってきて、
PCにたくさんの写真が溜まっています。その写真を整理したんです。

 というようなことを何度か記事にしています。ということは、同じような
ことを何度もしている。
 が、まだ全部の写真を確認していません。(次々に増えるし)
 そこで今回はもう一度写真選びをやり直しました。

 どこか旅行に行ったり、ツーリングのときのものは、どこに行ったのか
分かる写真とか景色の良い場所とか、思い出に残る(残しておきたい)その
写真を見ればそのときのことを思い出せるものを選びました。

 PTA関係の写真だと、総会とか懇親会とか旅行会など、団体行動のものが
たくさんあるです。これらの中から いつ・なんの集まりなのか。が分かる
写真を多く選び出しました。

 PTA関係で削除したのは料理の写真。何を食べたのかは思い出となるので
すが、同じ行事を何年分か並べてみると、料理が毎年同じようなものである
ことが分かりました。
 そりゃそうだよね。会費が同じで宴会場も同じなんだから、出てくる料理も
代わり映えしない。(笑)

 次は名前を忘れて、写真を見るまで記憶にも無かった人が写っているもの。
そういう人がケッコー多くいますね。
 そのときはいっしょにPTA活動をしたけれど、もう会うことも無い人たち。
学校の教職員、総会などのときにしか顔を見ない人。亡くなった人などなど。
そんな人たちの写真は1枚だけ残しておきます。

 同じ建物、人物、場所などを違うアングルで撮影した写真も1枚だけ残して
削除。
 ただし、最近(ここ5年ぐらい)の写真はまだ記憶に新しいので、それほど
多くは消さないことにしています。
 それに、古くてもまだ付き合いがある人の写真は多めに残しています。

 写真を美術的・芸術的に撮影している人がいますが、アタイは単なる記憶の
補助としているだけです。
 ということで、写りがどうの芸術性がこうのということは初めから考えない
でパチリとやっています。(多少のアングルは考えますが、凝ったテクニック
は使えませんし)

 しかしまぁこの作業も途中でどこまでやったのか忘れてしまうでしょうね。気が向いたときとか、何もすることがないときだけやってますからね。
 写真展とかたまに行きます。昔の街などが写っているものは好きです。(^^)/
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めがね かえた?

2021年09月04日 | Weblog
 9月 4日

 メガネかえた?

 こないだのフードバンクボランティアでのこと。
 2週間ぶりに会ったHさんが「たまおさん。メガネ替えました?」
 「よくわかったねぇ。そうなんだよ。気が付かない人もいるのに、エライ」
 「私は分からなかったわ。そしたらたまおさんが自分のメガネを指差したん
だけど、それでも分からなかった」と、Mさん。

 それから1時間後、別の作業をしているとき「メガネを替えました?」と、
Sさん。
 「やっと買えたから替えたんだよ」と、アタイ。(この駄洒落、Sさんには
通じなかった)
 「分かりますよ。似合ってますね」
 「ありがとねぇ。1ヶ月ぶりに会ったのに、気が付いてくれてぇ」

 昼休憩。
 5人が窓に向かって食べます。向かい合ってはいません。
 「こないだ、捨て猫の話をしたでしょ。推定10歳ぐらいのネコを拾った
んだけど、運よく1人暮らしの青年が引き取ってくれたこと」と、Tさん。
 「したよね。それがどうしたの?」と、Kさん。

 「そしたらね。その青年がコロナに感染してしまったのよ」
 「入院したらネコの面倒をみられないよね」
 「今は自宅療養なんだけど、『もし入院することになったときには、ネコの
面倒をみてもらいたい』ってことで、私が彼の家の鍵を預かったのよ」
 「そりゃ大役だねぇ」
 「早く快復してくれるといいんだけどね」
 
 てな話をしているところにスタッフのMさんがお弁当を持って入ってきま
した。
 「あっ、もう食べ終わったから席を空けるわね」と、Hさん。
 「おれも食べ終わった」と、Kさん。
 「アタイも」
 3人が席を立ちました。

 「あのさぁ。私は1人だから、席は1つでいいんだけど。3人が揃って
立ち上がると、なんだか私が嫌われているみたいじゃない」
 「えっ、よくわかったねぇ。Mさんが入ってきたから逃げようとしたこと
が」と、アタイ。(笑)

 午後は利用者さんが食品を受け取りに来ました。最近は暑かったり雨だった
りして人数が減っていたんですが、この日はなんとか3桁。
 「今日の利用者さんは何人でしょうか?」と、スタッフのYさん。
 人数把握をしていたKさんが場所を離れていたので、だれも分からななくて
無言。

 そしたらYさんが「あっ、ここに丁度100人って書いてあった」
 「ホントぅ。『丁度100にぃん』って書いてあるぅ。そんなこたぁない
でしょぅ。書いてあるのは100でしょお」って、アタイ。
 「たまおさんがまたYさんをイジメてるぅ」
 「Yさんのこと好きだからよ」
 「Yさん気にしちゃダメよぉ」
 などと、女性からの声。

 真面目なYさんをイジってはいけませんね。(^^)/
コメント

さいがいみかた

2021年09月03日 | Weblog
 9月 3日

 災害時の子ども。

 日本は地震に津波、洪水や火山爆発など、自然災害が多いですよね。
 んで、被災者や応援で入った人たちが「子どもたちの笑顔に救われた」と
言うのをよく聞きます。

 被害の大きさに啞然・呆然とする大人、その様子を見てタイヘンなことに
なってるんだろうなぁ?と、思うけれど、それじゃ何をどうすればいいのか
小学生ぐらいでは自分で判断できませんからね。

 地震や洪水などの災害時には、子どもが復旧作業を手伝うのは危険だし
逆にジャマになることが多いですよね。子どもができるのは、せいぜい自宅の
片づけを手伝うぐらいでしょうね。
 そうすると、災害は非日常ですから、子どもにとってはワクワクです。
(被害の大きさによるけれど、それほど大きな災害でないのなら、どうやって
遊ぶかを考える。もしかしたら学校も休みになるだろうし) 

 幸い、アタイは災害の当事者(被災者)になったことはありません。
 子どものころ、何度か大雨で田畑が冠水したことがありましたが、そのとき
も、生家はあと数センチで床下浸水直前まで増水したけれど、無事でした。
 もし米が収穫できなかったり、収量が減ったとしても、自分が直接被害に
あったわけじゃないから他人事です。

 大雨になると、生家の前の松林が池のようになって、小道は川になって
しまいました。
 楽しかったですよぉ。近所の悪ガキたちとそこで泳いだり魚を獲ったりしま
した。家畜の糞が流れてきたりしたけど、お腹をこわしたりしませんでした
ねぇ。みんな元気でした。
 親もダメとは言いませんでしたね。危険ではあったけれど、容認できる程度
でしたから。

 災害はいつ自分のところにやってくるか分かりません。備えだけはシッカリ
やっておきましょ。
 そして子どもがはいつでもどんなときでも笑顔でいられるようにしたいし、
笑顔を忘れさせないようにしたいものです。(^^)/
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きゅうすい

2021年09月02日 | Weblog
 9月 2日

 災害時給水ステーション。

 昨日は「防災の日」。98年前の1923年(大正12年)9月1日に
発生した関東大震災や1959年の伊勢湾台風被害などをふまえて、地震や
風水害等に対する心構え等を育成するため に創設されたんです。

 災害への備えはいろいろありますが、まずは水と食料でしょうね。
 水は人間が生きていくうえで、一番必要なものですからねぇ。食料が無くて
も10日間~20日間は生存できるそうですが、水は頑張っても4~5日なん
だって。

 1950年代~60年代は「東京砂漠」って言われていたぐらいに、東京は
深刻な水不足でした。(急速な人口増に水確保が追い付かなかった)
 そうなんだよね。水は飲むだけじゃなく、生活に必要ですからね。
 全国ですが、水の60%近くが農業用水、15%が工業用水、残りが生活
用水となっています。

 で、災害時給水ステーションのこと。
 そういう場所があることをアタイは知りませんでした。断水したら給水車が
やってくるんだろうなぁ。なんて思っていたんです。
 全国どこでも設置されているわけではないんでしょうが、東京都の場合は、
23区は全て、多摩地区は殆どの自治体に設置されています。

 水道管の破裂などで断水したのなら、断水していないところに住んでいる
親戚や知り合いに頼んで水をもらうこともできますが、大地震などで広範囲に
破壊されたときにはやはり給水場所へ行くしかないでしょ。

 給水所にはいくつかのタイプがあります。簡単にいうと、大量に備蓄して
ある施設とか、小規模なところです。自宅からの距離だけではなく、規模の
大きさも調べておくといいですね。
 なるべく近いところから運ぶためにも、どこで水をもらえるか事前確認が
必要ですよぉ。東京なら、水道局のサイトに掲載されていますからねぇ。

 水は重いので、運ぶのはタイヘンですよぉ。ポリ容器は18リットル入りが
多いと思いますが、水を入れたらポリタンクを含めて20kgぐらいになり
ますからね。手に持って歩いたら1kmぐらいでダウンしますよ。
 道路の被害事情にもよると思いますが、手押し車が使えるならラッキー、
ポリタンクを背負って帰ることになると思っていたほうがいいでしょね。

 我が家、食料や水は多めに備蓄してありますが、倒壊したり焼失したり
したらアウトですもんね。
 その前に、地震で生き残っているかどうか? まずはそれだね。(^^)/
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ぼ らなかまに

2021年09月01日 | Weblog
 9月 1日

 ボランティア仲間のこと。その2

 ボランティア作業中。
 「ほらほら、ロミオとジュリエットのジュリエットをやった女優さんと結婚
した人の名前が出てこない」と、Aさん。
 「ロミオとジュリエットは何度か映画化されているから、だれのことだか
分からない」と、アタイ。
 
 「えーと、思い出した。オリビア・ハッセー だよ。相手は日本人。あんな
美人と結婚できる日本人がいるんだもんなぁ。なんて名前だったかなぁ」
 「それなら分かる。布施明」
 「そうだよ布施明」

 「もう70歳すぎているのに、声がいいよね」
 その場にいたスタッフさんやボランティア仲間に「布施明知ってる?」って
訊いてみた。
 「その人だぁれ、なにをしているの、どんな人?」
 そうだったんです。その場で布施明を知っていたのはAさんと、アタイと、
もう1人だけでした。みんな若いんだよね。

 「歌手だよ。シクラメンのかほり。君は薔薇より美しい。聴いたことあると
思うんだけど?」
 「知らないわぁ」
 まだ現役の歌手なのに知らないんだねぇ。ガクッ。

 BGMの代わりにYouTubeで布施明の歌声を聴いてもらったんだけど、やは
り「初めて聴いた」と、言っていました。
 あとから来た人(事務所から来た人)も、「なにこれ、だぁれ? えっ、
布施明。しらなぁい」

 それからしばらくして、ここ1~2週間で何度かボランティアに来ている
Kさんと2人で作業をしていました。
 そこへボランティ採用担当のスタッフがやってきて。

 「Kさんは今日がボランティア最後なんですよ」と、スタッフさん。
 「どうしてですか?」と、アタイ。
 「夏休みを使って参加していたんですが、使い切ってしまいました」
 「そうなんですね。よく働いてくれてるなぁ。って思っていたんですよ」
 「体を動かすのは好きなので」

 「他にも何かボランティアのようなことをされているんですか?」
 「ソフトボールの指導者をやっています。知的障害者の団です。土日に
練習して、年に何度か試合をしています」
 「公式戦があるんですか?」
 「いえ、中学や地域のソフトボール部と練習試合のようなものです。やはり
試合をするとしないでは、意気込みややりがいが違いますから」

 活動的な人は違いますね。休みというか、生活時間を自分だけのために使う
わけではない。
 「練習試合をするときには連絡しますから、ぜひ見に来てください」
 「連絡くださいね。必ず行きます」と、スタッフさん。

 やっている人はそれほどタイヘンだとは思っていないんでしょね。好きで
やっているだけだから。アタイもたまに言われることがありますよ。
 「あれもこれも、よくやっているわねぇ」って。(^^)/
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