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からす

2013年12月16日 | Weblog
 12月 16日

 カラスは頭がいいねぇ。

 そりゃ知っていましたよ。カラスの知恵については。
意地悪した人間(個人)を記憶していて、その人に
対して、糞を落とす仕返しをする。っていう話とかね。

 アタイの同僚も頭を突かれたしね。
 それはね。道を歩いていたら、カラスがゴミ袋を破いて
中の生ゴミなどをあさっていたので、「コラッ!シッシ」
って追い払ったんだそうです。

 それから数日後、音もなく頭上攻撃。滑空して頭を
急襲、くちばしで頭頂部をコツン!!
 3日連続でやられたそうで、ついに通り道を変更したん
だってさ。

 硬い食べ物(木の実など)を線路に置いて、列車の
車輪で割る。
 同じく道路でも同じようなことをやって、ちゃんと
車が通る位置に物を置くんだよね。

 しかし、賢い というより ズルがしこい 感じが
拭えないのがカラスですよ。
 アタイが見たときのこと、公園にハトとカラスがいて、
どちらもエサを探してウロウロしていたんですが、急に
ハトを攻撃して、ついに食べてしまいましたもの。
 それまで知らんぷりしていたのに、突然に攻撃でした
からねぇ。

 そいでこないだ。
 広い道路の中央分離帯近くに生ゴミが落ちていた
みたいで、カラスが何度も路肩と中央分離帯を往復して
いたんですよ。

 車の通行量が多い道(幹線道路)だったので、信号等で
車の流れが切れたときを見計らって道を歩いてエサまで
行くんですよ。

 2羽いたんですが、1羽がエサに向かっていくと、もう
1羽が車(危険)がこないか見張りしているんですよね。
 トコトコと歩くんですが、通行量が多いので、飛んで
いったほうが早いと思うけれど、消費するエネルギーは
歩いたほうが少ないんでしょうねぇ。
 2羽の連携プレーですから、頭の良さが分かりますよね。

 そうやって中央分離帯に着いて、2~3度、エサを
突くぐらで車がやってきます。
 車が通行しても、中央分離帯の上だから、危険はない
んですが、そいでも慎重な性格のカラスは飛んで逃げます。

 ヒマなアタイは30分ぐらい見続けていました。(^^ゞ
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