たまおのページ

遊びと旅のページ。
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うんのないおねぇさんとうじょー

2011年07月19日 | Weblog
 7月 19日

 先月29日以来のに登場「運の無いおねぇさん」

 このブログでは 準レギュラーのような人ですので、
何度も同じようなことをカキコしてしまいます。
 それはね。どれほど「運が無い」のか前置きをするからです。

 まず。何年か前のこと。
 TVを見ていたら、幸運のペンダントを1万円で!っていう
通販番組があったそうです。
 「ご覧のみなさんに幸運を運んでくるこのペンダントが、なんと
いちまんえん。いちまんえんで提供でぇす!!」
 「えっ、こんなに幸運を運んでくるペンダントが たったのいちまんえん。」
「そうなんですよ。今から1時間以内にお買い上げの方には、さらに」

 というような番組があるでしょ。おねぇさんは<これだぁ>と
いうことで、すぐに電話して購入。
 アタイと飲みに行ったときに「これこれこういうペンダントを買った。
これで私にも幸運がやってくるわぁ。」ってニコニコうれしそうに
話をしてくれました。
 
 アタイは「幸運が1万円でやってくるわけないじゃん。また
騙されてしまったんでしょ。」って言ったんです。
 ま、本人が信じていればいいこともあるかな? でした。

 んで一ヶ月後に会ったときにはペンダントをしていません?
 「あれぇ。あのペンダントはどうしたの?」
 「あれね。買ってから1週間後に 真っ二つに割れたの。」
わっはっは。恐るべし 運の無いおねぇさんのパワー。だったね。

 
 別の年。
 川崎大師に初詣に行きました。
 おみくじが大好きな人でしたから、このときもおみくじを引いた
んです。
 開いてみたら凶。 
 「あぁ~あ。いつもと同じで凶だったね。別の場所でもう一度
引いてみたら?」ってアタイ。
 そいで別の売り場のおみくじを引いたら また凶。
 「こういう日もあるよ。もう一回やってみたら?」ってアタイ。
 3度目もやっぱり凶でした。 わっはっは。
 通りかかった神官が「川崎大師では凶は殆ど入れていないんですよ。」
って言いながら通り過ぎていきました。 ちゃんちゃん。

 というような人だから占いも好きです。
 若かりしころ、どこかの有名な占い師に手相を観てもらったとき
「あなたは結婚したら幸せな生活が待っています。」って言われた
そうです。

 「なによ、あのときの占い師。なにが幸せな生活よ!結婚もでき
ないじゃないの!!」
 そうです。おねぇさんは還暦過ぎていますが、まだ一度も結婚
していません。
 んでアタイが「占い師はウソを言っていないじゃん。『結婚したら
幸せな生活』ってことでしょ。結婚していないんだから幸せはやって
こないんだよ」 わっはっは。

 男には逃げられる。財布や品物を年に何度も無くす。海に落ちて
死にそうになる。会社は倒産寸前。脳は水頭症、親は認知症・・・・

 スイカをチャージして、そのカードをそのままにして帰ってくる。
あれって、機械からカードを取り出すまでピーピーと警告音が
鳴っていますよね。
 「音は聞こえたけれど、私のことだとは思わなかった。」って
言ってました。

 買い物をして、レジのところでお金を入れるトレーの中に財布を
いれたまま、買った品物も持たずに歩きだして、店員さんが
「お客様ぁ~っ」とあわてて追いかけてきた。
(トレーの中に現金を入れて。とか、お釣りを受け取らずに。じゃ
ないんですからねぇ。財布を置いてだもの)

 とにかくおねぇさんの話を聞いた人が
<世の中にこんな人がいるんだ。私はなんて幸せなんだろう>
って感謝してしまう。そういう人です。

 ここまでが前段。
 先週会ったときに聞いた話。

 この日は品川のレストランで食事

 デザートのプリンが大きかったので、写真を撮ってきました。
     
 スプーンは大さじですよ(カレー用ぐらいの大きさ)


 運の無いおねぇさんの姉が 予言や占いや新興宗教にハマって
いる人なんです。
 んでね。運の無いおねぇさんが、自宅のお風呂場をリフォームする
つもりで、いくつかの工務店に見積もりをしてもらっていたんです。
 そいで夏のあいだにユニットバスを入れることにしていたんだけれど、
姉に「もっといい施工会社があるから一緒に行こう。」って言われて
連れていかれたのは占い師のところでした。(ダマサレテ連れていか
れたんだそうです)

 そいで、その占い師が「夏だと、お母さんがオカシクなってしまう
ので、秋以降にしなさい。」という ご宣託。
 もうすでにオカシクなっているんですよ。認知症ですから。
もっと悪くなる。ってことでしょうかねぇ?
 結果、リフォームは10月にしたそうですよ。

 ふんとに 「運が無い」というより「不運を呼び込んでしまう」
人なんだよね。
 占い師の前に座って「私には心配なことがあります。それはどう
すれば良くなりますか?」って聞いて。
 「そうですか、お風呂のリフォームなら秋がいいですよ。」って
答えてくれたのなら その占い師の言うことを信じましょ。

 そうじゃないんですから。
 「お風呂のリフォームを考えていて、2つの工務店に見積もりをして
もらったんですが、どちらの店がいいですか?」って聞いたんだそう
ですよ。
 それの結果が 「秋以降・・・」 ですからねぇ。見料の1万円は
姉が払ったそうですが、ドブに捨てたようなものです。
 まだまだこれからもオモシロイ話が聞けそうですよぉ。
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