たまおのページ

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いつものとこやくが つ

2015年09月24日 | Weblog
 9月 24日

 昨日、いつもの床屋でした。

 いつもと違って、アタイの前にお客さんが
2人もいました。これは最近になく快挙です。
お客が2人もいることは、ふんとに珍しいもの。
(その他、茶飲み友達オバサンも2人いました)

 んで、アタイは。
 順番待ちの間、その茶飲み友達とダベリング。
一人の右手の親指に包帯がグルグル巻きになって
いるのを見つけたので「どうしたんですか?」
 「えっコレですか?」
 「そう、その親指。自分で噛んだわけじゃない
ですよね?」(笑)
 「切ったんです」

 ここからがアタイの本領発揮。根掘り葉掘りと
いうかんじで、真相を聞き出しました(真相と
いうほど大げさではなかったけどね)

 「カミソリの刃を交換するとき、ギュッと押さえ
込むタイプの製品だから、刃のところにタオルを
当てて、上から押さえたんですよ。それで床に
血が落ちているのに気がついて、自分の指を見たら
切れていたのよね。タオルが薄かったみたい」

 経験のある人は分かると思うけれど、スパっと
切れたときには痛くないんだよね。
 「夜だったけれど、近くの大きい病院に電話したら、
ちょうど外科の先生がいらして、『切れたところを
心臓より上にして来てください』ということだった
から、タクシーで向かったのよ。指の先だったけど、
4針縫ったわよ」

 「切ったときより、縫っているときのほうが痛い
よね」ってアタイ。
 「そうなのよね。麻酔はしなかったし。縫っている
ときに先生に聞いたの『傷の深さはどのくらいですか?』
 そうしたら先生が『数ミリですね。たいして深くは
ないですよ』って優しく答えてくれたの。いい先生
だったわよ」

 「いい先生でよかったねぇ。もしアタイみたいな
先生だったら、『それでは測ってみましょう』って、
縫ったのを切り取って、『5ミリですね』とやるね。(笑)

 茶飲み友達2人とアタイの3人で、そこからは
今までに体験した傷や病気の自慢大会になりました。
 盲腸を3回切った。砂浜で足にガラスが刺さって
4針縫った。麻酔の注射が痛い。下手な医者や看護師は
注射や点滴を何度もやり直すので腕が穴だらけになる。

 んで、アタイが「そうなんだよね。アタイなんか
ドヘタな看護師だったときに、針が腕を突き抜けたもの」
 「えぇーっ、そりゃまたとんでもなくヘタな看護師
だったわねぇ。あーやだやだ」
 「すみませぇん。いくらなんでも、そんな看護師は
いないし、普通は腕にそれほど長い注射針をささない
ですよ」
 「信じちゃったじゃない」ガハハハ。

 てなバカっ話しをしているうちに、前の人が
散髪おわり。アタイの番になりました。
 おしまい。
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