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いでんしくみかえしょく

2017年06月22日 | Weblog
 6月 22日

 遺伝子組み換え食品(GMとかGMOといわれる)について。

 アタイも何度か記事にしていますが、まだまだ理解できませんねぇ。
遺伝子組み換えの簡単なリクツは分かるんですが、組み替えられた食品って
どうなの?ってことがね。
(もちろん身体への影響はありません。ということになっていますが・・・)

 今回はGMO(Genetically Modified Organismの略)と書くことに
します。
 日本で流通が認められているGMO農作物は以下の8品目と、それらを原料と
する33加工品です。 
・大豆(枝豆及び大豆もやしを含む)
・トウモロコシ
・ばれいしょ
・菜種
・綿実
・アルファルファ
・テンサイ
・パパイヤの農産物

 これらを原料として、重量割合が上位3位以内かつ5%以上の場合に「組み替え」
と表示する義務があるんだそうです。
・GMOと非GMOを分別していない場合は「不分別」と表示。
・非GMOだけ(微量のGMOが混入していてる場合もある)は「組み替えでない」
 と任意で表示できる。

 アタイはここでチョイと疑問がわいた。食品をどれだけ食べるか、どのくらい入って
いるかが問題であって、上位3位以内じゃないと表示しなくてもいい。っていうのは
オカシイでしょ?ですよ。
 極端にいうと、割合1位が26%、2位が25%、3位が25%、4位(GMO)が
24%の場合には表示しなくてもよい。ってことになりますよね。
 逆の場合1位が95%、2位(GMO)が5%の場合には表示する。だよね。
    これって、どっちのほうがGMO量が多いのか?ですよ。

 でね。醤油や食用油の原料に多く使われている大豆や綿実やトウモロコシは殆どが
輸入であり、それはほぼイコールでGMOです。
 我が家、なるべくなら非GMOを選んで食べるようにしているんですが、醤油や油は
選びようがないですからね。(そういう製品もあるんでしょうが)

 「GMOは安全です」と国はいっています。「安全な食品以外は流通していません」
と国はいっています。つまり流通している食品はGMOであってもなくても安全です。
だそうです。(「人体に影響がある」という人もいるし「動物実験では害がでた」という
実験結果もあります)
 GMOを簡単にいうと、病害虫に強い、除草剤に耐性がある、収量が多いなどです。
個人的な考えですが、人間も生物ですから、害があると思うんですがねぇ。

 GMOってどういう意味か、安全かどうか、食べるか食べないか、とにかくまずは
知ることから始めましょ。
 なにか健康被害とかがあると「知らなかった」「まさかそんな」「だれだれが安全だと
いっていた」なんてことを言う人がたくさんいますよ。
 情報を集めて自分で判断することだね。


 おまけ アレルギー物質を含む食品の表示について。
 コッチのほうが直接的に影響がある人が多いんじゃないかな。

 6年前からアレルギー物質を含む 食品27品目は、表示の義務付けあるいは奨励
されることになりました。
 義務なのは7品目
 卵、 乳、 小麦、そば、落花生、えび、かに
   これらは重篤になった場合は死亡する場合もあるんでしょね?

 推奨は20品目
 いくら、キウイフルーツ、くるみ、大豆、バナナ、やまいも、カシューナッツ、もも、
ごま、さば、さけ、いか、鶏肉、りんご、まつたけ、あわび、オレンジ、牛肉、ゼラチン、
豚肉。
   コッチは発疹やかゆみ、下痢程度なんでしょ?

 んでも、アレルギーはだんだんひどくなる(症状が重くなる、対象となる物が増える)
ので、注意ですよ。
 食品だけじゃなくって、金属とか化学物質(家の塗料など)に反応したりするように
なるからね。
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