たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

きのうはせーじんのひ

2012年01月10日 | Weblog
 1月 10日

 ハッピーマンデーはやめようよ。

 やだね毎年のように祝日が変わるのはね。
 んで、成人の日も今年は昨日でしたね。
 そいで成人の日ということで、思い出したこと。
 
 アタイ、成人式には出席していません。
 田舎から出てきて、千葉県のある市にいたんですよね。
そいでチャンと成人式の案内ハガキがポストに入って
いました。

 20歳っていったって、ただの通過点じゃないか。
それに他人に祝ってもらうようなことじゃない。なんて
考えていましたよ。

 まぁ誰かに誘われたら参加したと思うけれど、アタイは
会社の同期と距離をとっていた(付き合いが悪い。今でも
会社の特定な同僚だけだね。個人的に付き合うのはね)
です。

 飲み会には参加しない(酒は飲まない)、マージャンや
パチンコ、競馬に競輪などギャンブルはやらない。
 車には興味がない、タレントや芸能人には関心ない。
だったもの。
 つうことで、たぶん成人の日は一人で映画を観たような・・・?



 もう一つ思い出すこと。これは以前に何度かカキコしたと
思うけどね。まぁいいか。
 アタイの高校生活から始めます。です。

 アタイ、いつもながらに小さな運がある人なので、アタイが
受験した学校はそれほどレベルが低い(入試倍率の低い)学校
じゃなかったんですが、その年はなぜか1倍チョッとだったん
です。

 午前中は頭をひねって答案用紙に必死で書き込みましたよ。
「答え」らしきものを。(笑)
 んで、昼休憩にアタイの友だちが「各クラスの受験者を数えて
きたぞ。定員より1人少なかった!」って触れ回っていたん
ですよ。

 そうだったんです。当日の欠席者などがいて、定員に不足して
いたんですよ。
 午後からは「なぁ~んだ。それなら手を抜こう。」ってことで、
選択問題などは、アタイなんか鉛筆(6角形)の各面に数字を書いて
おいて、それを転がして、出た数字を答案用紙に書き込みましたもの。

 結果、受験者は全員合格でした。
 入学式で校長が「君たちは全員が入学できたのですが、全員が
揃って卒業できるとは限りません。しっかり勉強してください。」
って挨拶の中で言ってましたね。そのとき。

 そいで、各クラスに分かれて諸注意や説明ですよね。
 担任が「おい、杉山(仮名)。後でお前がみんなに話しておいて
くれよ。」

 分からなかったですねぇ。なんのことだか。なんで新入生の
中の一人に学校のことを説明できるのか。
 そうしたら、次の日にその杉山が「よぉっ田中。元気か。」
って2年生に向かって タメグチ なんですよ。

 そりゃないんじゃないのぉ。新入生が上級生に親しそうに
タメグチ なんてぇ。でしたねぇ。目が点だもの。

 夏になって理由が分かりました。
 アタイたちがクラブ活動で シゴカレ ているときに、杉山が
車に乗って学校に来たんです。
 アリャリャァ なんでアイツが車に乗れるんだぁ???
4月に入学して、まだ3~4ヶ月しかたっていないのに。
たしかに4月生まれなら、車の免許が取れるとは思うけれど、
まさか入学してすぐに免許を取って車を買って。それは
ありえないことですよ。田舎ではね。

 しかして、車を運転できる理由はいかに。
 それはね。2回も落第していたんです。それも1年生を
2回ね。
 だから高校1年生なのに20歳でした。
 それまでみんな「杉山!」って呼んでいたんですが、それ
からは「杉山さん。」となりました。チャンチャン。

 んで、そのときの年が明けて成人の日がやってきました。
「杉山さん、成人式に出席するんですか?」って同級生が聞き
ました。
 「バカ、みんなはスーツなのに、オレは学生服で出席する
のか? 参加できるわけないじゃねぇか。」でしたね。

 それから3年後、無事に杉山さんは卒業することができま
したが、アタイたちのクラスは40人だったけれど、卒業
できたのは34人でした。(隣のクラスも同じく34人)
全体で20人以上が卒業できませんでしたね。

 いわゆる底辺校ではありませんよ。成績が悪くても
追試や再試験が無い学校でした。レポート提出で救う。と
いうようなこともなし。とにかく日頃の成績だけで進級で
したね。(厳しい学校だね)

 思い出2つでした。 
 
コメント    この記事についてブログを書く
« なこーどさんち | トップ | あさく さしちふくじん »

コメントを投稿