8月 15日
すいかのこといろいろ。その4
何年前からだろ、自宅でスイカを食べることがなくなりました。なぜなの
かは分かっています。それは冷蔵庫がいつも満杯で、スイカを冷やすことが
できないからです。(笑)
切り分けたスイカを冷やして売るようになったのはいつごろからだろうか?
それまでは八百屋やスーパーで丸ごと買ってきて、冷蔵庫で冷やす。それが
当たり前でしたね。
子どもが小学校低学年ぐらいまでは買ってたような?冷蔵庫の野菜室に、
なんとか隙間を作って入れてました。
子どもが中学ぐらいになるとそういうこともしなくなり、アタイも果物を
あまり食べなくなってきたので、家でスイカを食べなくなりました。
子どもといえば、子ども会。長男が小学生のときには子ども会活動が活発に
行われていて、子ども会対抗の運動会や写生大会に遠足も実施していました。
んで、町内にある小さな商店街で夏祭りがあって、子ども会もお手伝いを
していました。ヨーヨー釣り、綿あめ、金魚すくい、焼きそば、スイカ割り
など。
商店街で買い物をすると福引だったり夏祭りの催しで使える券をもらえる。
アタイは綿あめ担当。綿あめの機械は電気ではなく、LPガスの熱で砂糖を
溶かして作る。ふんわりとした綿あめを作るのはとっても難しい。気温とか
湿度の関係で上手く作れない。回転やガスを調整する。
んで、スイカ割り。小学生以下が参加できて、未就学児はスイカに当たれば
よくって、小学生はヒビが入るか割れると持ち帰れる。
エイヤッパカン!と割ると食べるところがなくなる。スイカに掠るぐらいで
割れ目ができたぐらいが持ち帰るには一番いい。
スイカ割り用のものを売っていたんでしょうね。捨て値のスイカ。小さくて
色が悪くて糖度も低いスイカを商店会の人が何十個も運んでいましたね。
アタイが関わるようになって5~6年後には、大型スーパーなどができて、
その商店街も消滅してしまいました。
というところで明日へつづく。(^^)/