10月 25日
チケット料金が二択になりました。
なんのことかというと、来年に開催予定のコスモス(コーラスサークル)の
コンサート。チケット代をもらうかどうか、もらうならいくらにするのがよい
か? の参考にするため、先週の練習時、その日の参加者に挙手してもらい
ました。(前回の練習時に続いて、2度目の挙手でした。練習参加者が同じ
ではないし、考え方も変わることがあるからね)
そしたら、<お客さんは無料(開催費用は全額自己負担)>と<チケットは
ワンコインにして不足費用を自己負担>の2案が、ほぼほぼ同数になったよう
でした。
個人的には入場料をもらったほうがモチベーションが上がるというか、やる
気が出るんですがねぇ。
お客さんの心理としても、お金を払っているんだから、聴きに行かなきゃ。
ということでドタキャンが減る。
といっても、初めての単独コンサートなので、メンバーが誘うのは家族や
友人になるから、まぁ声かけした人は殆ど来るでしょね。
それほど広くはない会場なので、メンバー1人が2~3人を誘えば満席に
なりますから。
普段の練習はパートごとに座っています。この日の練習は「バラバラに
なりましょう」と先生。男声女声がバラバラに座りました。
「聴かせどころは譜面を下げて顔を上げて歌いましょう」と、追加の指示。
気合が入りますよぉ。気を抜くと出だしを間違える音が外れる拍の長さが
揃わない。隣から聞こえてくるのは違うパートの声ですからね。
アタイはほぼ譜面を見なくても歌えるようにしているんですが、それでも
譜面を見ないとなると緊張する。
練習を始めたばかりの曲だとこうはいかないんですが、それなりにこなれて
きた歌だから、なんとかなりました。
先生もメンバーも試してよかった。と言っていました。
練習後に何人かでお茶へ。
「台湾へ行って歌うのはいつになるのかしら?」
「私は飛行機がダメ」
「飛行機の話で笑えるのがある」
「どんな話?」
「アタイがボランティア参加している団体のスタッフさんに、元スチュワー
デスの人がいるんだよ」
「今はキャビンアテンダントよ」
「その人が飛行機に乗っていた時代はまだスチュワーデスだった」
「で?」
「アメリカの航空会社に勤務していて、台湾で飛行機がトラブルになって、
応援に行かなきゃいけなくなったとき、アメリカ本社の担当者が『東京から
台湾までは車で何時間かかる?』って、言ってきたんだってさ」(笑)
車で行ける国内でも、旅行はまだまだ自粛。演奏会はできるといいな。(^^)/