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たまおのページ

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はざーどまぷ

2019年06月26日 | Weblog
 6月 26日

 ハザードマップ。

 自然災害が発生したとき、自分が住んでいたり、何かしら
関係のある場所(例えば職場やよく行く行楽地など)には
どんな危険があるか、どこに避難したらいいのか? てな
ことをチョコッと考えてみましょ。

 東京の場合、一番心配(可能性が高い)のは巨大地震です。
30年以内に震度6以上の地震が発生する確率は東京都心で
48%、千葉市や横浜市(海よりの都市というか、プレートが
潜り込むトラフ等に近い場所)は80%以上です。

 んで、東京は湾の内側なので津波の被害はあまりないと予想
されていますが、それでも海抜以下の地域や軟弱地盤(埋め立てや
堆積してできた土地)がたくさんありますからね。
 また、地震で堤防が崩れたり大雨で洪水になる可能性もあり
ます。

 一番怖いのは火災ですね。23区東部地域の危険度が高いのは
周知の事実です。他には杉並区や大田区の一部などです。
 東京大空襲で焼け残った地域は木造家屋が密集しているし、
道も狭い。
 家屋の倒壊で緊急車両が通れないことも想定されます。

 地震による火災発生確率、そして火災がいつまで燃えているか
などの総合評価があるんですが、1番(1番危ない)のは足立区柳町、
2番は墨田区京島、3番は墨田区墨田3丁目・・・・・と続いて
100番は足立区中川2丁目。

 そいで、アタイが住んでいる地域の総合危険度ランクは2ですが、
このランクだからと安心してはいけません。これはあくまで火災や
建物倒壊などの危険ランクです。(低いほうが1、高いほうが5)

 江戸川区のハザードマップ「ここにいてはダメ」っていうのが
話題になりましたが、そのとおりなんですよ。江戸川区は標高で
いうとマイナスの地域が多いし、プラスでも1m以下が殆どですから。

 我が家の辺りも洪水危険度マップだと、真っ赤になってますよ。
(笑) ほんとに洪水になったら笑っていられないけど。
 荒川や江戸川が氾濫したら、3mぐらいの深さになると予想され
てますからねぇ。近所のマンションに避難させてもらうしかないね。

 そんなこんなで、「この地域は安心できる!」なんて思っている
人、住んでいる家が倒壊することもあるし、自分の家から火を出す
こともありますからね。(^^;)

 とにかく、公的機関(都や市区町村)が公表している災害マップや
調査結果がたくさんありますから、一度は見ておいたほうがいいです
よ。そういうマップには避難場所も掲載されています。

 我が家、火を出すことはないと思うけれど、倒壊の危険度は高い
ね。(^_^)/
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