たまおのページ

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ねこてん

2018年04月16日 | Weblog
 4月 16日

 雅叙園で猫展でした。

 アタイ、ここは初めてですねぇ。「ホテル雅叙園東京」。
 そうなんですよ。知らなかったんですが、昨年に名称変更され
たので、現在は目黒雅叙園ではありません。(んでも、以前の
ほうがまだ馴染みがあるね)
 外資系に買収されたりして、創業家とは縁が切れていますが、
雅叙園という名前は残したんだねぇ。

 ということで目黒駅で降りて、雅叙園への急な坂を下りていると、
この坂を利用して走り込んでいる人が数人いましたよ。何往復も
していましたからね。
 んで、雅叙園の正面へ。



     ここから見ると
     近代的なホテルそのものです。

 正面玄関を入って、すぐ東京都指定有形文化財 「百段階段」の
入場口。展覧会はここで開催されています。
 チケットを買ってエレベーターで3階へ。

 「百段階段」は通称で、本当は目黒雅叙園だったときの3号館で、
木造建築です。(実は100段ではなく99段です)
 坂を上手く利用した造りになっていて、階段を何段か上がって
いくと、部屋があり、また上がると部屋が・・・
 ということで、現在は7部屋使っていますね。


     百段階段を下から写した。



     こちらは上からパチリ。

 各部屋に展示されているのは陶芸、人形、絵画(パロディーなども)、
それに各種グッズ販売などでした。
 んでね。なんでこの展覧会に行くことにしたのか? それはね、
3月に猫陶芸作家のJさんに会ったんですが、そのときに「雅叙園で
開催されるんだけど、都合がつけばたまおさんも観に行ってね」と
誘われてたんです。
 展覧会のためだけに雅叙園には行かないんだけれど、この日は
夕方から恵比寿に行く用事があったので、その前に目黒でした。





 部屋によって、それぞれ意匠を凝らした絵画(有名絵師や画伯が
画いた)が壁や天井を彩っていました。



     大きな猫(作家さんが
     飼っていた猫がモデル。

 ゆっくり観ても1時間弱。
 軋む床や階段、畳がへこむ感触。こういうのもいいですねぇ。
 アタイは当日券でしたが、招待券の人も多かったです。

 せっかくだから雅叙園の中を探検。(笑)
 目黒駅へ向かうエレベーターを見つけたのでそれで上階へ。
そしたらアマゾンジャパン本社の入口。

 地上に出て、「さぁて恵比寿で一仕事」でした。(^_^)/
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