たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

あらだいく2016に

2016年12月16日 | Weblog
 12月 16日

 「荒川第九2016」本番でした。その2

 昨日の記事、食事のつづきから。
 KMさんが「カレーにする。それともイタリアンがいい?」
 「久し振りだからカレー」ということで、本格的インドカレーの
店へ。


 
     ランチ、カレー2種類とトリとミニサラダ。
     それからナンはお代わり自由。
     あとでヨーグルトみたいなデザート。
     アタイは食べてないので みたいな です。

 「昨日、この店に電話で『明日は営業していますか?』って
聞いたのよ」そうしたら『えぎょしてます』という返事だったので、
『予約はしないんですが、明日は食べに行くかもしれません』って
言ったら『なんめですか?』『予約はしませんよ』『なじに来ます
か?』こりゃダメだ。インドの人だから言葉があまり通じない
んだもの」ってKMさん。(笑)

 お腹を満たして楽屋へ戻り、着替えです。
 アタイは普通の黒服にしたので、着替えは5分もあれば十分。
 いつもの仲間で記念写真を撮って、本番前にもう一度小ホールへ。

 小ホールで直前リハ(合唱団だけの短い練習)があったんです。
ここで思い出したので、チョイと苦言。
 調整役というか連絡役というか、時間管理や細々したことを
管理する人がいませんでしたねぇ。 

 14時50分になったとき、「時間になりましたから、移動して
ください」って合唱指導の先生。
 みんな小ホールからは出たんですが、ホール前のロビーで
ウロウロ。<どーすればいいんでしょ?>って顔に出てましたよ。

 たしかにスケジュールでは14時55分に舞台袖で出番待機。
となってはいましたが、それは第九の第1楽章が終わって、第2
楽章が始まったら。袖に移動して待機。これが正しいんです。

 ところが、だれも指示しないんですねぇ。先生も「小ホール
から移動しましょう」とは言ってましたが、その時点ではまだ
演奏は始まっていませんでした。
 第九の演奏開始(タクトダウン)は15時でしたもん。

 舞台監督があきれてましたね。「えっ、もう全員コッチに移動
してきたんですか?ボクが声を掛けてからでいいんですよ」って。
 つうことは、舞台監督から連絡が入るまで、あと30分は
小ホールで待機してたほうがよかったわけで、んでも誰もそういう
調整をとる人がいなかった。ってことですよ。
(まっ、主催者側はよくやってくれてたので、半年間を通してだと
よい会でしたよ)

 ブツブツ言うのはこのぐらいにして。
 アタイの他に数人はそのまま袖で待機していました(多くの人は
小ホールに戻ったみたい)。

 んで、舞台袖で第一楽章を聴いてたんですが、やっぱアラが目立つ。
 オケの全体レベルが上がったことにより、楽器ごとのウデの差が大きく
なったと感じましたね。
 良い音の中に、ガンバッテくれぇと応援したくなるような音色が
混ざってました。(お客さんにも分かっただろうねぇ。違いが)

 第2楽章も終わって、合唱団は舞台へ。
 (舞台の両袖から半分ずつに分かれて壇上へ上がります)
 んで、全員が並び終わったところで舞台監督から指示が出て座る。
 その指示を受ける係になった人、緊張していたのか、ただ単にボーッと
していたのか、舞台監督が何度も指示しているのに座らないんですよ。
 
 舞台監督が焦っているのが見えたので、「座れ!」って、アタイが
その人に向かって鋭く言ったんですが、聞こえなかったのか、自分に
向かって言われていると思っていないのか、微動だもしないんだもの。
 しょうが無いので、アタイが「よし、座るぞ」とみんなに聞こえる
ように言って、腰を下ろしましたよ。
 こういうとこもリーダー的な人というか、判断できる人が今年は
いないんだねぇ。でした。 

 演奏、アタイの評価ですが、オケは75点。合格ではないけれど及第点
でしたね。(これはガンバッタということで、加点しました)
 合唱はまぁまぁだったんじゃないでしょか? マエストロに指摘された
ところはそれなりに修正できていたようです。

 そいでね。アタイ的に一番よかったのは、舞台上の並びが一番後列だった
ことだね。
 それはね。第九はドイツ語なので破裂音が多いので、ツバが飛ぶん
ですよ。ふんとに2mは飛ぶね。(笑)
 飛ばない歌い方しているほうが間違っている。そんな歌ですから。

 客席は7割ぐらいうまってました。(チケットは完売ということでし
たが、やはり義理で買った人はこないんだね)
 「ブラボー!」にお応えしてアンコール曲。
 そして演奏会も無事終了。
 
 楽屋に戻って着替えてから解散式。ですがぁ・・・
 アタイは出席せずに「また来年ねぇ」とここでお別れ。
 (打ち上げ、昨年に続いて今年も不参加です)
 
 日も落ちて寒かったけれど、心は暖かでした。(^^)/
コメント