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よわくなってるとおもうね

2016年12月26日 | Weblog
 12月 26日

 日本人、こんなに弱くなってどうするの?

 世の中、そこまで衛生的にキレイにすることないでしょ。なに
ごとにも限度があるわけで、とっくに度を超してますよ。
 以前にも記事にしましたが、我が家の台所はキタナイです。
もちろん我が家よりも衛生的でない家もあるとは思うんですが、
我が家はとにかくゴチャゴチャだし、ばい菌がイッパイですよ。
たぶん? (^^;)

 だもんだから、我が家の家族は胃腸が丈夫なんですよ。
台所がキタナイことと、胃腸のことについて、科学的、医学的な
根拠などを調べたわけではありません。アタイがそう思っている
だけですからね。あしからず。

 我が家にもO157とかノロとかがいると思うんですよね。
調べたことはないけど、こういう弱い菌などに負けるのは乳幼児や
高齢者、病気の人など、体力が弱ったり抵抗力が低い人などです。
 こういう人たちは注意が必要ですが、そうでなければあまり気に
しなくていいんじゃないでしょかね?

 清潔にしすぎて、伝染性の病気に耐性がなくなった(弱くなった)
ので、チョッとしたことでもすぐに感染しておおごとになるんだ
よね。ものすごく弱いんですよ。ノロとかO157とかは。

 除菌スプレー、アルコールでキレイに、酢で除菌が安心、トイレ
よりも台所のばい菌、まな板やスポンジが菌だらけ。
 なんていいますし、CMでも多くの洗剤などが紹介されていま
すよね。
 ここで、除菌ってなんだ? と思ったので調べてみたこと。

 除菌専用の洗剤が販売されていますが、除菌=「菌を取り除く」
です。
 殺菌=「菌を殺す」 滅菌=「すべての菌を死滅」とは違うん
ですよ。

 除菌しましょ! なんていうのを、これでもかとCMで繰り返さ
れると、<菌がみんな死んでしまう>みたいに勘違いしてませんか?
 ところが違うんですねぇ。除菌=<それなりに菌を取り除く>ことが
できる。その程度ですからね。

 普通の石けんでも除菌はできますから。
 ここで問題 普通の石けんで菌を殺すことはできるでしょうか?
 答え できません。

 ではなぜ除菌できるの?
 それはね、菌を浮かせて洗い流すことができるからです。
 菌は水といっしょに流れていくわけです。(殺すわけじゃない)

 ということで、たとえば手洗いする場合には、手の皺や爪の中まで
石けんでよく洗う(汚れを浮かす)ことが重要です。
 泡立てることが大事です。油汚れの場合など一度洗っただけでは
泡が立たないでしょ。何度か繰り返していると、泡が出るようになり
ますから、そこからが本番の手洗い。ということですよ。

 もし家族が感染症(インフルエンザ、風邪、ノロなど)に罹った
場合などは、タオルを別々にしてね。(治るまでペーパータオルを
使うなども有効)

 まな板やフキンは殺菌したほうがいいですよ。
 熱湯消毒や漂白剤の使用が効果的です。アタイ的には日光に当てる
のがいいなぁ。なんて思いますがね。
 広範囲の殺菌には消毒用エタノールで拭いたり、霧吹きでシュッと
やったりも早くて便利ですね。

 でね。なんだか年末行事などが中止になったり変更されたりして
いるそうですね。
 たとえば 餅つき。
 たしかに素手で餅を捏ねますから、清潔とはいえないと思うけど、
そのぐらいで腹をこわすのもどうかと思うねぇ。
 餅つきを中止するのではなく、食べるほうで自主規制すればどで
しょか?(体力が弱いと思ったら、食べないとか持ち帰って加熱して
から食べるとか)
 
 なんだか寂しいですよ。
 たかだかノロなどの弱い伝染性の病気を気にして伝統的な行事を
中止にするのはね。
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