2月 22日
火災警報が鳴りました。
我が家ではないんです。近所のアパートだったん
ですよ。
朝、ジリリリリリ・・・!!!
”あれぇ。目覚ましはこんな音だったっけ?
って半分寝ぼけて目覚まし時計を止めようと
したんですが、止まらないんだよね。(^^ゞ
てなわけで、アラームは鳴りっぱなし。アパートの
住人も起きだしてきて、ワイワイやっているのが
聞こえてきたんですが、素人が何人集まっても、
止めることはできないようでした。
20分ぐらいしてから消防車が到着。さすがに
消防隊員ですねぇ。すぐに止まりましたよ。
といっても、原因が分かったということでは
なくって、単に音を止めただけ。
止まるにこしたことはないんですが、万が一
本当に火災のときに鳴らないんじゃ困るから、
今度は警報装置のサービスマン(修理人)が来て、
ああでもないこうでもないと原因究明していま
したよ。
調べるために時々スイッチONにすると、
やっぱりジリリリ・・・
修理人が帰るまで3時間以上かかりましたね。
原因を探して修理することができたんでしょう
かねぇ?
我が家、まだ家庭用の火災警報器を取り付けていな
いんですよ。
消防法により、全ての住宅に火災報知器の設置が
義務となっています。
新築住宅は2006年から、既存住宅は自治体に
よって違うのですが、2013年6月までに設置しな
ければならないんです。ほんとーはね。
(設置しないからといって、処罰は無い)
基本は寝室と階段ですが、自治体によって台所も
追加されたりします。
そいでもって、東京都の場合は、全ての部屋に
設置しなければなりません。
原則として煙感知式の報知器ですが、車庫や台所は
熱感知でもかまいません。
設置しただけで安心してはいけませんよ。家庭用は
ほとんどが電池式だと思うのですが、ときどきは動作
確認しなきゃね。
確認用のスイッチを押したりすると、アラームと
音声で知らせるようになっていますから、もし作動
しない場合には電池を交換したり、警報器の故障を
疑わないとダメですよ。
誤作動したり、煙で警報が鳴ったりした場合、
アラームを止める方法は、メーカーや製品により
違うので、取り扱い説明書やメーカーに問い合わせ
となりますからね。
他にも、ラスモルタル作りの建造物(条件により
ます)には、漏電火災警報器というのを設置しなけれ
ばならない場合もあります。
昨年の1月~9月の数値ですが、火災は全国で
1日に140件ほど、ということは10分に1回
ぐらいになります。
火災による死者は1,174人。そのうちの住宅
火災による死者は896人です。放火や自殺を除くと
728人になります。このうちの70%が高齢者です。
総出火件数の1位(9,9%)が放火。そして
2位(9,2%)がたばこ。次はたき火、その次が
「放火の疑い」となっていて、放火と放火の疑いを
合計すると17,5%にもなるそうですよ。
不審火。なんてことをいいますが、完全に放火
ですよ。火を使わない場所から出火するんだもの。
そこで、放火されない、放火されても延焼しない。
という住宅にすることですよ。
燃えやすい物を放置(乱雑)にしておかない、燃え
にくい建材や防炎加工の製品を使う。などなど。
消火器も準備しておくといいよね。です。
消火器は小さい(安い)のでもかまわないので、
すぐに取れる場所で、家族みんなが知っているように
しておくことだよねぇ。(^O^)/
火災警報が鳴りました。
我が家ではないんです。近所のアパートだったん
ですよ。
朝、ジリリリリリ・・・!!!
”あれぇ。目覚ましはこんな音だったっけ?
って半分寝ぼけて目覚まし時計を止めようと
したんですが、止まらないんだよね。(^^ゞ
てなわけで、アラームは鳴りっぱなし。アパートの
住人も起きだしてきて、ワイワイやっているのが
聞こえてきたんですが、素人が何人集まっても、
止めることはできないようでした。
20分ぐらいしてから消防車が到着。さすがに
消防隊員ですねぇ。すぐに止まりましたよ。
といっても、原因が分かったということでは
なくって、単に音を止めただけ。
止まるにこしたことはないんですが、万が一
本当に火災のときに鳴らないんじゃ困るから、
今度は警報装置のサービスマン(修理人)が来て、
ああでもないこうでもないと原因究明していま
したよ。
調べるために時々スイッチONにすると、
やっぱりジリリリ・・・
修理人が帰るまで3時間以上かかりましたね。
原因を探して修理することができたんでしょう
かねぇ?
我が家、まだ家庭用の火災警報器を取り付けていな
いんですよ。
消防法により、全ての住宅に火災報知器の設置が
義務となっています。
新築住宅は2006年から、既存住宅は自治体に
よって違うのですが、2013年6月までに設置しな
ければならないんです。ほんとーはね。
(設置しないからといって、処罰は無い)
基本は寝室と階段ですが、自治体によって台所も
追加されたりします。
そいでもって、東京都の場合は、全ての部屋に
設置しなければなりません。
原則として煙感知式の報知器ですが、車庫や台所は
熱感知でもかまいません。
設置しただけで安心してはいけませんよ。家庭用は
ほとんどが電池式だと思うのですが、ときどきは動作
確認しなきゃね。
確認用のスイッチを押したりすると、アラームと
音声で知らせるようになっていますから、もし作動
しない場合には電池を交換したり、警報器の故障を
疑わないとダメですよ。
誤作動したり、煙で警報が鳴ったりした場合、
アラームを止める方法は、メーカーや製品により
違うので、取り扱い説明書やメーカーに問い合わせ
となりますからね。
他にも、ラスモルタル作りの建造物(条件により
ます)には、漏電火災警報器というのを設置しなけれ
ばならない場合もあります。
昨年の1月~9月の数値ですが、火災は全国で
1日に140件ほど、ということは10分に1回
ぐらいになります。
火災による死者は1,174人。そのうちの住宅
火災による死者は896人です。放火や自殺を除くと
728人になります。このうちの70%が高齢者です。
総出火件数の1位(9,9%)が放火。そして
2位(9,2%)がたばこ。次はたき火、その次が
「放火の疑い」となっていて、放火と放火の疑いを
合計すると17,5%にもなるそうですよ。
不審火。なんてことをいいますが、完全に放火
ですよ。火を使わない場所から出火するんだもの。
そこで、放火されない、放火されても延焼しない。
という住宅にすることですよ。
燃えやすい物を放置(乱雑)にしておかない、燃え
にくい建材や防炎加工の製品を使う。などなど。
消火器も準備しておくといいよね。です。
消火器は小さい(安い)のでもかまわないので、
すぐに取れる場所で、家族みんなが知っているように
しておくことだよねぇ。(^O^)/