たまおのページ

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やきゅうでだきゅう

2009年04月17日 | Weblog
 4月 17日

 プロ野球の観戦で打球が当たりました。

 つうことで、ケガをした人が賠償を求めて裁判だ
そうですよ。 同情はしますよ。アタイも。
 でもそれ以上に勘弁してくれよぉ。と思いましたねぇ。

 なんでも3塁側の席に座っていて、ライナー性のファウル
が飛んできて、目に当たったそうです。
 フェンスが低くてボールが当たったんだから球場管理者側に
過失がある。
 つうことで、目の治療をしたのですが、視力が回復しない
ので、管理者(楽天球団、県)に補償を求めたのに、ききいれて
もらえなくて交渉決裂。んで裁判にしたそうです。

 知らなかったのかも? とは思ったんですが、入場券には
観戦するときの注意が書いてあるし、球場内では何度も
「ファウルボールにはご注意ください。」というような
アナウンスが流れていますよね。

 そうじゃなくてもボールから目を離さないのは野球に
限らずボールゲームでは常識ですよ。
 どんなスポーツだって危険なことを承知で観戦するんだし、
それがある意味醍醐味ですよ。
 当然安全管理は主催者や管理者に求められているんですが、
それにも限度がありますよね。

 野球観戦の内野席なんて、ファウルがカキーンと何球でも
飛んできますよ。(アタイはそういう高い料金の席に座った
ことはありません。見るとしても外野席ばかりです)
 余所見したり、ビールを飲んだりするのは投手がモーションに
入るまでです。(何年も球場には行ってませんけどね)

 なにしろ今まで内野のファウルグラウンドが広く取って
あった甲子園なども改修されて、ファウルラインぎりぎりまで
客席がせり出してきていますからねぇ。
 広島の新球場(マツダスタジアム)では、内野席の一部
(打球が飛んでくる確率の高い「砂かぶり席」)に観客への
ヘルメットが配られるようになったそうです。

 つうことは危険度上昇ですよ。そういうことが求められて
いる昨今なのに、ファウルボールが当たったからといって
裁判はどんなもんでしょ。まぁ交通事故でいえば前方不注意
ですよ。

 むかし昔のことでした。(一度カキコしたかも?)
 そのとき後楽園球場のライトスタンドで観戦していたん
ですが、カキィ~ンと飛んできましたよ。ホームラン。
 ボールがぐんぐん迫ってきました。
そこで慌てて(あわてず。ならカッコよかったんですが)
いっしょに観ていた彼女のハンドバッグを”ひったっくって”
そのバッグの口を開けてグローブの代わりにしたんです。
ボールはアタイのところへ飛んできて、バッグの中へストライク!
 となるはずだったんですが、ライナー性のホームランボールは
一列前の席に落ちました。めでたしメデタシ。


 
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