たまおのページ

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さんぽぶっくおふ

2007年07月16日 | Weblog
 7月 16日

 ちょいと歩いてぶっくおふへ

 地元友達が、「専門書(参考書?)を探しに
ブックオフ行くから付き合って。」ということで
チョイト距離がありますが、歩いて行きました。

 以前はユニクロだった建物でしたが、数年前(去年かも?)
からブックオフになっていました。
 アタイは初めて入ったのですが、お客さんが多くて
ビックリ。けっこう人気があるんだねぇ。
 
 本だけだと思っていたのですが、CDやDVDもありまし
たねぇ。

 読み終わった本を売るつもりの人は、カバーや帯を外して
おくし、汚れたり折り目をつけたりしないよう大事に読む
そうですが、アタイはダメですねぇ。

 そうは言っても最近は本を買うことがないんだけどね。
だいたいは図書館で借りるし、今はなおみちゃんから
拝借している文庫本がたくさんあるしねぇ。
 一番最近買ったのは今年の1月ですね。

 本といえば、「バッテリー」をほぼ読破。Ⅰ~Ⅵ巻
まであるのですが、なおみちゃんから借りたのはⅤ巻まで
なので、Ⅵは読んでいませんけどね。

 「バッテリー」、以前映画評をカキコして、評価はあまり
高くなかったと思いますが、いい作りの映画でした。
 原作を読んで分かったのですが、映画はほとんど原作に
沿った作りになっていたんですねぇ。

http://blog.goo.ne.jp/keijiooyama/d/20070324

http://blog.goo.ne.jp/keijiooyama/d/20070325

 読後の感想、映画のほうが作品としては上です。あさの
あつこさんも自分で述べていますが、やっぱり小説としての
出来はそこそこですねぇ。
 ただし、男の子(思春期=中学生)の内面を良く描ききって
いるということは間違いありません。取材や聞き取りを重ねた
ということが察せられる内容になっています。
 ただし、男子中学生はあんなにしゃべらないですよ。

 その点、映画は表情(演技)で内面を表していたので役者の
質がそのまま出来不出来になって伝わってきました。
 小説を読んだ人(だけじゃなくても)は映画も観てね。
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