katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

労作展中学生2組教室と蛸の椅子

2024-07-15 02:06:17 | 労作展
今日は午前と夕方の労作展の中学生の2組の教室。まずはモザイクが初めての中学生から。まぁ状況としては、アニメのセル画や浮世絵的に、輪郭線を作り、そこに色を加えて行くって感じ。

そんな感じなんで、まだ輪郭線の真っ最中。ただ何しろ初めてで1cmタイルなんで、そりゃ数ミリの繰り返しなんて中々厳しい状況なんだけれど、幸い選んだモチーフが劇画タッチで、ザッザッと

した線なんで、キチンと統一って感じでは無いのが救いなのね。そんな中、いくらか切る事も張る事にも慣れた感じなんで、心持ちって話をしたのね。例えば何でも良いんだけれど、じゃ受験ね。

何処でも良いから・・・ってスタイルと、ここに入りたい・・・って限定するってスタイル。勉強の仕方が変わらない?例えばスポーツ。相手の取りやすい所に取りやすい玉を投げたり、パスを

する意識を持つのと、何でも良いから投げりゃ良い、パスすりゃ良い・・・この意識の違いは、結果を大きく左右するのね。つまり意識を持つ事で行動が大きく変わって来るのね。

そうする為にはどうしたら良いか?になるから。つまり意識が低いと、初めてだから・・・となれば、下手でも当たり前って低い仕上がりになる。本論最初からそんな事は言わないのね。

言うタイミングは、慣れて来た・・・ここ。慣れるって事は、余裕が出たって事でもあるし、最初の出来るのかな?って初心とは変わって来た・・・ここなのね。ここでその余裕が出たのなら・・

となると、まず切るにしても、ただ切れば良いんじゃ無くて、今度パーツの宿題が出たら、キチンと意識する・・・まずうどんの幅で切ると決めたら、うどん、うどんと狙う事。そして、きしめん

そばを切り直す事。それにはまず先生となるパーツを側に置き、良く見ながら切る。それを失敗と成功を分けつつ、進める事。そうすると、是正するものを見る事になるし、成功の数も一目瞭然。

こんなプレッシャーを掛けるのね。それは何も見ないで楽々書く書道と、オレンジの先生の字をお手本に書くのでは全く違うし、決定的に違うのは、先生のパーツでは無く、自分が切ったパーツが

見本なのだから、切れないはずは無いのね。こんな練習が統一感の練習になるのね。そして何故それが必要か?と言うと、この輪郭線の中も切る事になると、邪魔が無く張れるのと、その間を切る

とでは、難易度が大きく変わるものなのね。今のは切る指導だけれど、張るのもただ張るのでは無くて、ガタガタさせない。もし自分の輪郭線の上を自転車で渡ると考えたら?スイスイ走れれば、

滑らかに張ってあるだろうし、ガタガタしたら曲がっているって事なのね。こう言う違いが理解出来れば意識も変わるもので・・・変わらないと、中を張る時にダメージになるのね。

ただ今の所、順調だと思うのね。そんな後は、蛸の椅子。

いくらか進んだと思うのね。少しやり方も変えて・・・。そんな後は、3年目の子。

まぁここは特に心配も無いし、むしろ今来ている中では、安心した進み具合で、宿題パーツもやってあるし、余程の事が無い限り、質も下がる事も無さそうだし、けれど安心せずに、今まで通りに

進めて欲しいのね。

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