katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日はサザエさんのような3本立て

2024-07-14 02:13:37 | モザイクタイル教室
今日はかぐやを駅に送ってからの、サザエさんのようなお教室の3本立て・・・中々の強行。って事で、まずは親子3代教室。先月初めてのキャンセルがあってしばらく振りだったんだけど、

確かに何て事は無いただの1回来られなかっただけ・・・なのね。ただここで大事なのは、久しぶりに・・・待ちに待ってた。こんな場合は、いつも通りに戻れるのね。所が久しぶりに・・・って

事が悪く影響すると、億劫になったり、何か習慣になっていた事が壊れてしまう事も多々ある。反復練習って言うのは、無理せずに繰り返す事なんだけれど、その反復が崩れる・・・。

全てに置いて、何事も良い事と悪い事は背中合わせなのね。まぁ様子を見るまでも無く単なる老婆心だったのね。それはそうならない決定的な環境があるのね。それが親子3代教室である事。

そもそも小学生の習い事・・・これがもし誰か友達と一緒に来ていたとする。確かに仲良しで一緒に・・・上手く行けば楽しいだろうね。けれど、楽しいのはお互いに下手な最初だけなのね。

例えばスポーツだとすると、レギュラーと補欠で仲良く出来るかな?そろばんや習字のような級がある場合、差は出ないのだろうか?勉強なら得点、音楽なら課題・・・全て競い合う事になる。

所がここは親子3代・・・ライバルであっても大人、それが親とお祖母様。競い合っても誰も傷付かない。それ所か競う事も出来るし、励ます事も出来る。とても良い環境である。

しかもアトリエまで歩きで来られる。それ所もう1つ・・・それがいきなりの大作。ピカソの泣く女が作りたい・・・そんな小4なんてそうはいないのね。要するに目標がある。これが作りたいと

・・・。こんな場合、何と無く・・・では無く、どうしても・・・の意欲が違うのね。それは慶応の労作展とも違って、宿題って強制力も無い。そんな中での制作を4年生が・・・。

半端無く凄い事が伺えるのね。だからウチの芦田愛菜って言っているのね。つまり大人顔負けの実力派であるとね。ただ終わらない事にはその称号が色褪せるのね。だってこの完成が高校生だった

ら?25だったら?お母さんだったら?・・・段々と普通になってしまうのね。つまり幼いからって言う枠と、お祖母様であるって年齢での制作って事が、人の評価ってプラス加点になったりする。

でもそんなの全く関係無く、この3人は三者三様に上手くなっているのね。競う事無く競いあってね。でもそれが切磋琢磨って事だったりもする。しかも親子で楽しみながら・・・。

とても良い環境なのね。そしてそんな中でお祖母様が

お母さんが

みんな力作なのね。しかもみんな同じタイルで作っているから、技術が判るのね。ここが難しい・・・ここ凄いって具合に。だから単に細かいとか、進んだとかじゃ無いのね。感想が。

そして今日もみんなで評価しあって、今日も満足な結果になったのね。これを終わるまで繰り返すと、凄いね・・・を毎回になり、もっと凄いねになる。つまり進んだ事より内容重視になる。

もう見なくても、結果が凄いのが判るでしょ?そして今日もまた凄かったのね。そんな後は、今度は労作展の中学生。

いよいよ張り始まったのね。ここは2年連続受賞者。確かに立体は初めてな事なんで、未知数だけれど、手慣れない事はあるだろうが、ここさえ逃げ切れば、後は手慣れた平面。だからここは、

いきなり正念場って感じになる。何しろこの2年間掛かった時間は掛かる前提だから、大事なのはその時間のキープと体調管理。これだけあれば、実績が質をキープしてくれるはず。

焦らず向き合えば、結果は後から付いて来る。そんな後は、最後にこれで3回目だったかな?何しろ入りたての方。

まぁ見てすぐ判るだろうけれど、とても3回目の内容とは思えない・・・何だろうか?楽しんでいるのに、結果がいきなり出ている・・・この凄さが伝わるのは、実力者であるのならすぐ判るのね。

勿論、終わらなければ結果として単なる途中経過に過ぎないが、このままの実力で終わったにしても、相当高得点の内容・・・お見事なのね。ただ職業にしようとタイル商社を受けた実績を、

考えれば、とても趣味って感じには思えないし、いきなり3回目で生き甲斐にしましょうってのも、重いかな?とも思うし・・・それで考えたのが、じゃ弟子でも育てる感覚で教えようって事に

したんだけれど、結構話をしてもキチンと付いて来る感じもある・・・とても新鮮な感覚でもあり、懐かしい気もするのね。ただ、それが一番重い気もするんだけれど・・・。

そんなこんな最後は蛸の椅子を少しだけ・・・。

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