katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

自分の看板の補修

2021-03-31 07:21:48 | モザイク作家

今日は自分の看板の補修って事で、ペンキやコーキングを買いにホームセンターへ。そもそも営業はかぐやに任せっきりになっていて、それは全てがネットって事で、アナログな事が俺の担当って感じになっているのね。じゃ今何をする?

って事になると、katsu散歩もいかがなものか?って気もするし・・・そんな事で基本に戻ると、今いらしているリピータ―さんはここの看板を見て・・・とか、先日のタイル屋さんは環七沿いの看板を見て・・・とか、数は少なくてもいるって事

になると、ペンキが剥がれ掛かっていたり、目地が割れていたりしているのは、いささか問題アリ。そこで補修って言うのは、すぐに是正出来るし・・・となった。それがピンクの看板と、壁の看板はすんなり終わったんだけれど・・・。

環七看板は、知っている人もいるだろうけれど、ヤモリのガラスタイルが剥がされたまま・・・同じやり方ではまたって事になり兼ねないし、そこで大家さんの知り合いのタイル屋さんに相談に行くと、そのまま直に張っちゃえば・・・って。

確かに相談すればダメとは言わないけれど・・・流石にね、それは。ただじゃ内容は?となると、じゃ、はなから取られても左程気にならず、大掛かりな手間を掛けないモノとなると・・・すぐに浮かんだのは、テレチャンのタコの頭。

流石に持って行かないだろうし・・・ただ目立つ事は目立っても・・・。購買意欲や販売促進には繋がりそうに無い気がするのね。イベントなら良いだろうけれど。そこで楽を辞めて、いくらかの手間は仕方ないとして、俺らしいものは・・・。

って事になると、素材は今の表札の下地に使っているレトロなタイルが良いと思ったのね。これは山下達郎さんのスタイルがヒントね。常に新しい事の追及は作り手としては当然なんだけれど、古い曲を掘り下げた番組が継続している。

この編成期に終わる番組が多い中で・・・つまり単純に言えば、古くからあるハートだクローバーだ、ランタンだって形のタイルは、今風の色合いにすると、お洒落に見えたりする。これはカバーとかリメイク的な発想。

ただそのまま張ったんでは、簡単に真似出来る事になる。それでは、らしくない。そこで切った花と、切らない花を混ぜて、ひと手間加えたのと、そのままのものの違いが、判る人だけに伝わる様に・・・。それと、昔何処にでもあったタイル。

それを懐かしいと思ってくれる人と、何これ?と思う人がいると良いな・・・って時に、新しくリメイクした素材の方がお洒落に見えると思うんだけれど、あえて古いままの素材でやって見たいのね。恐らく昔のタイル屋さんなら、玉石かぁ

ってバカにするような素材。まぁ大根の葉っぱ扱いかな・・・ただきっと名のある板長なら無駄にはしないだろうし・・・新しい素材でアイデアを乗せるのと、古い素材でアイデアを乗せるを比較すれば、当然後者は不利なんだけれど

・・・だからこそ、その不利を覆す練習になる。そしてこの反対側には幼稚園がある・・・タコより良かろうかと。


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