goo blog サービス終了のお知らせ 

katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

江東区のイベント用のアマビエ下地

2020-10-07 07:27:16 | イベント

今日は昨日の続きで、まずは切り抜き。4枚だったかな?残しちゃったんで・・・その後、昨夜のペーパー掛けを確認すると、割と残っちゃっている場所があって、ペーパー掛けをやって・・・そこでもう昼。

それからペンキ塗りとなるんだけれど、顔と髪の毛と体3色使っている事で、表面で3回、裏面1回の4回に分けて塗り分けないとならないのね・・・まぁサンプルの時にきっと大変だろうな・・・って判っていた事だけれど。

普通は全部1色だったりして、黒いペンキを塗ったりすると、黒以外は何でも使いやすいからみたいな事をしてみたりして・・・ただ今回は制作時間が短い中、アマビエとハロウィンだったかな?モチーフ限定だったんで、アマビエを選んだ時点

で、こんな塗り方になるだろうな・・・とは想像していたし、サンプルの時にも手間が掛かる事も判っていたんだけれど、どの下地もそうだけれど、1個作るのと20個作るのでは、意味が大きく違うのね。例えば彫るって工程で考えると、コーナン

で彫る事になるから、わざわざ行く事になるのだから、1個作る為に行くのなら、20個でも、時間の掛かり方が違うだけで、ある意味、20個の方が都合が良いのね。それじゃ電動糸鋸盤で切り抜くなんて事になれば、アトリエでも出来るから都合が

良いし、ペンキ塗りも同じだから、都合が良くなる。わざわざこの文章にするのは、何が良い事か?となった時、都合が良いって言葉がいっぱい出て来る。だから都合ファーストって考えると、良い事なんだろうね。でも、そんな簡単では無くて、蓄積疲労なんて事もあるのね・・・。

例えば20個を彫るって言うのも半日掛かったりするのね。もっとかも知れないけれど・・・それからペーパー掛けとなるのだけれど、いつもの話と一緒で、切るのと張るの?どっちが簡単そうかな?ってあれね。つまり彫るのとペーパー掛け、

どっちが簡単そう?そう聞いたら、簡単なのはペーパー掛けって声が多そうなのね。何せ彫るには電動工具のトリマーが必要になるからね・・・ならやった事が無かったとしても、ただ擦るだけって感じのペーパー掛けの方が安易な感じ・・・

じゃそうだったとする。もしこれが初めての人に手伝って貰うとしたら?確かにそうなるんだけれど、それは初めての人の場合であって、じゃ俺では?となると、大抵の人は手慣れているから、どっちでも同じじゃ無い?なんて思ったりする。

所がさっきの都合ファーストとは違って、今度は気分ファースト。どんな気分でその工程が進むのか?って話。大抵の人の感覚と同じで、音がするトリマーで彫り終わると、後はアトリエだから・・・と安心するのね。

でもね、その工程はまだ半分にも達していなくて、その後の工程の方が時間が掛かるのね。でも気分としては、わざわざ行かなくても済むし・・・って気持ちがホッとしてしまうのね。そんな気持ちの後にペーパー掛けになる。

気持ちとしては楽になった気がする中、ペーパー掛けは地味に時間が掛かる。けど、彫り終わったって気持ちがあるから、遅くまでやって時間で解決しようとしたりする。彫るだけで無く、更に・・・。でも違いは彫る事は機械を使うから

緊張するのね。ここには失敗もあるから。でもペーパー掛けはやり直しも利くから、大きな失敗は無いから緊張感は薄い。気分ってこんなにも違うのね。でもそう簡単じゃ無くて、緊張感が薄いって事になると、薄いから簡単なんて気持ち

でやれば、同じ20個なのに、彫り終わると緊張感から、やったーとなるし、緊張感が薄いと、まだあるのかぁ・・・になる。それが同じ日になれば、果てしなさが増すのね・・・緊張感が無くなって、しかも緊張の分の蓄積疲労もあるから。

それを翌日見れば、当然先を急いだと思われる結果だろうな・・・と思えれば、後ちょっとやり直しってフォローな気分になるけれど、昨日無理して深夜まで掛かったのに、何だよこれ・・・って気分になれば、やり直しが苦痛にもなる。

その上、ペンキ・・・前者なら後はペンキだ・・・って気分になるし、後者だと、まだペンキがあるのかぁ・・・になる。更に1色なら裏表の2工程なのに、倍の4工程。前者の気分か?後者の気分か?で大きく変わって来るのね。

人の気持ちって言うのは、こうも変わるって話。これが心技体の心の部分。技術とは全く違うもので、更に言えば、精神的に時間に追われるのね・・・色々やる事はあるから、優先順位を付けてやらないと、間に合わなくなるってね。

ただ今まで色んな下地を作って来たから、20個程度じゃビックリもしないし、気分ってそんなもんだ・・・って思っているから、大きくも崩れないし、これで間に合った。仮に直しがあっても、まだ時間はあるから大丈夫。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする