katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高州のサークルと空の湯のカメ飛行機

2020-10-21 23:21:06 | 高州のサークル

今日は高洲のサークルの日で参加が3人。まずはナオミぃぃから。そうね、今日は割かしがっちり見ていたら、かなりしっかり切っててビックリしたのね・・・メチャ上手くなっているやん・・・って感じだったのね。

そもそもガラスタイルでこれだけピッタリ切れるなんて、かなりの腕前になったと思うのね。これはビックリしたのね。何かこの手の彫った下地が丁度良く楽しめる気がしたのね・・・この後もこのスタイルで良いと思うのね。

ではキョンキョン。

後はもうバック・・・って所まで来た・・・って感じなのね。そうね、さっきのナオミぃぃと大きく違うのは、彫ってある下地はそこにきちんと入れるって規定演技。だから決まった通りに切り続ける事になり、考える必要は一切無し。

それがキョンキョンの作品はと言うと、全てが自由演技。だから常に考えないとならない。しかも自由なんで、自分の取り締まりが甘いと、花びらがチグハグにもなるし、何しろ均等にするのが難しかったりする。

ただキョンキョンもそうした自由演技の難しさを知ってしまっているのね・・・オリジナルって言うのは、デザインや、柄だのキャラやらモチーフ決めも大変だし、下絵が必要になる・・・ただそれこそが自由だったりする。

そんな事もあって、ちょっと疲れ気味だけれど、かなりしっかり切れるようにはなって来たのね。まぁ本人はアップアップな感じなんで、いくら上手くなったね・・・と声を掛けても、ヘトヘト感が出ちゃってたけれど、中々頑張っている。

こんな事の繰返しで、サークルだけで上手くなったナオミぃぃはキョンキョンの良い参考になると思うのね。切る事が慣れてくれば、もう少し困らなくなるし、もっと言えば、次回は彫った下地で・・・って言う体験も良いのかな?とも思う。

ではキウイ。

ぺきぺきではほぼ教える事は無く、見事だと思うのね。後は色の選択となるのだけれど、ピンクは好きだからいくらでも使う事が出来るのね。しかしそれ以外の部分となると、ピンクの色数からすると、葉っぱの緑は負けずに3つあるけれど、

それ以外の色が馴染んで見える分、花が1つ1つ判りずらい感じがするように見えるのね。ただそもそも薄味好きだから、こうなるのも判るのね。だからこのままで進めて良いと思うのね。問題は目地だろうな・・・。その時も薄いのを選ぶと

本当に淡くなっちゃうし、差し色的な感覚だと、いつもならベージュなんて選ぶだろうが、ブラウンなんて言う事もありな気がするが、その位の事も判っていると思うのね。ただ場合寄っては、更にそこから濃くなんて言うのも1つの手。

それを見て縁取りのペンキの色も決めて行けば良いのかな。そんなこんなでアトリエに戻って、空の湯のカメ飛行機。

プルメリアにも入ったし、この仕上がりなら特に問題は無いし、モンステラは既に作っているから大きく崩す事は無いだろうし、これなら後は時間が解決するだろうから、男湯の準備をして置いた方が良いのかな。更にそんな中、月末開催の

埼玉のコープみらいの講座の募集が終わったんだけれど、3か所の内、1か所は開催されず2か所となって、8名と2名って事で、やはりかなり厳しい結果となったのね。ただ10名の所って考えれば、8名の所は中々健闘していたと思うが、0があった事は真摯に受け入れないとならず・・・。

とは言え、人数の結果が出れば後は、そんな時こそやる気で行かないとね・・・らしくない。って気持ちの問題のみ。下地は用意していたもので足りるみたいだから。いずれにせよ、先見て進まないと・・・やる事が満載なんでね。

そうそう気持ちって点では、色々工夫してるのね。このコロナ禍の中、最初の頃は笑いが欲しかったから、ラジオで笑いを探したのね。そもそもコロナ前は音楽が好きだから、音楽番組が主体だったんだけれどね。ただそれが笑いでも解決しなくなったのね。

結局、笑いでは気が晴れなかったりするから。そこで見つけたのが無料配信テレビみたいなの・・・ただモザイクやっていたら、テレビは眼を奪われるので、ラジオのように聞くだけ・・・そこで色んなアニメを聞く事になるのだけれど・・

何しろラジオだと、どの番組でもコロナの話になっちゃうし・・・そんな中で、鬼滅の刃も見付けたんだけれどね・・・そうね、勿論キャラが立ってて、どの人物も個性的で、更に絵も綺麗で、説明すると長くなるからあえて広げないけど、

とても刺激になったし、内容でも、苦境の中戦い、生き抜く少年の姿は、今のコロナの中での感情移入はしやすい事と、更に母性として女の人に賛同されている事も大きな要因だと思うのね。例えば、進撃の巨人であっても、意味のある戦いって点では、内容は似ているし、

敵には敵にも理由があって・・・と、今風であったりする。昔は単純で、仮面ライダーは味方でショッカーは敵って幼くてもすぐに理解出来た。それがデビルマンなら、友達に頼まれて悪魔の力を手にして、好きな人を守ろうとするも、人間からは悪魔と呼ばれ、悪魔からは人間と呼ばれる。

まさに鬼滅の刃の主人公の妹。鬼側には鬼の癖に人間側にいる・・・変な鬼扱いで、ただデビルマンよりマシなのは、人間側からは鬼扱いを受けていないので救われる。話は戻って、鬼滅の刃も進撃の巨人も、テーマとしては似ていても、絵としてグロさの多い進撃と、美しさや可愛さのある鬼滅の違いはある。

更に言えば、新海監督作品でも、売れた作品とそうで無かった作品とで比較しても、同じ監督なのだから、絵としては左程変わらず美しいが、内容が救われる感の薄かった時と、売れた作品の時では、最後の救われ方が見た人の印象が大きく違うと思うのね。

こうやって1つ1つ売れる理由があると思うのね。勿論、名前1つでも井上陽水さんのように、最初はアンドレカンドレだからね・・・その名前じゃ、中々歌詞まで入って来ない感じはするよね?いつも何を見ても、聞いてもこうして考えるのね。

そりゃ何でも取り入れたいから・・・アトリエから左程動かずに、変化を求めるには、それ相応の工夫をしないと、コロナの前はそれでも成立していたが、コロナになって足りなくなった気持ちを補てんするには、マイナス要素ばかりでは、

中々埋められない。何しろ足りない分を埋める何かを見付けないとならないし、きっかけでも掴めれば、前進する気持ちになれれば良いだけ・・・そう言う点では、何とかかんとか折れずに繋ぎ止めている感じではある。


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ローラ教室と空の湯のカメ飛行機

2020-10-21 07:12:15 | モザイク教室

今日は午後からローラ教室。それまでは空の湯のカメ飛行機。

体の部分を単なる白では飛行機の機体の雰囲気にはならず、かと言って薄くてもグレーでは、地味になり暗いイメージになっても困る・・・そんな中、手持ちのガラスタイルの白コーナーの入れ物を覗いて見ると・・・あるじゃん、良いのが。

それがタマムシ色の白っぽいガラスタイル。キラキラしていて白っぽく、その癖、金属っぽいのね。こう言うズバリって言う適材適所な材料は本当に悩み事入らずで助かるのね。他には犬の鼻を作る時のタイル・・・そんな場合はこれ。

みたいなものがあって、まず間違いが無いのね。そうかと思えば、カメの甲羅の大きいサイズのガラスタイル。通常の4倍の大きさなんだけれど、もう見掛けないのね・・・だからお宝材料なんだけれど、正直中々使う機会が無かったのね。

折角大きいのに、細かく切っては意味が無くなっちゃうし・・・昔やってた不思議なメルモに出て来る、キャンディーみたいなもので、数に限りが有るのだから、安易に使えないし・・・10枚ちょっとって感じだから、失敗出来ないし・・・

結構プレッシャーになるのね。そんなこんなでローラ教室。今日はしばらく振りに1人なんで、色んな話になって・・・そんな中、自宅で張って進めた・・・って言うのね。確かにアトリエでやった事と、何も変わらずにやってあるのね。

そんな中、花の部分では無くて、直線部分について、普通に四角とかでは面白く無いですよね?って。この文章、何か気にならない?・・・これ質問じゃ無いのね。まず似たような文章で質問したとすると、普通に四角で良いですか?

この場合だと、普通に四角い事を肯定して、やっても良いか?の許可願います。的な感じに思えるから、俺は良いか悪いかのどちらか?を決めれば良いのね。ではこの文章に俺はどう答えれば良いのかな?・・・。とても不思議な文章なのね。

普通に四角とかでは面白く無いですよね?・・・ほぼ四角い否定になっているから、それ以外が良いって言い切っている感じにならないかな?それと比喩的な、面白く無い・・・これは一体どう言う意味になると思う?これが一番大事になるのね。

つまりこの文章は、四角い否定をしてそれ以外に何が良いですか?そしてこの面白く無い・・・って言う言葉に隠されている意味は、恐らく普通は嫌なんだけれど・・・前提なのね。だからそれをまとめると、普通の四角では無く他には何が?

これが質問の内容なのね。つまり最初に捨てている形ありきなのね。所がもしその普通で面白く無い四角い形が、一番あっていたとしたら?・・・単に四角で良いと思うよ・・・って言っても、何故?って疑問が残るはずだし、もっと言えば、

ローラは、俺がそう言うんじゃ無いか?・・・と思っていたらしいのね。つまり俺が普通は面白く無いって言うんじゃ無いか?・・・と。だから、何か変わった事を・・・って。どんだけ変わりもんなの?俺って・・・。

そもそも何度も出て来る話で、フォーマルとカジュアルのような話で、バランスなのね。何でも良いのね。大体人が考えるような事は一緒なんで、例えば直球と変化球とか、早いと遅いとか、背反する事の比較とバランス。

だから、しょっぱいと甘いでも良いのね。そんな話で、そもそも普通って言葉自体が厄介なんだけれど、そうね恐らく普通って言うのは、料理のさしすせそ・・・みたいな話で、恐らく基本って事だと思うのね。って事は、縁取りの基本は?

みたいな事なのね。じゃモザイクの縁取りって一体どんな形が普通?って事になると、ほぼ四角い形になっていると思うのね。まぁ理由は簡単で、きちんと縁取りの色を見せるには、目地の色に左右されないように、目地の数を減らした方が、

よりその縁取り色になるでしょ?つまり正方形と長方形の2つなら、長方形は目地無しなのに、正方形なら2個で長方形と同じ長さになり、1つ目地が入る。当然最後に目地を入れる分、どんどん目地色に影響されるのね。つまり白目地なら薄くなり、

黒目地なら濃くなる。でも長方形なら正方形よりも目地の影響は少ない。単純にならこんな感じ。でもね、良い事と悪い事は背中合わせ。では緩やかなカーブを縁取るなら長方形でも良いけれど、きついカーブは出来る?でしょ?

って言うと、つわものは、じゃ緩い時は長方形、きついカーブは正方形なんて言うんだろうけれど、そんな人は、きっと、色の選択も、これはあるから・・・でもこれは無いから、まっ良いか・・・みたいな事になるのね。きっと。

そこでこれを踏まえて見て見ると、ローラの縁取りは色んな形が入っている。って事はカジュアルって感じ。そこで更に直線部分も色んな形にしたら?全てカジュアルになる。ではその後のバックは?となると、そもそも普通が好きじゃ無いと

なると、果たして・・・何故なら、そもそもバックの方が多いのに、普通が好きじゃ無いのに、バランスって事を考えると、何処かにフォーマル・・・つまり普通を入れる事になるとしたら?結構苦痛にならない?だって多いもん。

これが逆に縁取りは四角く普通としていたら?バックは自由にどうぞ・・・となったりする。ただいずれにせよ、どれを選んでも、普通は面白く無い・・・この考え方は辞めた方が良いと思うのね。普通は基本だから、いつか使う事になる。

これもまた文章にすると判りやすいのは、真っすぐってつまんないから、曲げた方が面白いとか、しょっぱいよりも甘い方が良いよねとか、どっちかに片寄ると、多分成立しないと思うのね。だからバランス・・・分量なのね。

どっちか・・・じゃ無くて、どっち寄りって具合に。でもそれにはフォーマル、つまり基本が出来るべきだし、カジュアルって言う着崩しも必要になる。それを知らずに自由にやると、結局崩しっぱなしになる。それではランダム過ぎる。

音楽でもそう。タンタンタンタン・・・と一定のリズムが守られている中、一拍休むとか、タタッとかのスタッカートは、予定調和を崩す事で、心地良さに変わるのは、いかにそれまで守って来たか?が大事で、さじ加減とはそう言うもの。

例えば、先日の化け猫のプレート。

これは俺のサンプルなんだけれど、輪郭だけはしっかり守っているから、尖っている所も丸い顔も、しっかり色合いが出て見えるでしょ?それとわざと眼の大きさを変えてあるのは、表情を付ける為でもあるんだけれど、お年寄りが同じパーツ

を揃える事が出来なくても、雰囲気だけ同じになれば、別に平気って所が見せたかったのね。そんな事を踏まえて、デイサービスの方のと比較して貰うと・・・

当然なんだけれど、輪郭がしっかりしない分、ゴツゴツしているように見えてしまう。と言う事は、縁取りもそうなのね。色んな形を入れると、普通の四角と違って合わせる事が難しくなるのね。ただ手慣れていない時は、それでも十分

満足は出来ると思うけど、じゃローラは?・・・そうなのね。そろそろきちんととか、普通とか、フォーマルとか、直球とか、そう言った事がちゃんと出来る事が練習であって、それが出来ると、フォーマルもカジュアルもって2通りを持つのと、どちらか一方では、上達って何?って部分で差が出る。

そもそも後はクラッシュって言うパターンだと、いつも何を作ってもそれしか出来ない訳で・・・そうじゃ無くて、切る事が色んな形が出来るようになったら、配分として、どっち寄り?って事も出来る訳で・・・。

だからこそ、この作品だけにこだわらず、四角い形を入れて比較すると良いのね。どう変わるのか?ってね。そしたら、比較して判ったら、次に生かせば良いだけ。安全安心なら、ずっと同じ事を繰り返す事が正しいだろうけど。

進歩って言うのなら、出来るようになったら、次・・・でも、まぁしっかりしないと自分否定にもなるからね・・・そこは気を付けて。でも同じ事はいつまでも中々続かないもので、飽きたりもするし、退屈になったりもする。

勿論あれもこれも出来たとしても、もっと・・・って気持ちになるのが、作り手の強欲な部分だったりもするし、でも1つしか方法が無いって言うのは、臨機応変出来ないもんね。つまりローラもステップアップの段階なのね。

ただ普通は普通から入るから、変化にステップアップするのだけれど、ローラの場合、変化から入ったんで、普通がステップアップって事になるのね。まぁどんな結果が出るのか?コメントや様子が聞きたいのね。

 


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