katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新作の下絵

2020-07-26 01:51:50 | モザイク作家

今日は片付けの残りをやって、その後に昨日の下絵を直してから下地に写したのね。見た人の中で、グルグルした線が、美女と野獣に出て来るガラスケースに入ったバラに見えると有難いし、見えなければ見えないでバラに見えれば良いのね。

そうね、本来もう少し下地が大きいのなら、ちゃんとケースに入ったバラをそのものずばりを作るのだけれど、この狭さ。これではしっかりと描くとキチキチに入れないとならず、何とか怪しい線で雰囲気だけ出したのね。

まぁ雰囲気はあるとは思うんだけれど・・・。まぁいつものように、・・・のような・・・みたいなもので、直接表現ならそっくりに、間接的になら、判らない人がいても、風味とかモドキみたいなものだから、問題は無いと思うのね。

ただその場合、見えない人がいても良いけれど、見える人がいないと成立しなくて、後はその割合。1割が何か美女と野獣に出て来るバラみたい・・・って反応なら、隠れキャラのようになるし、逆に見える人が多ければ、直接的寄りになる。

ただいずれにせよ、本当に完成度が良ければ、1度見えたらもうそうにしか見えなくなるもので・・・正直、普通は実物よりも大きく作らないと・・・と教えているのだから、こんな小さくは作らない。勿論これをぺきぺきで作るのならアリだけど

・・・そう言う意味でも、この小ささで今の俺が作るとどうなるのか?それはそれで自分でもやった事が無いから判らない。ただDucatiは畳の大きさ位から、このバラは手のひら位・・・極端に小さくなった事は、中々難しいと思うのね。


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