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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイとお母さんとリピーターさんの相席教室

2019-06-29 07:33:25 | モザイク教室
今日は台風なんで・・・って事で、事前に連絡を貰って午後からキウイとお母さんの教室になり、急きょ決まった先日いらした切らないモザイクの方の午後に移動になり3人相席教室たのね。そんな訳で午前中1時間だけ、リバティさんの外構工事の仕込み・・・ん・・何か今日は手間取った感あり。

そんなこんなの午後、3人の相席教室。先日の体験で表札が作って見たい・・・との事。流石にそれは切らないと無理だし・・・って話で、いよいよ初カット・・・ただ先日の話からきっとなるべくカットを避けるように・・・と、こんな感じになったのね。すると、後2つ作りたいって・・・。

気に入ったのかな?そんな事もあって続けて2つ作る事になったんだけれど・・・・それが明日も良いですか?となったのね。どうやらご近所の方らしく、近所のスーパーに行く時に看板を見つけてくれたらしいのね。そんな中、切る事が難しい・・と言いつつここまで来たんだけれど、こうして切って見ると


この2人の凄さが判るものなのね・・・真っすぐ同じように1cmの半分を切るだけなのに・・・こんなに四苦八苦しているのに、こんな事しているの?って。ただこれってやっぱり半年位掛かるんですか?・・・そうね、凄い事には気が付いたんだけれど、半年が凄い年月なのね・・・。

こうした勘違いを段々やって行くと判るものなのね。そんな中、お母さんが私のだって何年か掛かっちゃうのよ・・・きっとって。そうね、そうかも知れないのね。ただ2人の場合、もう自宅ではしばらくやっていないので、月に3回。この3回の繰り返しを続けて何年か掛かるって話であって、これを労作展

の子供達は短期間に何十時間もやるから完成するって話なのね。一挙に短期間で沢山の時間を使って完成させるやり方。これは毎日の積み重ねなんで、昨日の事を忘れずに明日に繋げるから、短期間に身に付く。これが夏期講習や合宿みたいなものであって、それのみに集中させるやり方。

方やいつ終わるか判らない果てしなさでずぅぅぅとやるって言うのは、中々続ける事は難しいし、最初の頃はコツコツ家でもやっていたけれど、それでも果てしない・・・けれど進む事も楽しかったのね。でも特訓なんてやりたくないし、あくまで趣味だから楽しく・・・そうなると、無理はしないもので。

だから焦らずに終わる事に気を取られずに、今日やった場所は美しいですか?と自問自答する・・・完璧を求めるのでは無く、後悔しないように・・・謙虚な姿勢でやると、いつか必ず終わりは来るもので・・・そうして完成したものは、思い入れも強いし、後は人がどう評価するか?であり、そんな作品は

大体に置いて、凄いぃぃ・・・と言われたりする。中々人に凄いと言われるようなものを作る機会なんて無いし、そんな時に一瞬だけ報われる気持ちになったりするもので・・・その喜びを知っている人だけが、また辛くて長い道のりなんだけれど、やって見たくなってしまうもので・・・。

ただそれにはもし己の追及と言うのであれば、弟子になるような心持ちだったり、仕事を一緒にやって見たいとか、高みを目指す事を選べば良いし、逆に楽しむと言うのであれば、同じ場所の仲間と一緒にやれる事も1つの理由に出来ると楽しさは倍増するもので・・・。

ただ、自分が常にその場所で一番下なら何でも得られるのだけれど、上手くなると教えたりする時間も増える。その時に自分だけの事を考えるのなら個人の時間の方が良いだろうが、それは孤独と向き合う事になり、逆に人と一緒であれば、上手くなればなるほど、人に時間を割かれる事になる。

ってマイナスな考え方と、逆な考え方なら、独りであるなら誰にも失敗を悟られず、人のペースを気にする事が無く、伸び伸び出来るって考え方もあるし、一緒って言う事が、和気藹々で息詰まる事が無く、時にモザイク教室の時間すら忘れてリラックスした話も出来るようになったりして・・・。

それが適度に息抜きになったりもする。ただこれも上手い人達の中にいると、先生を1人締め出来たりもするが、余裕が無いから自分の事ばかりになりがち。逆に先生以外にも聞けるお付き合いが出来れば、そこにいる全ての人が先生になる。何せ自分よりも上手い人達なのだから。

所が上手い人達のペースが楽しみの人達であった場合、和気藹々時間は長く、それに巻き込まれるとやる時間が少なくなる。ただその人達もそこに至るまでは自宅で相当やったもので・・・ここだけの時間で上手くなったのでは無いのね。いずれにせよ、考え方1つなのね。

ただここまで出来る2人ならこのままで十分な所まで来たって話であって、ここまで来る道のりなのね、問題は。ここに至るまでは自宅でもコツコツやっていたのね・・・でもベースは楽しみなんだから、無理はしない。完全にゆっくり上手くなった人達なのね。そう言う点では、楽しみの最高峰の人

・・・それはきっとなおみぃぃだろうね。高洲のサークルのね。何しろタピオカものりちゃんもアトリエで教えた事がある。だから一度は技術をきちんと教えた人なのね。でもなおみぃぃは一度もアトリエで教えた事は無いのね。つまりカルチャーのような形態の中であの凄さなのね。

のんびり時間が過ぎちゃったけれど、あんなに凄い作品が出来たりする・・・かれこれ7.8年になろうか?って話なのね・・・1作品がね。そんな事が出来たのも高洲のサークルだったから。慌てないし、どの人も上手いし、批評も厳しいし、でも楽しい・・・。お見事なのね。

だからキョンキョンもそうした感じで時間が過ぎれば、なおみぃぃのような作品を作れると思うのね。勿論、その逆のスタイルの特訓のように進む棟梁はまるで作家さんのような時間を毎日使って進めているのだから、息詰まったり、悩んだり、追い込まれたりしているだろうね・・・。

だからこそ、あぁして結果も付いて来るもので・・・何しろどれを選択しても上手くなるって話。長い道のりになるか?短期間で終わるか?自分のスタイルを見つけて、時間を使えば必ず結果は後から付いて来る・・・そんな話。

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