katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リバティさんが言うにはお風呂会議・・・

2019-06-11 07:46:24 | 休み?
朝6時台に電話が鳴り・・・仮に寝ていたとしても大抵は取れるし、話もそこそこ出来る位、寝起きは良い方なんで、出ると・・・まぁほぼ十中八九リバティさん。おはよ・・・katsuさん雨降ってるし、どうだろうか?お風呂会議でも・・・何それ?だからお風呂会議ぃぃ・・・スーパー銭湯だよ。

リバティさんは毎週必ず1回以上スーパー銭湯に行く人で、回数券を持っているのね・・・ん・・・雨でもさ、棟梁のタイルがあるし、アトリエの下で切ろうかな・・・って思っていたんだよ・・・ただ、結構降っている感じだよね?・・・ん・・・ただ、昨晩かぐやにデイ・サービスの下地って言われたし

・・・じゃ、こんなのはどうかな?お風呂会議するから、その前にそっちのホームセンターでデイ・サービスの下地を彫らせてくれない?って言うと、じゃそれで・・・って言う事で、支度をする事にして・・・そんなこんなでアトリエを10時頃出発。そこはロイヤルホームセンター、ダイワハウスの系列。

初めて見掛けたのはびれっじさんの所へ行く時の通り道にあったのね。ただその時に品揃えがいつも言っている所と違ったりして新鮮だったりしたが、流石に工作室までは見なかったのね・・・・だってわざわざ行く距離では無いしね。1時間位は掛かるかな?そんな場所なのね。そんなこんなで合流して・・

まぁやる事は一緒なんで、材料、工作室、・・道具も持って行ったし・・・何にも変わらないのね。だから作る事には何も変わらないんだけれど、気持ちって部分としては、あぁきちんと整理されているなぁ・・・とか、ゴミ箱、掃除道具、何でも良いけれど、使われていないから綺麗なのか?それとも逆に

使われていてもこんなに綺麗なのか?いずれにせよ、それ位に整理整頓だったり、道具も置いてあるだけじゃなくて、きちんと整っていて見事だな・・ってスタート。そんな中、リバティさんが、店員さんにいつもどうも・・・って次から次と挨拶されていて・・・何だか顔広いねって中、この人だよ・・・

katsuさんは・・・って以前、ワークショップの話をしてくれていて・・・更にタブレットで数分ご紹介させて貰ったのね。そんな営業もありきで下地も終わり、いよいよお風呂会議って話なんだけれど、そこに行くと、そこでも店員さんに声を掛けられるわ、お客さんにも会釈をされて・・・この人何?

まぁそんな中、来月やる事になったモザイクの下絵を原寸・・・1mくらいかな?それを見せて貰ったのね。まぁ想像はしていたけれど、やりやがったな・・・って思う位、工期も値段も考えていない所か、こんな細く、こんな細かくどうやるつもりなんだよ・・・床材の8mm以上もあるタイルで・・・。

って気持ちと、何とかこの絵を崩す事の無く、リバティさんを満足させられる手立ては無いもんかな・・・って言う気持ちと、後は説明ね。何故そうなるか?ってね。要するにその敷地内に何でも描いて良い訳じゃないのね。切るって行為は手間が掛かるのね。それと切れる事と切れない事がある。

絵では描けてもタイルを切れる限界もあるし・・・やるか、無くすかの2つに1つみたいな、どの話も同じだけれど、折り合いって良く人は言うけれど、大抵の折り合いは無くしたから、こっちは譲って・・・みたいな方法。それは少なくとも俺の思う折り合いでは無いのね・・・。

俺はリバティさんのやりたい絵を精一杯描きなよ・・・ただ当然ダメなものは却下する。けれど、それはお金の問題じゃなくて、俺の腕では無理。そしてそれをこなすには大きさを太くするとか大きくするような是正であり、大きさは変えられない、これじゃなきゃ嫌ではおしまい。

譲歩が何も無いようじゃね・・・何しろ精一杯どうぞスタートなんだから。その上に何も見ていない状況で手間は決まっているのだから、もはや食べ放題の店になっているのだから・・・それ以上言うと、俺奴隷だよ・・・ってな具合になる。でも当然それを相手は望んでいないしね。

でも一生付き合う前提なんで、さて何処かな・・・落しどころはって事になると、後は耐えられるか?って言うと、勘違いする人は、俺が?って思うんだけれど、あははは、俺じゃ無くて相手。俺は受けた時に覚悟しているから、なぁぁぁんにも別になのね。けれど、一生付き合うと決めた人同士って

見守る側もきついもんなのね・・・それが得したぁって人はえげつないから、何にも思わないけれどね。だから当然それまでの付き合い。けれど、そうじゃ無い場合、こんな思いさせる事だったんだな・・・って見ないとならなくなるもので・・・モザイクってそんなに甘いもんじゃないのね。

そもそも何も知らなくても、凄いぃぃって言われるものが簡単な訳が無いのね。つまり普通のセリフが凄い前提だから、凄いは当たり前。どれだけ凄いを乗せられるか?になる。頼んだリバティさんは俺の5日間の仕事は知っている・・・先日の小鳥でね。それなのに気が気じゃ無かった。

では今回は?何日掛かるんだろうか?・・・そんな話。でもね、きっとその絵も気を使っているんだろうね・・・それでもね。けれど中々そこに気が付いて貰えないんだけれど、例えば労作展なんかでも、1年目より早く来たとしても、同じものを作るのなら、早めに来た分去年よりも良いスタート。

けれど、去年よりも大作になれば、早くても増えた分、何も変わらないどころか、マイナススタートにもなり兼ねないのね。何故なら欲深くなるから。人の気持ちって言うのは、知らず知らずにそう言うもんだったりする。所が日本語には後の祭りなんて言葉もあるし、知らぬが仏なんて言うのも

あったりする。モザイクをやる限り俺が一番知ってて当然だが、何もかもが初めてやる1点モノ・・・慣れなんて何処にもありゃしないのね。けれど、一体慣れたのはどっちか?って話になると、こんな位かな?って思ったのは、大抵相手の方だったりするもので・・・。

でもね、そこに悪気が無い・・・だからこそ、傷付けないような言い方が無いものか?出来る限りそうならないか?と思ったりするものの、大抵は相当厳しい事だったりするもので・・・だからそれがリバティさんであろうが、労作展であろうが、誰でも何でも一緒なのね。

一応、そんなこんな初見の絵・・・どんなに頑張っても9.10日は掛かるね・・・って言うと、5日にならない?って感じだった・・・だよね、そう言うだろうと思ってた・・・あははは。ばかちぃぃん、見積もり甘過ぎぃぃ。何か昔の俺を見るようだった。昔はやりたい事をやろうとすると、時間も

お金も3倍掛かるって言われてた。けれどそれがいつしか、まぁ大体そんな感じになるだろう・・・までなった。でもあの時の俺よりマシなのは、こんな原寸大の下絵なんて無く、ノートの切れ端に描いた絵で作ってた・・・そう考えると、一緒にやってた人達は大変だったろうな・・・。

って訳でそんなお風呂会議・・・いよいよやるんだな・・・って事で、身震いとか、武者震いとか、何か始まる予感なるものをリバティさんも同じく感じたようで・・・その意味も説明したんだけれど・・・俺もそろそろ棟梁の玄関リフォームに取り掛かるかね・・・そんな気持ちになった。

ただカテゴリーには休み?としたが、全く休んだ気持ちは無いし、むしろ思い切り疲れた・・・ただお風呂・・・悪く無かった。


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