katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

窯ぐれ祭りの展示販売用ドレッサ-のモザイク

2009-09-11 22:30:09 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ここんとこバタバタしていて、その後、夜間にやる事が多くてブログを草稿中に
寝てしまう・・・なんて事になってしまって、おいおい日記なのに2日遅れって・・・

結構毎日って大変なのね・・・とつくづく最近思うのね。でもね、こうして書くと
見てくれる人が増えている事を考えるとやらなきゃ・・・って・・・・

やっと元に戻って、今日の事が1日分なら今まで通りなので難なく切り抜けられる。

そんなこんなの1日は、遅れたブログ入れから始まる。かぐやに10時は廻りたくないから
時間教えて・・・と頼んで・・・早くはなったが、流石にこれだけの文字となると、

内容はともかく短編小説なみ・・・参った参った。

さて出勤。するとニュ-ゆみがやって来る。おぉ仕上がっているじゃん。
窯ぐれ祭り展示販売用のコ-スタ-2枚。

どうする?まだ出来る?って聞くと後3枚って事になる。平気?って念を押すと、
はい。って言うから、無理せずって・・・・お帰り。

その後、タピオカがやって来る。用事があってそれが済んで寄ってくれたみたいなのね。
まっ陣中見舞いってなもんかな?

そんな中、荷物が届く。ティ-ア-トさんから注文したタイル。中にぺきぺきの
B級品のオマケが。即戦力は白があったっけ・・・ありがとうございました。

B級とは言いつつもちょっとだけ釉薬の固まりみたいなのがあったりするだけ。
割ってその部分さえ取ってしまえば何の問題も無い。

これでプレ-トの最後の仕事が出来る。明日、さくらがやって来る。
2人でうながっぱプレ-トの眼や頭を入れる・・・・

そもそもこのプレ-トは難し過ぎるのね。そうだな・・・3時間あっても無理なんて子
いてもおかしく無い。その無理なお題のうながっぱをやるには、難しいパ-ツを

こっちで仕込んで張って置けば、お祭りの遊び感覚の体験にも対応出来る。
大抵こう言う場合にお母さんに聞かれるのは、掛かる時間・・・・

1時間でもえぇぇそんなに掛かるんだぁ・・・って言われる事が多い。
だからその辺の是正って意味もある。勿論、大きいみんなで作るうながっぱも参加して

貰いたい訳だから、まともにやったらとても出来ない・・・・

そんな訳でさくらと2人で仕込むって訳。これにも理由がある。まず作品が作れる、
作れないと前回の体調を踏まえると、万が一調子が悪くても、穴空けなら得意なはず。

勿論、調子が良ければ任せてやる事も可能。展示販売の作品は1人の御客さんに買われる
だけだが、下地は体験者の数だけ買われる。

良くさくらに甘いなんてすっとんきょうなセリフ言う人がいたが、まさか言った本人が
一番すっとんきょうだとは自覚無いんだろうが、判らん人にも判る説明しよう。

展示販売については、腕試し、肝試しと考えれば自分自身の気の持ち様。
売れる、売れないも時の運も作用する。

じゃあ下地は?俺を始めす-さん、日高氏と3人でここまで作ったプレ-トに最後の仕上げとなる。弟子なら駅伝と同じでタスキを繋げ・・・意味の違いが判るでしょ?

つまりマラソンと駅伝の違い。しかし、大きくくくれば、みんなで窯ぐれ祭りの成功って
思えば、何かに参加したとすれば、例え何をしても成功した時の喜びは、

携わった時間や、親身になった気持ち、いかに思いを寄せたか?に尽きる。

かぐやとさくらが2人で1人と言うのは、さくらが作れないと言うなら、かぐやが2つ
作れば良い。それをしてもらったさくらは、いつかかぐやが困った時に、

いつでも返せる人になれる様に準備して置けば良い。仲間と言うものはそう言うもん。
今のかぐやは困っていないから、折角貰った余裕をどう使うか?はさくらの判断。

これを甘いと言うなら、それはそれで良い。これを厳しいと言うのなら、それも良い。
所詮、さくらではないから、さくらの気持ち、かぐやの気持ちは判らない。

俺にも。しかし、それを嫌と言うならとっくに付き合いは無いはず。いる。ここに。
ならば、良いとは言わんが、悪く無いのだろう。ならば考え方はそのまま。

続けると言う継続性はカメで生きるやり方。うさぎならうさぎの生き方で成功する方法を
考えないと、勝ったのはどっち?

こつこつやる。慌てずいつも同じく備える生き方はアリ。きりぎりすなら今を楽しめば
助かるのはどっち?すべて幼稚だった子供の頃に教わった事。

ただ、どっちか1つ?例外は必ずある。世の中に絶対は無いとも習った。
ただしそれは曖昧にする事では無い。俺はいつもその例外を探している・・・・

はっきりした例外。見つからんかも知れないが、見つけようとしないのに見つかるはず
は無い。これははっきりしている。

何を取っても楽なものは無い。後は己の生き様が問われる。何をしてきたか?
何に時間を費やし、何を得たか?何が不足しているのか?こうやって自分自身に

己の欲得を消して尋ねれば、おのずと答えは出る。俺は常にそれを心掛ける。
さくらにはそれをもう一度確認する。当然、さくらに言うのだから、俺自身にも
問い掛ける訳だ・・・・


何しろどれを選んでも、適度なプレッシャ-は掛かるようにしてある。
人は適度な緊張感が無いとまっ良いかっ・・・・これで・・・なんて事もある。

かと言うと、自分のはこれで構わないが、人のモノになるんじゃこんなじゃ駄目だっ
って人もいる。もっと言えば、全くそんな事にとらわれずマイペ-スな人もいる。

何しろ理由はともあれ、上手くなる・・・のに人に見られる緊張感って言うのは必須。
しかしご近所で見せる、売るではハ-ドルが高過ぎになるのかな・・・・と考えると

今回のように見られる、買われる御客さんは全くの他人。なまじご近所だと、
あぁ貴方が作ったの?なんて事では感情も入るし、純粋な判断とは言えない。

まっその評価のうんざり加減は一番良く知っているのは俺だし・・・・あはははは
やはり作者は側にいない方が、評価の正当性がある気がする。

展示販売・・・・これも始めての事だし、緊張感あるし、良いんじゃないぃ。


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久しぶりのご新規・・・しかもカッポ-教室

2009-09-11 01:49:53 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はドレッサ-のモザイクをいよいよ始める。まっこれはまだ始まったばかりで
語れる事は少ないのね。

決まっている事は、山周タイルとエミリアの組み合わせだったんだけれど、急きょ
オザワさんのビッツって言ったかな?それを使う事にした・・・・

ここまでは特に問題は無い。

さてそんなこんなのしばらく振りのご新規さん教室。お陰様でブログの閲覧数も
お教室、なんと小部屋まで着々と伸びているのに、ご新規さんがあんまり・・・・

でもね、理由の1つになるのだろうけど、こんな話がある。
以前オ-ドリ-は体験教室に来た事があったらしいのね。後から聞いたんだけど・・・

それからしばらく経ってここに来ると、いつしか弟子になってみたい・・・となったのね

では、そのしばらくの間の期間って?何・・・・ここは俺の方から質問した。
ねぇオ-ドリ-、それってさっ、俺が松岡修造、炎の特訓教室世界への道みたいな

教室に見えたんだろっ?それとか星一徹みたいにさ・・・・どうだった?って。

すると意外とザックリぃぃ・・・・まっそんなとこだろうなぁ・・・あはははは。
ここを見ると一度も俺に会った事が無い人は事実そう言う事あるんだろうなぁ・・・?

そんなエピソ-ドを踏まえて、今日は2人のご新規・・・・どんな人がいらっしゃるのかなぁ・・・・?すると、あっカッポ-だ。

当然いつものように説明をした。これを見て欲しい。


いつもの説明ってね、やりたい大きさの事なんだけれど、勿論いくらでもって言う訳
じゃないけれど、まっ大きくて20cmくらいで小さいのはコ-スタ-。

それがどれでも時間はそんなに変わらなかったりする・・・ここにみんなはえっ?
って思うのね。そんな馬鹿なっ・・・って。

勿論、それは初めてタイルをカットする。そんな体験するって人達。
ただ、みんな心で思っているだけで、口にはえぇぇぇぇ嘘ぉぉぉぉぉとは言わないよ。

けれど、不思議そんな眼は完全にするのね。やっぱ今日もそうだったんだねぇ・・・・
って話なのね。

初めての人は、大きな勘違いをするのですが、みんな小さなパ-ツを見ると、
細かくて凄いぃぃって言って、大きいパ-ツを見て綺麗ぃぃなんて表現になったりします

実はそうでは無くて、本当は小さなパ-ツは細かくてめんどくさい。それと同じ事の
繰り返しの数が大変、大きなパ-ツは失敗は許されないし、何処までうまくいっても

最後に欠けてしまっては、何にもならなくなってしまうのが大変。いずれにせよ、
どっちも大変ですが、自分に合った大変の選択・・・・って話。

結果から言うと2人は時間にして5分と変わらないくらい。ただし大きい下地には、
枠のタイルは元から張ってある・・・これだけ。

大きい枠の人は、枠を張ってあるから下絵からスタ-ト。コ-スタ-の人は、棚の
何百ってタイルからタイル選びからスタ-ト。

そろそろ判るでしょ?慣れて来た時に彼氏が2.3枚切ったら、言われた意味が判りました
って。そんな時は、いかに気分を盛り上げるか?これに尽きる。

何せ、気づいてしまったら、果てしないとか、思った以上に上手く行かない・・・とか
後向きになりがち。けれど俺が手を出してしまっては何にもならない。

何とか切り抜けるように出来るきっかけを作るようにする。それはボンドの用意でも
形の切りやすいタイルを近くに置くとか、行き詰まらないように話をするとか・・・

何でも良い。せめて苦笑いでも笑えるように・・・・体験教室には笑いが必要。
ってな訳で、こんな感じの完成。

でも毎回思うのは、カッポ-教室の時の男の人はみんな優しい。みんな女の人の様子を
気使うのね。チラッと見たりする。勿論、女の人も見るのは見るんだけれど・・・・

目線がいつも大丈夫?進んでる?って感じのお母さんみたいな目線なのね。
ねぇオ-ドリ-・・・・あはははは。

ただ楽しそうに帰るのはみんな一緒で、それだけは終わるとほっとする。

そんな中、今日もす-さんが来た。そして2作目はこれ。


良くやったわっ・・・根気が無いからなぁす-さんは・・・あははは。
でも器用だわっ・・・中々ね。

モザイクとしては頑張った・・・って評価だけれど、こう言う下地を作るってのが、
す-さんらしいし、アイデアも面白い。

こんな事をして行くのがユニディさん教室なのね。彼女もDIYにたけた人だからね。
モザイクに慣れたら面白いモノ作る・・・から凄く面白い作品を作る・・・・に

変化して行くんだろうね・・・ユニディさん・・・

俺も下地の知恵磨かないと、モザイクに慣れて来た時の対応だけじゃ準備不足になるのは
嫌だなぁ・・・・

最近の常連さんの下地は中々手ごわいからなぁ・・・・あはははは。



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うながっぱ目地入れ完成と下地のワイヤ-終了とおっsan

2009-09-11 00:59:27 | 世界遺産をみんなでつくろ!
す-さんが朝からワイヤ-付け。これがちょいとアクシデント。
瞬間接着剤かぶれ・・・?なのかな・・・眼と首が腫れてしまった・・・・

とは言うものの任務遂行。俺はうながっぱの目地。特に問題無く終了。
これで土曜日にさくらと教室プレ-トうながっぱの眼や頭のパ-ツを一緒に張れば、

完成なのだけれど・・・・かなり大変・・・・

そうそうさくらと言えば、近頃の展示販売の件でのみんなの意気込みを読んで、
私もやらなきゃ・・・と必死なものの、体の具合が悪いらしくぺきぺきしか無理・・・

でもそれはそれで良いんじゃない?一生懸命やる・・・って事は悪い事じゃない。
しかし大事なのは、えっ?これ?って言うような第三者の意見に一喜一憂しないって

精神力があればね。勿論無理だらけ・・・では気力のみってな事になる。
全力なら何を言われようとも別に・・・何も卑下する事じゃない。

そんな中、タピオカと常連さんがやって来る。常連さん2人もコ-スタ-で窯ぐれ祭りに
参加表明。次回のタピオカ主催の教室でやる事になった。

タピオカも作品作りが始まっていて、中々良い感じだった。
そんなこんなで、す-さんを呼んで休憩。アトリエの外でやっていたから・・・

2人が差し入れ持って来てくれたんでね。

休憩も終わり2人が帰ると、入れ替わるように日高氏がやって来る・・・・
この時点で、ワイヤ-付けは今日終わる事が決定になる。

と言う事で、2人はワイヤ-付け、俺はと言うとティ-ア-トさんにタイルの注文分を
測ったり、ご寄付の計算、まっいわゆる事務的な事をやっていた・・・・

ここも予定通り俺も2人も終わった。今日は色々な事が区切り良く終了した・・・・
そう言う訳で2人が帰ると、入れ替わるように今度はおっsan教室。

しかし今日のおっsan教室はほとんど説明。窯ぐれ祭りの件やら、次回作の下絵の批評。
そもそもおっsanくらいになると、新しい素材にならないと切る事に困らない。

1cmタイルや山周タイル、そしてぺきぺきなんかでは自宅で出来る・・・

そうそうおっsanも窯ぐれ祭りに参加表明。なべしきサイズでカメを作るらしい。
賑わって来たのね。明らかに去年とは違うのね。

さてさて俺もいよいよドレッサ-をやるかな・・・・




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