2週間後に迫った発表会のリハーサルがありました。バンド形式の発表会なので、リハーサルなしの本番一発は恐ろしいので、これな大事なステップです。と言っても、1人あたりのリハーサル時間は10分。通しで演奏できるのは1回だけ。後は微調整して気になったところをちょっとやってみるくらいです。あっという間に終わってしまいます。
以前は「こんな短い時間でとても無理」と不満に思ったものですが、さすがに何年もやっていると慣れてきたというか、コツがつかめてきました。このリハーサルは生徒のためでもありますが、何よりサポート演奏してくれる講師陣のためのものでもあります。1人が10曲、20曲、多い人だと30曲以上演奏するわけですから、短時間で効率よくどう演奏するか確認するためのリハーサルです。
講師陣はサッと気になったところを確認して、修正するところは修正して本番に臨みます。生徒である僕は細かいことは彼らに任せて、とにかく自分の演奏をするだけです。僕が気にするのは、どこでどんな音が入ってくるのか確かめておいて、演奏中にビックリしないようにすること。なにせバンドというのは大音量ですから、自分の演奏が聞こえにくいです。いかに演奏に集中するかがポイントなのです。
リハーサルをやってわかったこと。「フライングゲット」は意外と原曲よりもずっと遅いテンポにした方がカッコよくなる。フュージョンっぽくなって大人な雰囲気が出ます。原曲どおりに演奏するよりも味が出ていいなということになりました。「TSUNAMI」は注意点が多いです。自分のボーカルから始まるので、最初の音を間違えないようにすること、自分の弾いているピアノがとても聞こえにくいこと、そして楽譜が見にくいこと。ヤバいです。弾き語りですが、とにかく歌だけは歌い切らないと。でもカラオケにならないように頑張ろうと思います。
以前は「こんな短い時間でとても無理」と不満に思ったものですが、さすがに何年もやっていると慣れてきたというか、コツがつかめてきました。このリハーサルは生徒のためでもありますが、何よりサポート演奏してくれる講師陣のためのものでもあります。1人が10曲、20曲、多い人だと30曲以上演奏するわけですから、短時間で効率よくどう演奏するか確認するためのリハーサルです。
講師陣はサッと気になったところを確認して、修正するところは修正して本番に臨みます。生徒である僕は細かいことは彼らに任せて、とにかく自分の演奏をするだけです。僕が気にするのは、どこでどんな音が入ってくるのか確かめておいて、演奏中にビックリしないようにすること。なにせバンドというのは大音量ですから、自分の演奏が聞こえにくいです。いかに演奏に集中するかがポイントなのです。
リハーサルをやってわかったこと。「フライングゲット」は意外と原曲よりもずっと遅いテンポにした方がカッコよくなる。フュージョンっぽくなって大人な雰囲気が出ます。原曲どおりに演奏するよりも味が出ていいなということになりました。「TSUNAMI」は注意点が多いです。自分のボーカルから始まるので、最初の音を間違えないようにすること、自分の弾いているピアノがとても聞こえにくいこと、そして楽譜が見にくいこと。ヤバいです。弾き語りですが、とにかく歌だけは歌い切らないと。でもカラオケにならないように頑張ろうと思います。