柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

109号 ニワトリ、コジュケイ、サルスベリ、ダルマホトトギス、ネクタリン、クワズイモ

2008年08月15日 15時11分13秒 | 花、写真、家庭菜園
 ニワチリに占拠されたベンチ  オスのしっかりした顔  メスの馬鹿面 
 庭にある妻用の白いベンチがいつもニワトリに占拠されています。日陰で涼しいので格好の遊び場です。
 この子達は本当に頭の悪い生き物で、オスはいまだに私のことよく判別できないようです。どうも人を顔、手、足と3分割して認識しているようで、顔は食べ物をくれる人、手は俺を捕まえるもの、足は敵と認識しているようです。足は敵ですので、うっかりしていると突然、足蹴りをくらわされてしまいます。足蹴りはかなり強烈で長靴の上からでもかなり痛く、ズボンの上からでは足の皮がむける場合もありますので危険です。メスはほとんど頭が働いていることはなく、エサの事しか頭にありません。
 獰猛なオスでも良いところもあります。メスをよく庇護して守ります。パンや青菜、虫などを与えても自分は食べずに小さく食べやすくして、メスを呼び与えます。襲われてもなかなか憎めないところがあります。
     どこかに行ってしまわないかと心配していたコジュケイですが
、すっかり慣れて庭の住人になっています。私が1メートルくらいまで近づいても逃げることはなく、エサを投げると、「フュイ、フュイ、フュイ」と小さな声を出してエサを食べます。相変わらずニワトリについて回っています。
  鉢植のサルスベリ‘夏まつり’が咲きました。この品種は赤に白覆輪で発表されたときは衝撃を与えました。人気の花はいたるところに植えられ、今はそれほど珍しくありません。この花は近くで見るときれいですが、遠目ではややボケた色に見えます。
 今年神奈川の通販業者から買ったダルマホトトギスです。葉が丸く肉厚です。花はそれほど美しいと思いませんが、葉の形が他のホトトギスと異なり面白いです。何ホトトギスの系統かわかりません。
 鉢植えで育てているネクタリンの‘秀峰’ですが、今年1個のみ実がなりました。まだ味は試していません。 
 

 妻が「クワズイモの花が咲いていますよ」と言ったので見るとまだつぼみの状態のように見えました。それで撮影をしなかったところ、だんだんと黄色くなってきたので慌てて撮影したものです。この花はどうもミズバショウのように苞が開かないで咲くようです。
コメント (1)
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