12月議会の一般質問の日程が決まりました。http://www.town.aichi-togo.lg.jp/gikai/shomu/teireikai/23_4teireikai.html
今回は私を含め12人の議員が一般質問を行います。
私は9日(金)の午前10時からの予定。議会は10時に始まるから、ほぼ確実にこの時刻に始まります。
以下に質問内容を紹介します。
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放射能汚染から住民を守るために
①東日本大震災被災地のがれきの受け入れについて
尾三衛生組合が、東日本大震災による岩手県と宮城県のがれきを現時点では受け入れできないと表明したことは、住民の安全を最優先にした適切な対応だと評価できる。これについて改めて説明してほしい。
②給食の安全について
1)豊橋市が食材の検査を始める方針を出すなど、自治体が独自に検査する動きが広がっている。東郷町の考えを改めて問う。
2)愛知県学校給食会が独自に食材の放射能検査を始めたことについての評価は。
9月議会では、情報収集に努めるという答弁だった。どのような情報を集め、食材選定に生かしているか。
国民健康保険税の減税など国保について
①国保税の減税について
1)国民健康保険特別会計の平成22年度の実質収支額2億円を生かして減税する考えは。
2)資産割を廃止する考えは。
3)均等割は家族が増えるほど負担が増える。他の公的医療保険制度にはこのような制度はない。せめて子どもについてはこれをなくす、あるいは一宮市のように減免する考えは。
②国保法第44条にもとづく医療費窓口減免制度が9月から実施された。周知の状況と利用状況はどうか。
町内にあるお金を町外に逃がさないことで町内事業者の振興を
①住民が町内業者に発注する場合に限って町が補助する住宅リフォーム助成制度をつくる考えは。県内では蒲郡市、江南市、設楽町、東栄町が実施し成果を上げている。
②昨年10月、町内の小規模事業者が町の仕事を受注する機会を増やすために東郷町小規模工事等契約希望者登録要領がつくられた。登録の状況と、効果(この制度による契約事業者数、金額)は。今後の課題は。
③町の事業の受注者に町内業者に下請けに出すことを要請する、あるいは下請けに出す場合に町内業者を優先するための仕組みをつくる考えは。
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9月議会に引き続き、放射能から住民を守ることについて当局の認識を質します。9月議会では給食について「市場に出ている食材は汚染されていないと信じるしかない」(教育部長)という、新聞を読んでいるとは思えないような信じられない答弁が飛び出しましたが、今回はどうなることでしょう。
また、今回は私に加え、石川正議員(自民系無所属)が放射能問題を取り上げます。9月にも星野議員(自民系無所属)が給食に地元食材を使うことについての質問の中で少し取り上げられましたが、石川議員は正面から切り込みます。石川議員はどのような観点から取り上げるのか、私も注目したいと思います。場合によっては私が質問する必要がなくなるかもしれません。石川議員は7日(水)の10時からです。
今回は国保の問題を取り上げます。国保税の1人あたり1万円の減税は4月の町議選で公約したことです。実現の一歩が踏み出せるように頑張ります。
そして町内業者の仕事興しも外せないテーマです。不況にあえぐ業者さんの力になる政策の実現で、町内活性化、そして税収のアップを目指します。
議会は役場4階の傍聴席で見ることができます。出入り自由です。傍聴席はちょっと、という方は役場1階のロビーでも見ることができます。ある人は、お菓子を食べながら見れるから1階の方が良いと言っておられました。
日進市などのような本会議のライブ中継の実現を目指していますが、それまでの間は役場に足をお運びいただくようお願いしています。また可能な限り早くご報告します。
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