伊藤正子 『エスニシティ「創生」と国民国家ベトナム 中越国境地域タイー族・ヌン族の近代』 2014年07月28日 | 地域研究 様々な事実と、その事実を生み出した諸状況が、様々な角度と意味から言って、非常に興味深い。もとは同源の人々が片や中国でチワン族となり、片やベトナムにおいては、さらに、タイー族・ヌーン族へと二分した経緯。 (三元社 2003年10月) #本(レビュー感想) « 錢穆 『朱子新学案』 | トップ | 森部豊 『安禄山 「安史の... »