「自分の意見と違うことを言う無知で低能の白痴は黙っていろ」といった趣旨のコメントを、ある方面から貰いました。
私は本当に無知で低能の白痴なのかどうか、この週末にじっくり自らを省みて考えてみます。
①感想を書くには目下こちらの知識と能力が不足している本
ウィリアム・バー編 鈴木主税/浅岡政子訳 『キッシンジャー[最高機密]会話録』 (毎日新聞社 1999年9月)
石井明/添谷芳秀/朱建栄/林暁光編 『記録と考証 日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉』 (岩波書店 2003年8月)
竹前栄治 『日本占領 GHQ高官の証言』 (中央公論社 1988年9月)
②読んですぐ感想をまとめようとすべきでないと思える本
アンドレイ・サハロフ著 金光不二夫/木村晃三訳 『サハロフ回想録』 上下 (中央公論新社版 2002年1月)
③面白すぎて冷静な感想をまとめられない本
該当作なし
④参考文献なのでとくに感想はない本
高坂正堯著作集刊行会編 『高坂正堯著作集』 第六巻 「古典外交の成熟と崩壊」 (都市出版 2000年4月)
ヘンリー・A・キッシンジャー著 岡崎久彦監訳 『外交』 上下 (日本経済新聞社 1996年6月)
ジョージ・F・ケナン著 近藤晋一/飯田藤次/有賀貞訳 『アメリカ外交50年』 (岩波書店岩波現代文庫版 2000年10月)
Saymour M. Hersh, The Price of Power: Kissinger in the Nixon White House, Summit Books, New York, 1983.
笠井孝之 『毛沢東と林彪 文革の謎 林彪事件に迫る』 (日中出版 2002年1月)
鶴見俊輔著者代表 『日本の百年』 4 「アジア解放の夢」 (筑摩書房 1962年4月)
松本清張 『昭和史発掘』 9 (文藝春秋文春文庫版 1978年11月)
大門正克編著 『昭和史論争を問う 歴史を叙述することの可能性』 (日本経済評論社 2006年9月第2刷)
吉武輝子 『置き去り サハリン残留日本女性たちの六十年』 (海竜社 2005年6月)
⑤ただ楽しむために読んだ本
Richard Wright, Black Boy (American Hunger): A Record of Childhood and Youth, HarperPerennial, New York, 1993.
清少納言著 石田穣二訳注 『新版 枕草子』 上下 (角川書店 1983年10月六版ほか)
ではまた来週に。
▲「YOMIURI ONLINE」2006年10月21日、「ネコの尿が臭い原因、理研・岩手大チームが解明」
→http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061021i501.htm?from=main5
備忘のためメモ。我が家は猫を飼っている。
▲「YOMIURI ONLINE」2006年10月21日、「中川政調会長が北朝鮮批判『糖尿病の指導者だから…』」
→http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061020ia23.htm
核論議はいいが、下品な物言いは困る。
▲「MSN毎日インタラクティブ」2006年10月21日、「ゲド戦記:挿入歌の歌詞が朔太郎の詩と酷似」
→http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061021k0000m040142000c.html
備忘のためメモ。
▲「asahi.com」2006年10月21日、「『先生もからかっていたから』同級生が遺族に告白し謝罪」
→http://www.asahi.com/national/update/1021/SEB200610200013.html
子供とは思いのほかに狡猾なものである。
▲「asahi.com」2006年10月20日、「ユーチューブ、3万ファイル削除 著作権協会などが要請」
→http://www.asahi.com/culture/update/1020/014.html
備忘のためメモ。
▲「大紀元」2006年10月21日、「曹長青:誹謗案和新加坡的專制」
→http://epochtimes.com/b5/6/10/21/n1493886.htm
アジア的価値観などは、独裁者の自己正当化のための手段に過ぎない。以前にちょっとでも意義を認めた自分の愚かさを恥じる。
▲「むじな@台湾よろず批評ブログ」2006年10月17日、「『倒扁運動』の破綻と馬英九・大中国派の混迷」
→http://blog.goo.ne.jp/mujinatw/e/07998d10cdaa2d0e39d021a42c36af5f
参考のためメモ。ただし本文ではなく、コメント欄。
私は本当に無知で低能の白痴なのかどうか、この週末にじっくり自らを省みて考えてみます。
①感想を書くには目下こちらの知識と能力が不足している本
ウィリアム・バー編 鈴木主税/浅岡政子訳 『キッシンジャー[最高機密]会話録』 (毎日新聞社 1999年9月)
石井明/添谷芳秀/朱建栄/林暁光編 『記録と考証 日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉』 (岩波書店 2003年8月)
竹前栄治 『日本占領 GHQ高官の証言』 (中央公論社 1988年9月)
②読んですぐ感想をまとめようとすべきでないと思える本
アンドレイ・サハロフ著 金光不二夫/木村晃三訳 『サハロフ回想録』 上下 (中央公論新社版 2002年1月)
③面白すぎて冷静な感想をまとめられない本
該当作なし
④参考文献なのでとくに感想はない本
高坂正堯著作集刊行会編 『高坂正堯著作集』 第六巻 「古典外交の成熟と崩壊」 (都市出版 2000年4月)
ヘンリー・A・キッシンジャー著 岡崎久彦監訳 『外交』 上下 (日本経済新聞社 1996年6月)
ジョージ・F・ケナン著 近藤晋一/飯田藤次/有賀貞訳 『アメリカ外交50年』 (岩波書店岩波現代文庫版 2000年10月)
Saymour M. Hersh, The Price of Power: Kissinger in the Nixon White House, Summit Books, New York, 1983.
笠井孝之 『毛沢東と林彪 文革の謎 林彪事件に迫る』 (日中出版 2002年1月)
鶴見俊輔著者代表 『日本の百年』 4 「アジア解放の夢」 (筑摩書房 1962年4月)
松本清張 『昭和史発掘』 9 (文藝春秋文春文庫版 1978年11月)
大門正克編著 『昭和史論争を問う 歴史を叙述することの可能性』 (日本経済評論社 2006年9月第2刷)
吉武輝子 『置き去り サハリン残留日本女性たちの六十年』 (海竜社 2005年6月)
⑤ただ楽しむために読んだ本
Richard Wright, Black Boy (American Hunger): A Record of Childhood and Youth, HarperPerennial, New York, 1993.
清少納言著 石田穣二訳注 『新版 枕草子』 上下 (角川書店 1983年10月六版ほか)
ではまた来週に。
▲「YOMIURI ONLINE」2006年10月21日、「ネコの尿が臭い原因、理研・岩手大チームが解明」
→http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061021i501.htm?from=main5
備忘のためメモ。我が家は猫を飼っている。
▲「YOMIURI ONLINE」2006年10月21日、「中川政調会長が北朝鮮批判『糖尿病の指導者だから…』」
→http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061020ia23.htm
核論議はいいが、下品な物言いは困る。
▲「MSN毎日インタラクティブ」2006年10月21日、「ゲド戦記:挿入歌の歌詞が朔太郎の詩と酷似」
→http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061021k0000m040142000c.html
備忘のためメモ。
▲「asahi.com」2006年10月21日、「『先生もからかっていたから』同級生が遺族に告白し謝罪」
→http://www.asahi.com/national/update/1021/SEB200610200013.html
子供とは思いのほかに狡猾なものである。
▲「asahi.com」2006年10月20日、「ユーチューブ、3万ファイル削除 著作権協会などが要請」
→http://www.asahi.com/culture/update/1020/014.html
備忘のためメモ。
▲「大紀元」2006年10月21日、「曹長青:誹謗案和新加坡的專制」
→http://epochtimes.com/b5/6/10/21/n1493886.htm
アジア的価値観などは、独裁者の自己正当化のための手段に過ぎない。以前にちょっとでも意義を認めた自分の愚かさを恥じる。
▲「むじな@台湾よろず批評ブログ」2006年10月17日、「『倒扁運動』の破綻と馬英九・大中国派の混迷」
→http://blog.goo.ne.jp/mujinatw/e/07998d10cdaa2d0e39d021a42c36af5f
参考のためメモ。ただし本文ではなく、コメント欄。