ヘッセ『荒野の狼』を里村和秋氏の日本語訳で読む。・・・ 2018年06月28日 | 雑 ヘッセ『荒野の狼』を里村和秋氏の日本語訳で読む。「それは彼らではなく時代の誤り」と言いながら、ワーグナーとブラームスを「あまりの過剰」「あまりに浪費」と、とどのつまりは似たもの扱いして、大笑いしながら小馬鹿にしまくるモーツァルトのパートは、三ツ矢雄二氏に朗読して貰いたい。ドイツ語はわからないながら、はたしてそれは翻訳だけの印象かどうかと想像してみるのは楽しくもある。 #本(レビュー感想) « 「三和人材市場」のNHKド... | トップ | 『鳴門秘帖』が山本耕史さん... »