川原秀城編『朝鮮朝後期の社会と思想』(勉誠出版 2015年2月)、同書158-180頁。
李朝知識人の沈(1685-1753)は、その文章において清朝皇帝を「胡皇」と表現した。具体的には康煕・雍正帝に対して用いている。この「胡皇」という語は、文言文の語彙として熟した言葉遣いなのだろうか。
李朝知識人の沈(1685-1753)は、その文章において清朝皇帝を「胡皇」と表現した。具体的には康煕・雍正帝に対して用いている。この「胡皇」という語は、文言文の語彙として熟した言葉遣いなのだろうか。