『史泉』122、2015年7月掲載、同誌21-33頁。
墓誌は漢語(文言文)で、しかもほぼ決まった語彙・表現・文で書かれるから、そこに異民族・異文化の情報を読みとろうとするのは、たいへん困難な試みだと思う。表現レベルですこし、大方は語彙レベルが主たる戦場となるのではないか。
墓誌は漢語(文言文)で、しかもほぼ決まった語彙・表現・文で書かれるから、そこに異民族・異文化の情報を読みとろうとするのは、たいへん困難な試みだと思う。表現レベルですこし、大方は語彙レベルが主たる戦場となるのではないか。