塾わいせつ

2015-09-29 16:54:22 | 塾あれこれ
触れたくもないことで、黙っていればよいのかも
しれません。
しかし、似た事件が繰り返されていることについて
どう考えるか、日本中の塾が問われていることでしょう。

兵庫の塾で15年にわたって生徒にわいせつな行為を
していた、というニュース。

マスメディアに載ったばかりのことをブログに書くのは
好ましくありませんが、これも逃げてはいけないのです。


大勢の人間がいるところでは、そういうことは
難しいでしょう。

小さな空間に二人だけでいる、などはリスクがあります。

実は、今の私の塾がそうなので。。。

もっとも、安普請の自宅の二階にはカミサンがいるので
ヘンなことはできません。
病人の爺ですから、中学生のほうが腕力などはあります。

情けない話がこの場合は良い条件になっています。
とはいえ、ない事の証明は難しい。
嘘の話でも広まれば致命傷になりかねません。

逆にご家族から見た塾も、細かく心配すればキリがない
話になります。


結局、隠されていることだから、疑心暗鬼が強まるのです。

内緒で塾の様子を録音したらどうでしょう。

わいせつ、以外でも何か見つかるかもしれません。

もちろん、安心できる処と分かるはずです。
授業の様子も音だけではありますが、よく分かるでしょう。

塾にとっても悪い話ではありません。

子供を通しての情報がゆがんだ内容である場合
それを正していけるからです。

録音されて困るような塾はお止めになるべきですね。

猫も食わない

2015-09-29 10:30:03 | 食べる
祖父母の家に住んでたのが小3,4です。
父母と離れていました。

昔の家ですから開放的です。
対ネズミ用に飼われていた猫も出入り自由。
賢いネコでした。真っ白でね。

何でも捕まえて食ってたようです。
それくらいじゃないとネズミ用になりません。

秋になると家の中でコウロギが鳴いていました。
それを捕まえるのです。

ところがこれは食わない。
よほど不味いのかもしれません。

捕まえては遊んでいます。

そのコオロギたるや、鳴き声と似ても似つかぬ姿
怖いというか、気持ち悪いと言うか、

「そんなもの食わないで、トクも偉い」
(トクという名前でした)


大人になり就職したてのころです。

会社の先輩が長野からのお土産でイナゴを
下さいました。
箱にびっしり。

それを見たときにコオロギを思い出しましたね。
トクに習わなくても食えませんでした。

ただの「慣れ」なんでしょうけれども手が出ません。


日本人は豚の頭が苦手、西洋人は魚の目玉が苦手。

海老だって蟹だって、私が慣れているだけで、ジツは
怖いご面相。
ナマコだって一匹貰ったらどうします・・?

しかし、命ある物を食べるのが動物の宿命ですね。

カリカリしか食べない我家の娘は偉い!!


何て事を言いながら、魚も海老もアタマがついてなきゃ
買わない私です。
ヘンですねえ。

山頭火=84

2015-09-29 09:42:49 | 句など
山『はだかへ木の実ぽつとり』
井 山頭火にも類似句が多いですね。

山『蚊帳の中の私にまで月の明るく』
井 「青き蚊帳月の光を吸い寄せて」

山『生き身のいのちかなしく月澄みわたる』
井 「月澄めば命かなしと佇むか」

山『ぽろぽろ冷飯ぼろぼろ秋寒』
井 冷飯を冷たい水で水漬けにすると美味だが・・
  知らない筈はない、と思うのです。
  現代人はご存じありませんが。