奇跡のラグビー

2015-09-20 17:17:06 | 塾あれこれ
私が生きている間にこんな奇跡が
おころうとは、つゆ思っていませんでした。

ラグビーのファンではない私でも「おめでとう」

劇的な展開でしたね。


ラグビーってやつは、イングランド、フランス
南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド
これだけの国しかやっていない・・・叱られるか。

日本も力はついたと言われながら、勝てませんでした。
体がちがうよね。


しかし、やればできるんだ。

森なんて怪しげな政治家が大きな顔するんでしょうね。


ラグビーに先を越されたサッカー。

サッカーもやればできるんだ、がほしいものです。

指導者が大切ですよね。

ふところの深さ

2015-09-20 14:06:57 | 塾あれこれ
ヨーロッパと日本、ベースが違うから
本当は比べられません。

年収をドル換算でいくら、は確かに一つの数字です。

ヨーロッパは年収や貯蓄の「数字」には表わせない
奥深さがあります。

せこいマンションに住んで貯蓄が5万ドル、の日本と
先祖から住む家の奥深く、貯蓄が1万ドルの欧州

どちらが良いか、などは愚問ですが
どちらが懐が深いか、は考えてもよいでしょう。

先祖からのスーツを着る社会は、毎年ユニクロを
買い換える社会には数字としては勝てません。
しかしどちらがより人間的か。

たとえば、食糧自給率。
欧州は日本に比べはるかに良い数字です。

エネルギー事情だって随分違う
社会保障がしっかりしていれば、貯蓄は少なくて済みます。

米国への依存度も違う。

一人当たりどれほどの緑があるか。
日本は山地は広いですけれどね。


街の人は米作りなどせず、買い物で済ませます。年収大
農家の人は年収は少ないけれど米は自給します。年収少

貯金がいくらあるか、を単純に比べてリッチさを比較する
わけにはいかないでしょう。

シリアの難民をドイツは大量に引き受けます。
日本でそういうことが可能でしょうか。

日本は遠いから、と他人事にしてて良いのでしょうか。

もし東アジアで難民が大量に発生したら
もう、考えて、手を打ち始める時期ですね。

文化の軋轢が強く出るであろうことも、
日本人も変わらなければなりません。

どういう人を受け入れるか
受け入れ態勢をどう整えるか
我々はどう変わるべきか

山頭火=76

2015-09-20 10:11:25 | 句など
昭和15年になって行きます。

山『うまれた家はあとかたもないほうたる』
井 昔は家に格がありました。ここで生まれたなんて感慨は
  現代では薄いのではないでしょうか。どこも同じで。

山『柳ちるもとの乞食になつて歩く』
井 「柳ちるもとの乞食になりもどる」

山『木の芽草の芽やこれからである』
井 「ものみなが芽吹く季節にまた生きる」

山『春の山からころころ石ころ』
井 駄句
  「わが足が落石おとす人の路」