災害

2015-09-12 18:06:45 | 塾あれこれ
関東から東北にかけて、大変な豪雨災害が
おきていると報道されています。

私も子供の頃、尾道の海岸通りで台風を
経験したことがあります。

気がつけば床下浸水、下駄がプカプカしていました。
子供だから怖さが分からないのですね。

屋根瓦が空を飛んでゆくのも見ました。
鳥みたいに見えましたね。

床の間の畳が風で浮くのも「面白かった」


大災害のときに、失礼な書き方でした。

広島辺りでは台風19号のとき
楽々園でも場所に寄れば膝まで水がきていました。
あっという間に水嵩は増えるものです。
(1991年)

32名の死者が出たのが99年の豪雨。
我が家から数kmの処で、大きな犠牲がでたのです。

そして去年の豪雨では70名を超える犠牲者
低い山の反対側、五月の団地には母が暮らしていたので
すぐ隣の大災害です。

我家もいつ被害を受けるか、すぐ隣に被害が出ていて
気にはなります。
でも、どこか他人事みたいな雰囲気もありますね。

海岸の埋立地に立った家を中古で買ったのです。
低いですから浸水にも弱いですね。
河口も近いし。

埋め立て地だから地震にも弱いしね。

山頭火=68

2015-09-12 10:18:57 | 句など
山『なにやらかなしく水のんで去る』
井 山頭火らしい

山『ぐるりとまはつてきてこぼれ菜の花』
井 「懐かしき家を回れば菜の花の」 

山『水音をさぐる』
井 「幾たびも水音さぐる」

山『酔ひざめの風のかなしく吹きぬける』
井 「「酔いざめは風ふきぬけて呆然」