ホテル・オークラ

ホテルオークラ本館が建て替えられるそうですね。
高級ホテルには縁がありません。
貧乏な若者には遠すぎる存在でした。

傍にある大倉集古館は好きでしばしば行きました。
落ち込んだ気分を立てなおしたりするのに最適です。

○
実は本館には一度だけ入ったことがあります。

知り合いの結婚式。
８ミリカメラの担当として。

高級そうだ、ということだけは私にも伝わりました。
世界が違うと言うことも。

こんな空間を平気で楽しめる人と
縁の全くない人と
世の中には２種類の人間がいるようです。

そういえば８ミリを持って部屋へ出入りしてて
ドアが大きな音をたてました。
バッコーン

私のミスです。

ホテルの人に睨まれましたね。しっかり。

自民、人材不足

自民党、総裁選が無投票で決まりそうです。
誰も対抗馬に出てこない。

野田聖子さんが一人頑張ろうとされても推薦人に
なる人が少ないと報道されています。
党の力がないということですね。

現執行部＝王様には誰も歯向かおうとしない、
これは民主的ではありません。

今、推薦でもしてタテつくと、この先どんな目に
逢わされるか、とビビルわけです。

誰のための政治家なのでしょう。
自分ばかり可愛がるのです。
日本などはどうでも良いのです。

政治家なるものの正体が見えますね。

○
王様のむこうに更なる大親分の存在があって
「早いうちに安保を通せ」と睨んでいます。

安保法制というより、尻尾法制かも。

山頭火=62

山『ぶらりとさがつて雪ふる蓑虫』
井　みの虫って冬でもぶらさがってる？よく知りません。
　　「ぶらり下がって雪の蓑虫」

山『ゆらいで梢もふくらんできたやうな』
井　分かるけれど、「ゆらぐ」ねえ

山『空へ若竹のなやみなし』
井　羨ましいかぎりですが、本当はどうなんだろ

山『死ねる薬を掌に、かがやく青葉』
井　自殺未遂をしたようです。未遂でも自殺はまずい。
　「青葉よし、死ねる薬は捨てやうか」